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JVCケンウッドからポータブル電源BN-RB10とソーラーパネルBH-SP100が発売 (2020/7/21 12:13:20)
アマチュア無線機や特小、デジ簡でフリラの方にもお馴染みのJVCケンウッドからポータブル電源の「BN-RB10」とポータブルソーラーパネルの「BH-SP100」が発売となりました。
移動運用やキャンピング、車内泊など、電源確保の重要性が再任しされているだけに注目の製品だと思います。
またすでにポータブル電源は、BN-RB3(311Wh)、BN-RB5(518Wh)、BN-RB6(626Wh)の4タイプが発売されていましたが、更に大容量のBN-RB10が加わり、ナインナップの強化が図られました。
発売時期:2020年7月下旬
ポータブル電源BN-RB10の主な特徴
1.AC定格1,000W、瞬間最大2,000W出力を実現、さまざまな機器の使用が可能
高効率の高性能リチウムイオンバッテリーの搭載により、シリーズ最高出力となるAC定格1,000W、瞬間最大2,000W出力を実現します。従来モデルでは使用が制限されていたIHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどの電化製品※1の使用も可能です。
※1:定格出力が1,000W以下に限ります。また1,000W以下でも、製品によっては対応していない場合があります。
2.1,002Wh(278,400mAh)の大容量バッテリーを搭載し、さまざまな機器の長時間使用が可能
質量10.9kgのコンパクトボディながら、1,002Wh(278,400mAh)の大容量バッテリーを搭載。12WのLEDライトであれば約63時間の使用(当社「BN-RB6」であれば約44時間)、スマートフォンの充電であれ約50回の充電(同約35回)が可能※2です。
※2:使用の機器の状態や使用状況によって大きく変化します。
3.当社独自の安全基準による検証を実施、アフターサービスにも対応する「JVC Powered by
Jackery」モデル
複数の専門機関により安全性を確認したリチウムイオンバッテリーを内蔵し、当社安全基準に基づき、さまざまな検証をクリアした「JVC
Powered by
Jackery」モデルです。また、当社全国サービス網による修理受付などのアフターサービスにも対応しています。
4.AC100Vに加え、USB端子とDC12Vシガーソケット端子を装備した3way電源
AC100V3口に加えて、USB端子を計4口搭載(USB-CおよびUSB-A端子各2口、うちQuickCharge3.0対応USB-A端子が1口)。スマートフォンをはじめ、さまざまな機器の充電や給電が可能です。また、シガーソケット端子も搭載しており、12Vで動作する車載用製品を直接接続し使用することができます。
5.使い勝手の良い滑り止め付き折りたたみハンドル
折りたたみが可能な滑り止め付きハンドルを採用。フラットにたためるのでコンパクトに保管できます。
▲ポータブル電源のBN-RB10(上記写真はハンドル展開時)
ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」の主な特長
1.高効率変換パネルを採用し、最大100Wの出力が可能 ※3
最大23%の高変換効率ソーラーパネルを2面搭載し、最大100Wの出力が可能※3。コンセントから充電できない環境でも、太陽光による発電で、ポータブル電源本体やスマートフォンなどをクリーンに充電することが可能です。
※3:発電量は、実際の日射や設置場所などの環境により大きく変化します。
2.USB端子による充電・給電が可能
USB-C×1、USB-A×1、を装備。ポータブル電源の本体充電だけではなく、スマートフォンの充電やUSB機器への給電が可能です。
3.パネル部に高耐久性フッ素樹脂「ETFA」を採用
パネル部に高耐久性フッ素樹脂「ETFA」を採用し、高い対候性、耐久性を実現します。