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<開催期間が6日間に延長! 連続参加でハンディ機が当たる>1月2日(土)9時から1月7日(木)21時まで、JARL主催「第74回 QSOパーティ(NYP)」開催 (2020/12/28 12:05:12)
1年に1回“生存確認”のために参加する!?というハムも少なくない、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催のお正月、新年恒例「第74回 QSOパーティ(NYP)」が、2021年1月2日(土)9時から1月7日(木)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」で開催される。JARL会員でなくてもOK! 受信だけでもOK! 20局以上を集めて干支ステッカーをもらおう。なお、昨年までは2日と3日の2日間(36時間)の開催だったが、より多くの無線家に参加してもらいたいと、今回からQSOパーティの期間が延びた。あわせて、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行っている。奮って参加しよう!
2021年は丑年ということで、参加記念に配られるステッカーは、ウシのイラストが描かれている。6日間連続で参加すると抽選で記念品(ハンディ機3台、JARLオリジナル手ぬぐい50名)をプレゼント。さらに、十二支(12年間)のステッカーをすべて獲得すると有料で「記念盾」が希望者へ贈られる
今回で74回目となる、2021年のQSOパーティは、2021年1月2日(土)9時から1月7日(木)21時まの6日間(132時間)、アマチュア業務に使用する電波の型式、および周波数の使用区別により、「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」の2つで行われる。
正月の雰囲気の中で交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として毎年賑わう交信イベントとして、「ここでしか会えない”生存確認”のために参加!」「呼ぶことが多いが、このときはCQを出す」と参加理由やこだわりもさまざまだが、まずは参加ステッカーを目指して20局のハムと新年の挨拶を交わそう。
交換するナンバーはシンプルで、RS(T)符号による相手局のシグナルリポート+オペレータの名前だけ。国内参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局、国外参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。
もちろん1局との交信(受信)でも立派に参加したことになるが、参加記念ステッカーをもらうには、最低20局との交信(受信)と書類提出が必要だ。
また、今回のQSOパーティは「お年玉特別企画」として、6日間連続で参加すると抽選で記念品(ハンディ機3台、JARLオリジナル手ぬぐい50名)がプレゼントされる。「連続で参加された局は、忘れずにサマリーシートの『意見欄』に『連続日交信』と記入してください」「ログシートには、異なる局と交信された6日間の交信記録を記入して書類を提出してください」と案内を行っている。
ログの提出は2021年1月31日(日)まで。電子ログ提出は受け付けていない。詳細はJARL Webの「QSOパーティ規約」で必ず確認のこと。
十二支を達成された参加者には、達成者のコールサインなどを記した記念盾を、有料(3,500円/送料を含む)で頒布している。記念盾は十二支のステッカーの貼り付けが完成した台紙をアレンジしたものだ。受付期間は2021年2月1日から3月31日までの2か月間。詳しくは、下記の関連リンクから「十二支のステッカーをすべて獲得された方へ」で確認してほしい。
日ごろアクティビティーの下がっているハムも、“このQSOパーティだけは毎年参戦している!”という声もよく聞く。今回から開催期間が6日間に延び、参加しやすくなった。1年に一度の出会いも少なくない「QSOパーティ」を楽しもう!
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<集まった意見、コールサイン付きで紹介>JARLコンテスト委員会、コンテスト実施時期の見直しなどについての意見募集結果を発表
●関連リンク:
・第74回 QSOパーティ規約(JARL Web)
・「規約」を読んだだけではわからない…というビギナーの方への参加案内(JARL Web)
・十二支のステッカーをすべて獲得された方へ(JARL
Web)