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feed フリラ対応!クラウドログブック「AirHamLog」の紹介です (2019/8/17 6:00:48)

新しく始まったクラウドログサービスのご紹介です。
サイト名は「AirHamLog」です。
利用に当たっては、インターネット経由で行いますが、webブラウザー上で動作するため、WindowsやMac、スマホやタブレットなど、色々な端末からアクセスできるので、移動先からスマホでのデータ入力や閲覧にも便利そうですね。

https://air-hamlog.com

サービスの特徴

AirHamLogは現時点ではβ版と言うことです、まだ試験運用と言うことのようですが、フリラの方からの意見でなんと「フリラ対応」ということです。
元々はアマチュア無線家向けに作られていたようですが、フリラの方の意見も取り入れてフリラコールの入力もできるというものです。
AirHamLogのサービスの特徴は以下の通りです。

1. データのクラウド保存
データは全てクラウド上に保存します。
自宅以外の場所からもインターネット環境さえあればログの閲覧・作成が可能です。
データの保全には万全を尽くしていますが、ログデータのダウンロード機能を使ってバックアップを行うことも可能です。
2. スマートフォン対応
すべての機能がブラウザ内で利用できるため、多種多様なデバイスからお使い頂けます。Windows / Mac 機はもちろん、多くのスマートフォンやタブレット端末での動作を確認しています。
また、煩雑なソフトウェアのインストールも不要です。
3. コールサイン検索・JCC/JCG検索
総務省のDBに保持されている情報と照合して、ログ作成画面で入力されたコールサインの一部を使い、局免許記載の常置場所・免許年月日情報を自動表示します。
また、QTH入力欄でもJCC/JCGの検索に対応しており、交信地の一部入力による検索・補完が可能です。
4. 利用料無料
現在アプリケーションはβ版として公開しており、すべての機能を無料でご利用頂けます。
将来的に有料のプランを用意する可能性はありますが、ユーザーの事前の同意なく課金を開始することはありませんのでご安心ください。
5. 強固なセキュリティ
本ソフトウェアで利用されるあらゆる通信は、SSL技術により暗号化されています。
また、運営チームには経済産業省認定の情報処理安全確保支援士が在籍しており、定期的なセキュリティリスクの検証・対応を実施しています。

AirHamLogは「Turbo Hamlog」とは無関係ですが、JG1MOU 氏のご厚意により名称「HamLog」の利用許可を得ているとのことです。

AirHamLogさんに聞いてみた

クラウドログブックと言うことで、色々と心配なこともあってAirHamLogの運営さんに聞いてみたところこんな回答がありました。
こちらからの無愛想な質問にも丁寧に答えていただきました。

●クラウドサービスというと継続性が心配なんですど…
AirHamLog開発者自身もヘビーに使っております。
もちろんサービスは継続提供する前提です。
コストの課題が発生した場合も、可能な限り、スポンサー募集や広告掲載などの手段により継続性を担保したいと考えています。
●有料化するとAirHamLogは無料で使えなくなるの?
有料化する場合、現在公開しているような基本機能は無料で提供し続け、追加機能を希望する方に対してのみ課金する形を想定しています。
現在無料で提供している機能を有償化することは考えておりませんのでご安心ください。
●QRZ.comやLoTWなどとの連携予定はありますか?
すでにCSVによるデータのインポートには対応しています。
個別のサービスに特化した連携も今後ニーズに応じて検討していきます。

そのほか心配なことがあればAirHamLogの「お問い合わせ」から相談してみてはいかがでしょうか?


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