ホーム >> 無線ブログ集 >> <日本時間10月4日(日)23時00分から10月9日(金)4時15分まで>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/23 19:05:45)

feed <日本時間10月4日(日)23時00分から10月9日(金)4時15分まで>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信 (2020/10/3 12:05:36)

2020年10月2日付けのARRLニュースによると、日本時間の10月4日(日)23時00分から10月9日(金)4時15分まで、ISS(国際宇宙ステーション)が145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、SSTV画像を送信すると伝えている。コールサインは「RS0ISS」。地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。なお、前回、日本時間の2020年9月30日(水)22時05分から翌日の10月1日(木)03時45分までと、10月1日(木)21時30分から翌日の10月2日(金)02時45分の2回にわたり行われたISSからのSSTV画像送信は、多くの局が受信に成功した模様で、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

ARRL NEWSから

 

 

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 なお、ISSから送信されるSSTV信号は、ロシアのISSサービスモジュールに搭載されているJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」から送られる。

 

 

アマチュア無線機「TM-D710E」がロシアのISSサービスモジュールに搭載されている

 

 

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

 

 

●関連リンク:
・An ARISS Slow-Scan TV Event from the ISS is Scheduled(ARRL NEWS)
・ARISS Satellite SSTV planned for October 4-8(ARISS-SSTV images)
・ARISS SSTV Image Submission(画像アップロード)
・Two SSTV events during July 29 – August 4(QRZ NOW)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト「MMSSTV」
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 


execution time : 0.019 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
135 人のユーザが現在オンラインです。 (85 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 135

もっと...