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feed ハムフェア2019の報告 (2019/9/21 5:45:59)

8月31日・9月1日の二日間の日程で、今年もハムフェア2019が開催されました。
今年は新しく建てられた南館での開催となりました。

今回は、ハムフェア2019で撮影してきた写真をメインに、テーマは関係なくご紹介していこうと思います。
フリラの話題は少なめですが、ハムフェアなので、フリラ分は基本的に少なめなイベントだと言うことをご理解頂ければと思います。
他のwebサイトや雑誌などとはかぶらないような写真を掲載していくつもりですが、お約束的な写真もありますので、その点についてはご理解頂ければと思います。
では早速紹介していきます。


▲いつもの場所に看板はありましたが、看板の右上に南館の場所を示す矢印が見えます。

まずは開幕のセレモニーから

めちゃめちゃお約束的な写真で恐縮ですが、まずは開幕のセレモニーから紹介します。
今年も海外から多くの来賓の方がお越しになりました。


▲セレモニーではもちろんJARLの高尾会長の挨拶がありました。


▲セレモニーのクライマックスはテープカットです。海外からのお客様を交えてテープカットを行いました。高尾会長カメラ目線ありがとうございます。

ハムフェア記念局8J1HAMの運用

ハムフェア開会の次はハムフェア記念局8J1HAMの運用です。
今年ももちろんハムフェア会場ではJARL会長の運用から始まります。


▲JARL会長による8J1HAMの第一声…、と言いたいところですが、CQを空振りしてしまい第4声くらいで4エリアの方から呼ばれてました。これには会長も「CQの練習だから…」と思わず苦笑い。JARL広報大使の方も同席されていました。

JARLハムフェア記念局のYLタイムと、FMぱるるんの公開収録

また8J1HAM(ハムフェア記念局)ではYL(YL=Young Ladyの略。女性アマチュア無線家は年齢に関係なくYLと表現します)による運用タイムが設けられていましたので、運用の様子を取材させて頂きました。


▲アイコムのIC-7851で14MHzにSSBでオンエアー中です。


▲八重洲のFTDX5000を使用して7MHzのSSBでオンエアー中です。


▲こちらの方はケンウッドのTS-990でCW(モールス)運用中。逆手でキーイングするスタイルですね。(周波数は10MHzだったような…)


▲もちろんVHF・UHFでの運用も行われていました。


▲FMぱるるんで放送されている「RADIO JARL.com」の公開収録も行われていました。

電波的なガールズトーク

総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteの広報活動として『電波的な、ガールズトーク』が8月31日のイベントコーナーで開催されました。


▲司会進行役は、田川まゆみさん(JI1APM)。秋葉原のメイドカフェ勤務のYLさんです。


▲JARL広報大使のMasacoさん(JH1CBX)もご登壇です。普段は封印しているという関西弁でのトークでした。


▲女子プロレスラーで気象予報士、そして落語家でもありアマチュア無線家でもある春日萌花さん(JI1KBE)お母さんが使用していたFT-901の写真を持ってきていました。


▲ガールズトークはこんな感じで進行していきました。

ガールズトークを聞いていると、3人とも共通する悩みがあったようです。
その悩みというのが「女性の無線家が少ない!」ということと「いわれてるほどモテない」というものでした。
春日萌花さんはお母さんがアマチュア無線家で、小さいな頃から、アマチュア無線の素晴らしさを教えられてきたということです。
春日萌花さんのお母さんは、若い頃にある有名な方のご子息から声がかかって食事にも誘われた、というような武勇伝を春日萌花さんにしていたそうです。
女性であるということだけで、モテモテだったといっていたということですが、実際に春日萌花さんが無線を初めて見ると「話が違うー!」というで全然モテないと言う話でした。
最近のYLさんは以前のYLさんよりもてないようですね hi

アイコムは翻訳もしてくれるIP無線機を出展

ハムフェアといいながら、革新的な業務機の展示があるのもハムフェアの面白い所です。
アイコムからはIP無線機のIP100Hを使用した翻訳してくれる無線システムが展示されていました。

IP無線機は、システムの構成上、サーバーを経由して端末間の通信を行うシステムですが、このサーバーを発展させて、翻訳システムを仲介させることに成功したようです。
上記の写真は、日本語で呼びかけると英語に変換されて音声が相手に届けることができる端末です。
もちろん逆に、英語で呼びかけると日本語で変換される端末も準備されていました。
同一の現場に、日本語しか話せないスタッフと、英語しか話せないスタッフが混在していても、お互いに意思疎通できる通信システムを構築できるとしています。
将来的は、中国語や韓国語など、英語以外の言語にも対応していきたいということですが、まずは英語版をしっかりとシステムとして構築したいと言うことでした。

フリラ集まってます!

今回のハムフェアでもCBCNメンバーがブースを出展されていました。
また会場では自慢のリグを持ってフリラブースに集まる方もいらっしゃいました。


▲フリラブース「CBCN」のメンバーの方です。今年もお疲れ様でした。


▲CBCNでは今年もAIRTALKを発行して配布を行っていました。


▲ハムフェア会場の近くTFTビルで開催された「CBersミーティング2019」での集合写真。顔出しOKな方にお集まり頂きました。


▲CBersミーティング2019の会場では「2019フリラコールブック」が配布されていました。今年のフリラコールブックでは約2400局が掲載されており、昨年版の2000局からは大幅に収録局数がアップしました。


▲CBCNブースの前では大勢のフリラの方が集まっていましたが、その中の方から西無線研究所のNTS111(市販バージョン)の製造番号「0001」を見せて頂きました。


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