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北海道旅行 7日目 (2019/5/30 17:54:03)
5月20日(月)
北海道旅行、7日目です。
いよいよ本日、小樽を発ちます。
昨夜の仮眠場所ですが、前の日記で、高速道路のサービスエリアと書きましたが、間違ってました。
ここです。
海ではありません。
「ウトナイ湖」です。
昨夜の事件で、身の危険を感じ、無理に移動せず、どこかで早く休もうと思ったのでした。
とは言っても、ショックでほとんど寝ていません。
とりあえず、明るくなったところで、再度、車の傷を確認。
夢じゃなかったんだ。
チ~ン。
何度見ても直らないことを悟りました。
選択肢は3つです。
1 このまま帰って、地元で直す。
2 この近く(苫小牧)の自動車整備会社でハッチバックの開閉と形だけ直す。
3 小樽の自動車整備会社でハッチバックの開閉と形だけ直す。
1 は、最悪のパターンになりかねず。(北海道旅行禁止令が出るかもしれない)
そうなると、2か3です。(帰宅直後の即バレだけは避けたい)
どこの整備会社も、始まるのは早くて朝の8時半から9時。
電話での問い合わせも、それまで待たなければならないわけでして。
それなら、オープンの時間を待っている間に小樽に着けるわけでして。
3 小樽の整備会社を見つけることにしました。
高速道路の途中で。
ネットで調べると、1軒だけ、6時から営業の文字。オープンを待って、電話しました。
当然ですが「見てみないと分かりませんので、とりあえず来てください」と。
よくよく聞くと、オープンは6時ですが、整備工の人は8時にならないと来ないとのこと。
ここに来て、ようやく世界が薄紅色に。
いきなり元気になり、道央道を走りながら、DCRでCQing~! (^^)/
札幌局を初め、何局かの方と交信させていただきました。
ありがとうございました。
小樽の某整備会社に着くと。ほどなく担当の方が来て、ほとんどわからない状態まで直していただけました。ハッチバックのカギも元通り。
「仕事が立て込んでいるので細かいところや塗装は無理です」と言われました。しかし、最初の状態から思えば、十分すぎる回復。しかも忙しいところに無理を言ってお願いしたわけで、感謝してもしきれません。
代金を支払おうとすると、にこにこしながら「いりませんよ。大丈夫ですから。」のひと言。
このすごい神対応に感激したのでした。
ルンルンで車を走らせ、どこの海で運用しようかと考えているところに。
(しりべしCB49局さんとの約束もあるし)
るもいYD43局さんから、「天狗山の山頂と初山別村でグランドウェーブで繋がったことがある!」という情報を頂く。
ええっ!
速攻で進路を変え、ロープーウェイで天狗山山頂へ。(笑)
それを知ったYDさんも、いつもの場所に移動してくださいました。
が、残念ながら、交信には至りませんでした。
私の運用場所が悪かったようです。
よく見ると、そこに駐車場が・・・。
車で登ってこられるのでした。(爆)
どおりで、ロープーウェイには外国人しか居なかったわけです。(^^;
コンディションが上がっているはずなのに、山頂では何にも聞こえず、ボブスレー遊びに走る。(爆)
山頂でCB運用をしている時、タイミングよく、しりべしCB49局さんからコールを頂き。
「余市と小樽の間でアイボールしましょう」ということになり、ロープーウェイで下山しました。
余市町向けに出発しようと車を発車させたところに、ニコニコした見知らぬ男性が現れ。「どうも~!」
(誰だっけ?)・・・心の声
(しりべしCBさんじゃないし。)
(小樽のフリラーって聞いたこと無いし。)
(もしかして、札幌局の誰か?)
(分からない。)
(どうしよう。仕方ない。直接聞こう。)
「あの~、どちら様でしたっけ?」
「GT44です。」
「えっ、うそ!!! 全然わかりませんでした。」
「2日前に会ったばっかだべ~!」
「す、すみません。今日メガネかけてるし。てか、なんでここにいるんですかっ!」
(たしか前の日の夜遅くまで函館に居らしたはず。幽霊?)
みたいな会話が続き。
今回の旅、最大のオカルト体験となりました。
それにしても、函館から小樽まで、わざわざお見送りに来て下さるとは。
涙ものです。
感謝感激です。
そして、
いぶりTM360局さん、いぶりKY222局さんも駆けつけてくださり。
その後、しりべしCB49局さんとも合流し。
みんなで海鮮丼を食べに行きました。
すごく美味しかったです。ごちそうさまでした。
食事のあとは、みんなで小樽観光。(笑)
最高に楽しい時間をありがとうございました。
フェリー乗り場まで来ていただき、最後の最後まで、フェリーが見えなくなるまで、手を振ってくださいました。
また、来年、おじゃま致します~~~~~!!!!!
後日談。
この日は、フェリーがすごく混んでいて、車も多く。結局、乗り込んだのが最後になってしまいました。私の車の後ろはフェリー関係者の車でした。(今回は叱られませんでした。)(爆)
通常、フェリー内の駐車スペースは屋根がとても高く、車のアンテナを外すことなく乗り込みできるんですね。ですので、今回もそのつもりで外さないで乗り込んだのです。
そして、駐車スペースに入ろうとした時、係のお兄さんが「こっちです。こっちに入れてください~!」と叫んでいるわけです。そこはバイクの駐車スペースでした。入った途端。
「バキバキバキ!」と、すさまじ音が。
アンテナが屋根に思いっきり当たって曲がっているのでした。
「何やってんですか~! バックして。アンテナ外して!」
やっぱり叱られました。
アンテナはカタカナの「ノ」の字に。
皆さん、注意しましょう。バイク置き場は屋根が低いです。
てか、早めに並びましょう、自分。
それが出港の時間ギリギリの出来事。
早くフロントホールに行かないと、駐車場が締め切りになります。
そして新潟に着くまで、車のところへは行けなくなるのでした。
無線機、ログノートなど一式と、お風呂セットと着替えと携帯の充電器と補助バッテリーとお財布と、・・・と。
準備しているとこで、出港の汽笛です。
「やばい。また叱られる。」
という思いが頭をよぎり。
荷物を持って全速力で走りました。
息切れぎれ、フロントへ。手続きをすませ、自分の部屋に荷物を置いて。
間に合った。
次に、急いで甲板へ。
やはり、さきほどの皆さんが見送ってくださってました。
もうこんなに離れてしまって、見えるかなあ。と思いつつ。
思いっきり手を振ると、気づいてくれました。
完全に見えなくなるまで、ずっと手を振ってくださってました。 こちらも。 (^^)/~~~
最後にDCRでお別れを告げ。
(夜だったら、泣いてたと思います。)
感動的なお別れでした。
この時です。携帯を車に忘れてきたことに気付いたのは。
急いでその旨を告げましたが、届いていたかどうか。
ここで、DCRが電池切れ。
通信手段はCBのみになったのでした。
そして。
一足先に戻られたしりべしCB49局さん。おそらくCBでのお別れのご挨拶を考えておられるだろう。とのお話でしたので。
速攻で部屋に帰り、無線機を持って再び甲板へ。
予想どおり、CBさんが待っててくださいました。そしてご挨拶もそこそこに。
「携帯ないから、携帯ないから」と、叫ぶ自分。
皆さんにお伝えください。みたいな。
さっきまで感動的だったお別れのシーンが・・・ (--)
帰りはフェリーの旅をのんびり楽しみ、帰宅の途に着きました。
北海道各局の皆様、この度は大変お世話になりました。
そして、今回交信してくださった皆様、ご待機してくださった皆様、どうもありがとうございました。
最高に楽しい旅となりました。心より感謝申し上げます。
また、来年もおじゃまできればと思います。ペコ。
・・・・・・・・・・・・・
【2019.5.20 運用ログ】
モーニング
移動地 恵庭市
6:40 いぶりKY222局 M5/M5 DCR15ch
移動地 札幌市
さっぽろKF312局 5M/M5 DCR15ch
移動地 札幌市手稲区 金山PA
7:38 さっぽろJR294局 M5/M5 DCR15ch
高速道路運転中につき、コールサインメモできず、不明の方がいらっしゃいます。
申し訳ありません。お分かりの方がいらっしゃいましたらお知らせください。
イブニングタイム
運用地 小樽沖マリンモービル
リグ SR-01
17:42 ちばCB750局 53/55 5ch
17:43 よこはまMK71局 56/57 5ch
17:44 ねやがわCZ18局 56/55 5ch
17:45 カワサキCH101局 54/55 5ch
17:46 ふくしまTT244局 53/53 5ch ロスト
17:48 しりべしCB49局 58/58 5ch GW
17:54 とっとりAJ683局 53/53 5ch
18:00 ちばBG92局 53/53 5ch
18:30 ハンシンAA727局 53/52 8ch
18:41 やまぐち?? 53/54 8ch ロスト
18:54 ミエA469局 52/- 8ch ロスト
本日もご交信頂き、どうもありがとうございました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
北海道旅行、7日目です。
いよいよ本日、小樽を発ちます。
昨夜の仮眠場所ですが、前の日記で、高速道路のサービスエリアと書きましたが、間違ってました。
ここです。
海ではありません。
「ウトナイ湖」です。
昨夜の事件で、身の危険を感じ、無理に移動せず、どこかで早く休もうと思ったのでした。
とは言っても、ショックでほとんど寝ていません。
とりあえず、明るくなったところで、再度、車の傷を確認。
夢じゃなかったんだ。
チ~ン。
何度見ても直らないことを悟りました。
選択肢は3つです。
1 このまま帰って、地元で直す。
2 この近く(苫小牧)の自動車整備会社でハッチバックの開閉と形だけ直す。
3 小樽の自動車整備会社でハッチバックの開閉と形だけ直す。
1 は、最悪のパターンになりかねず。(北海道旅行禁止令が出るかもしれない)
そうなると、2か3です。(帰宅直後の即バレだけは避けたい)
どこの整備会社も、始まるのは早くて朝の8時半から9時。
電話での問い合わせも、それまで待たなければならないわけでして。
それなら、オープンの時間を待っている間に小樽に着けるわけでして。
3 小樽の整備会社を見つけることにしました。
高速道路の途中で。
ネットで調べると、1軒だけ、6時から営業の文字。オープンを待って、電話しました。
当然ですが「見てみないと分かりませんので、とりあえず来てください」と。
よくよく聞くと、オープンは6時ですが、整備工の人は8時にならないと来ないとのこと。
ここに来て、ようやく世界が薄紅色に。
いきなり元気になり、道央道を走りながら、DCRでCQing~! (^^)/
札幌局を初め、何局かの方と交信させていただきました。
ありがとうございました。
小樽の某整備会社に着くと。ほどなく担当の方が来て、ほとんどわからない状態まで直していただけました。ハッチバックのカギも元通り。
「仕事が立て込んでいるので細かいところや塗装は無理です」と言われました。しかし、最初の状態から思えば、十分すぎる回復。しかも忙しいところに無理を言ってお願いしたわけで、感謝してもしきれません。
代金を支払おうとすると、にこにこしながら「いりませんよ。大丈夫ですから。」のひと言。
このすごい神対応に感激したのでした。
ルンルンで車を走らせ、どこの海で運用しようかと考えているところに。
(しりべしCB49局さんとの約束もあるし)
るもいYD43局さんから、「天狗山の山頂と初山別村でグランドウェーブで繋がったことがある!」という情報を頂く。
ええっ!
速攻で進路を変え、ロープーウェイで天狗山山頂へ。(笑)
それを知ったYDさんも、いつもの場所に移動してくださいました。
が、残念ながら、交信には至りませんでした。
私の運用場所が悪かったようです。
よく見ると、そこに駐車場が・・・。
車で登ってこられるのでした。(爆)
どおりで、ロープーウェイには外国人しか居なかったわけです。(^^;
コンディションが上がっているはずなのに、山頂では何にも聞こえず、ボブスレー遊びに走る。(爆)
山頂でCB運用をしている時、タイミングよく、しりべしCB49局さんからコールを頂き。
「余市と小樽の間でアイボールしましょう」ということになり、ロープーウェイで下山しました。
余市町向けに出発しようと車を発車させたところに、ニコニコした見知らぬ男性が現れ。「どうも~!」
(誰だっけ?)・・・心の声
(しりべしCBさんじゃないし。)
(小樽のフリラーって聞いたこと無いし。)
(もしかして、札幌局の誰か?)
(分からない。)
(どうしよう。仕方ない。直接聞こう。)
「あの~、どちら様でしたっけ?」
「GT44です。」
「えっ、うそ!!! 全然わかりませんでした。」
「2日前に会ったばっかだべ~!」
「す、すみません。今日メガネかけてるし。てか、なんでここにいるんですかっ!」
(たしか前の日の夜遅くまで函館に居らしたはず。幽霊?)
みたいな会話が続き。
今回の旅、最大のオカルト体験となりました。
それにしても、函館から小樽まで、わざわざお見送りに来て下さるとは。
涙ものです。
感謝感激です。
そして、
いぶりTM360局さん、いぶりKY222局さんも駆けつけてくださり。
その後、しりべしCB49局さんとも合流し。
みんなで海鮮丼を食べに行きました。
すごく美味しかったです。ごちそうさまでした。
食事のあとは、みんなで小樽観光。(笑)
最高に楽しい時間をありがとうございました。
フェリー乗り場まで来ていただき、最後の最後まで、フェリーが見えなくなるまで、手を振ってくださいました。
また、来年、おじゃま致します~~~~~!!!!!
後日談。
この日は、フェリーがすごく混んでいて、車も多く。結局、乗り込んだのが最後になってしまいました。私の車の後ろはフェリー関係者の車でした。(今回は叱られませんでした。)(爆)
通常、フェリー内の駐車スペースは屋根がとても高く、車のアンテナを外すことなく乗り込みできるんですね。ですので、今回もそのつもりで外さないで乗り込んだのです。
そして、駐車スペースに入ろうとした時、係のお兄さんが「こっちです。こっちに入れてください~!」と叫んでいるわけです。そこはバイクの駐車スペースでした。入った途端。
「バキバキバキ!」と、すさまじ音が。
アンテナが屋根に思いっきり当たって曲がっているのでした。
「何やってんですか~! バックして。アンテナ外して!」
やっぱり叱られました。
アンテナはカタカナの「ノ」の字に。
皆さん、注意しましょう。バイク置き場は屋根が低いです。
てか、早めに並びましょう、自分。
それが出港の時間ギリギリの出来事。
早くフロントホールに行かないと、駐車場が締め切りになります。
そして新潟に着くまで、車のところへは行けなくなるのでした。
無線機、ログノートなど一式と、お風呂セットと着替えと携帯の充電器と補助バッテリーとお財布と、・・・と。
準備しているとこで、出港の汽笛です。
「やばい。また叱られる。」
という思いが頭をよぎり。
荷物を持って全速力で走りました。
息切れぎれ、フロントへ。手続きをすませ、自分の部屋に荷物を置いて。
間に合った。
次に、急いで甲板へ。
やはり、さきほどの皆さんが見送ってくださってました。
もうこんなに離れてしまって、見えるかなあ。と思いつつ。
思いっきり手を振ると、気づいてくれました。
完全に見えなくなるまで、ずっと手を振ってくださってました。 こちらも。 (^^)/~~~
最後にDCRでお別れを告げ。
(夜だったら、泣いてたと思います。)
感動的なお別れでした。
この時です。携帯を車に忘れてきたことに気付いたのは。
急いでその旨を告げましたが、届いていたかどうか。
ここで、DCRが電池切れ。
通信手段はCBのみになったのでした。
そして。
一足先に戻られたしりべしCB49局さん。おそらくCBでのお別れのご挨拶を考えておられるだろう。とのお話でしたので。
速攻で部屋に帰り、無線機を持って再び甲板へ。
予想どおり、CBさんが待っててくださいました。そしてご挨拶もそこそこに。
「携帯ないから、携帯ないから」と、叫ぶ自分。
皆さんにお伝えください。みたいな。
さっきまで感動的だったお別れのシーンが・・・ (--)
帰りはフェリーの旅をのんびり楽しみ、帰宅の途に着きました。
北海道各局の皆様、この度は大変お世話になりました。
そして、今回交信してくださった皆様、ご待機してくださった皆様、どうもありがとうございました。
最高に楽しい旅となりました。心より感謝申し上げます。
また、来年もおじゃまできればと思います。ペコ。
・・・・・・・・・・・・・
【2019.5.20 運用ログ】
モーニング
移動地 恵庭市
6:40 いぶりKY222局 M5/M5 DCR15ch
移動地 札幌市
さっぽろKF312局 5M/M5 DCR15ch
移動地 札幌市手稲区 金山PA
7:38 さっぽろJR294局 M5/M5 DCR15ch
高速道路運転中につき、コールサインメモできず、不明の方がいらっしゃいます。
申し訳ありません。お分かりの方がいらっしゃいましたらお知らせください。
イブニングタイム
運用地 小樽沖マリンモービル
リグ SR-01
17:42 ちばCB750局 53/55 5ch
17:43 よこはまMK71局 56/57 5ch
17:44 ねやがわCZ18局 56/55 5ch
17:45 カワサキCH101局 54/55 5ch
17:46 ふくしまTT244局 53/53 5ch ロスト
17:48 しりべしCB49局 58/58 5ch GW
17:54 とっとりAJ683局 53/53 5ch
18:00 ちばBG92局 53/53 5ch
18:30 ハンシンAA727局 53/52 8ch
18:41 やまぐち?? 53/54 8ch ロスト
18:54 ミエA469局 52/- 8ch ロスト
本日もご交信頂き、どうもありがとうございました!!
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