無線ブログ集
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今日はクリスマスですね (2017/12/24 23:28:02)
皆様、クリスマスはいかがお過ごしになられましたか?
私はシフトで勤務しているので今日は通常出勤日です。もう小さな子供が居るワケでもないので大げさな事はしなくなりましたよ(^_^;)
数日前から家内よりクリスマスプレゼントは何が欲しいか聞かれたので、ん~、これも壊れてきたしなあ~と。
ソニーのインナーイヤーレシーバー「MDR-XB41EX」である。「XB」シリーズは低音域を重視するモデルで、どうしてもベースやバスドラムの低音に妥協はしたくないので結構気に入って使っていたものだ。もう買ってから5年が経っていて、今年の夏になぜか同じ場所がほぼ同時に剥がれてしまった。
特にここから音が漏れていたとかはなかったけど、5年も使ったからそろそろ新調しても良いだろうとこの手の商品をプレゼントにお願いした。
ちなみに私はソニーのウォークマンを使用している。
それで私が選んだのは、これまたソニーXBシリーズの「MDR-XB55」だ。
オーテク製も検討したものの結局はソニーに戻ってしまいました(~_~)
エージングが済んでいないせいか高音は多少曇った音がして、これはウォークマンのイコライザーで調整。低音は特筆すべきものではないけど、ま~、及第点か?
しかしこれはオリジナル音源の編集方法によって左右されるもので、私の場合はオリジナル音源が過去にレコードやカセットテープで発売されていた音源をデジタル編集化されたCDのソースを取り入れているものが多い為、現在の最初からデジタルレコーディングされた音源と比べればCDによって音質にかなりの差があるのは確かである。
現在使っているウォークマンはコレ、NW-E083。
ところでCDやMDといったデジタル音源の登場以降、現在までの音楽の音質は飛躍的に向上した。
しかしですねえ~、確かに音質はいいんですけどデジタル音源はどうもカドが取れていないというか、トゲが立っているような音なんですよね。シャカシャカといった表現が正しいかどうかで、10代のレコードのアナログ音源にドップリ浸かっていた身には少なからずとも違和感はあります。デジタルが三角形としたら、アナログは多角形みたいな表現で合っているかな?
レコードからカセットテープに録音してラジカセで再生して聴いてみる。確かにデジタルより音質は劣るが、二つのカセットテープのハブが回りテープカウンターが数字を刻む。こんな当たり前なビジュアル的な音の再生場面も当たり前の様に自然と身に付いていたもの。当時、中学生や高校生の時代の状況を思い浮かべると、デジタルには及ばなくても音質に丸みがあり温かみがあったのも事実。これは経験した者でないと分からないし、デジタルでは到底味わえないと思う。価格が1本何百円と高くても特に大事にしたい音源にはクロームテープを使ったりとかね。
昔のソニーの「スタジオシリーズ」のラジカセなんて発売されないかな?
出ちゃったら飛び付いて買っちゃいそう(^_^;)
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