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アイコムからサブPTTに対応したタイピンマイクHM-238が登場 (2020/5/5 6:00:04)
先日発表したデジ簡機のIC-DPR7S/IC-DPR7SBTに対応した、サブチャンネルPTT機能対応タイピン型マイクロホンのHM-238が登場しました。
IC-DPR7S/IC-DPR7SBTはメインPTTのほかにも、サブPTTが2つ設けられている3つのPTTが存在する機種であるため、新たなオプションとして設定されました。
単体でも使えるけどイヤホンとの組み合わせが最適
HM-238は「サブチャンネルPTT機能対応タイピン型マイクロホン」ということもあり、文字通りマイクとして機能しています。
もちろんHM-238単体をマイクとして使っても全く問題はありませんが、これでは受信音が無線機から聞こえてくるようになります。
せっかく外部マイクを使用するのですから、音声もスマートにイヤホンを使用して運用すると、業務の現場などでは交信している音声を外部に聞かせることなく連絡が行えます。
カスタマーや来場者にスタッフ間だけの交信内容を聞かせたく場合にはイヤホンの使用をお薦めします。
アイコムからもHM-238と組み合わせて使えるイヤホンが4種類出ており、ユーザーの好みでイヤホンの色や形状などが選べます。
4種類のイヤホンは以下の通り
●EH-15 カナル型イヤホングレー
●EH-15B カナル型イヤホン黒
●SP-26 チューブ式イヤホン
●SP-28 耳掛け型イヤホン
HM-238を導入する場合は、イヤホンも併せて導入したいところですね。
なお、HM-238はIC-DPR7S/IC-DPR7SBTのほかにも、業務用デジ簡機の以下の機種にも対応しています。
●IC-D70/IC-D70BT
●IC-DU75
●IC-DV75