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<10月は「受信環境クリーン月間」>河北新報、「アマチュア無線違反の検問実施 東北通信局と気仙沼署 工事車両対象」と報道 (2020/10/5 12:05:16)
宮城県の県紙「河北新報」のインターネット版「河北新報ONLINE
NEWS」は2020年10月3日に「アマチュア無線違反の検問実施 東北通信局と気仙沼署
工事車両対象」と題した記事を掲載した。東北総合通信局は宮城県警気仙沼署とともに不法無線局の取り締まりを実施し、無免許でアマチュア無線などを運用する工事車両などがいないか検問を行ったとしている。折しも10月1日から31日までは「受信環境クリーン月間」である。受信環境の保護を目的に、全国の総合通信局では周知広報活動のほか、警察など捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりなどが積極的に行われている。
※記事下の関連リンクから確認できますが、記事の公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。
記事によると、10月2日、東北総合通信局は宮城県警気仙沼署とともに国道284号線において不法無線局の取り締まりを行った。当日は総通職員と警察署員の計21人態勢で臨み、アンテナを取り付けたトラックやダンプカーなどの大型車両をパーキングエリアへ誘導し、許可された無線局なのか、また使用している無線機についてドライバーへ尋ねたとしている。
約2時間半の取り締まりで計18台を調査。幸い、電波法違反となる摘発者はいなかったが、東北総合通信局によると、2011年3月11日に発生した東日本大震災のあと、被災地の復旧工事の工事車両による不適切な無線の利用が目立つほか、宮城県警気仙沼署にも同様の苦情が寄せられているそうだ。
詳しくは、下記の関連リンクから写真付きの河北新報の記事で確認してほしい。
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●関連リンク:
・アマ無線違反の検問実施 東北通信局と気仙沼署
工事車両対象(河北新報)
・受信環境クリーン協議会