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<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開 (2020/11/16 18:00:25)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2020年11月16日にそのWindows版の最新版として「Ver5.31」が公開された。前回「Ver5.30」の公開は7月27日だったので、約4か月ぶりのアップデートとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのメジャーアップデートが2020年11月16日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.31 2020/11/16
・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail
QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。
表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。
・「バンドモード別状況」でC4FMが集計できないことがあるので修正。
・表示メニューに「WSJT-X~ALL.TXTを表示」を追加。
WSJT-XやJTDXのバンド状況(ALL.TXT)をリアルタイムに読み込み表示します。
ダブルクリックやENTERキーでコールサインを取り込んでデュープチェックします。また、WSJTX.logも読み込み、交信済みのバンドを表示します。
Shiftキーを押しながら表示させると、次回から自動起動します。
・2018年4月、アフリカ南部の(3DA)Swaziland が国名を変更していたので、ARRL DXCC LISTに合わせ、HAMLOG.mstを”Kingdom of
Eswatini”に修正。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ