無線ブログ集
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これは初期不良なのか?仕様なのか? (2018/12/24 15:35:17)
来たばかりのポラリスプレシジョン社製、Blackbird機。こいつとNationalが
昭和の時代に世に出したRJ-580、それと新技術適合機のサイエンテックス社製
SR-01を持って今日は河川敷運用。
狙いはF層反射、しかしコンディションは今一つの様子。そんな中で入感が!
「イナガワHK630局」である。
RJ-580ではRS52、またSR-01でも同じく52で入感。さて期待のBlackbird機
どんな塩梅?と聞いてみると殆どノイズ。音声として何とか聞こえるか?の
レベルである。
なんかフィルターレベルを間違えたか?と触るも全く関係ありませんでした。
ええ、BlackbirdはRJ-580と同等どころかSR-01よりもかなり感度が悪いです。
正直な話、これではDXQSOの実用レベルとは言えません。
概ね20万近く出してやってきた新型市民無線機はQSO距離が10km以下限定
超ローカルラグチュー専用機。気になるのは入感感度が強い局はSも良く振れ
弱いと極端にSの下がりが激しくなる事。入感が弱けりゃ弱い程ATTが作動?
そんな制御がされているのでは?と疑いたくなります。
果たしてこれがBlackbirdの「仕様」なのかそれとも制御プログラムミスとか
部品組付け間違いなのか?製造元のポラリスプレシジョン社に早急に回答を
求めたいと思います。
実のところアンテナ固定にガタが有るとかエアバンドの感度が悪いとか何て
些細な事はどうでも良くてBlackbirdに期待したのは「受信感度」であるし
それがダメって事だとこれはもうゴミに20万払ったようなものですから。
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