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20m用デルタループ(△タイプ) (2018/10/28 18:04:00)
ここ最近20mは、ずっとグラスファイバー釣り竿利用のGPで出ていましたが
VP6Dの
運用があるという事で久しぶりにデルタループを上げてみました。
各局の製作例では▽が多いですね。私も▽は多く作りました。
材料がしっかりしていればどちらでもいいですが、▽タイプは、グラスファイバー
釣り竿利用
だとTOPが重くなるので20m用となると大きくく少しの風でかなり
しなります(笑)。
これでもしなりますが少しだけですがマシなようです。
給電点は下の中央。インピーダンスは110Ω前後なので具合がいいです。
ジャンクのテレビ用の5C-FVケーブルでQマッチです。
5C-FVの波長短縮率は0.78のようなのでこれで切り出しました。
ケーブル切り出しはラフに作っても全く問題なくエレメント長に問題がなければ
一発で決まりSWRはストーンと気持ちよく落ちます。
バランは付けていなくQマッチの先に圧着端子を付けてエレメントと接続です。
ソーターバランぐらいはあってもいいのかもしれません。
で・・・・肝心の結果ですが、VP6D 20mなかなか捕まりません(笑)
なんだか弱いんですよね。20mはFT8ではQSO出来ました。
でもQSOした時のアンテナは従来のグラスファイバーのGPでWKDしました。
GPの方がノイズが少なくデコードが良かったのです。
ループはノイズに強いと言われますが、いつもいつもそうとは限らないようです。
2つの性格の異なるアンテナを切り替えるようにして使わないとわからないです。
FT8でCQを出してRUNしてPSKRを見るとやはりGPよりレポートは多く
上がるようです。しばらくしたら下ろすと思いますが、少し使ってみます。
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