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遂に消える時が来た (2017/12/18 23:49:00)
JR北海道より来年春のダイヤ改正の案内があり、そのうち私に近い情報としてキハ183系で運行している「北斗」が全廃されて、キハ261系1000番台の「スーパー北斗」に車両変更される。
遂に青函連絡船全盛期からの「北斗」の名称が消えて、国鉄のキハ183系0番台が廃止されることになる。
でもねえ~、今もそうだけど「スーパー」の名前がついてもキハ281系も含めて振り子機構は使っていないし、函館~札幌間なんてたっぷり4時間ほどかかるんだよなあ~。
連絡船全盛期の国鉄時代だって当時のキハ82系でも4時間半あったら完走出来ちゃったんだから特別速いワケでもない。同時に函館を出発したとすると、30分の差なら札幌に到着した列車の後ろは南千歳辺りにいる勘定になる。そんなに違わないしょ?
20年以上前、鳴り物入りでキハ281系が登場した時は、停車駅が千歳空港(現在の南千歳)と東室蘭だけとはいえ函館~札幌間が、3時間を切る2時間59分で到着だなんて驚いたもので、今考えると夢物語だった気もする(-.-) 全ての種は一連の事故が撒いたものであるのが事実であろう。
しかし老朽化とはいえ国鉄車両が無くなるのも寂しいもの。数年前だったかJR東海は国鉄車両が全てJR化後の車両に置き換えが完了したとの記事を見た。新しい車両もいいけど、何とか国鉄車両も残って欲しい
模型で残すのが精一杯かあ~・・・(-_-;)
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