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えっ?今どき?アナログラジオ購入 (2021/1/30 11:48:41)
先日、時々足を運ぶ某ショップに、数台のアナログラジオが置いてありました。
なんでも店長が修理依頼されたのをきっかけに、ハマってしまったそうな(笑)
以前からBCLをやっていたので、LW/MW/SW/FMやSSBが聴ける・・・などの高機能・高感度ラジオばかり気にしていました。
今でもNational製「RF-4800D(プロシード4800D)」「RF-B300」「RF-1150(クーガー115)」などが現役で活躍していますし、最近では「DE1103」や「PL-660」も活躍中。
実際、ポータブルラジオなんてどれも同じじゃないかと思っていましたが・・・その差に驚きました。
操作性はさほど大差はないと思うのですが、音質は雲泥の差がありました。
そんなわけで、自分も興味が出てしまいまして・・・(笑)
アナログチューニングでFM補完放送(ワイドFM)対応のポータブルラジオを買ってみました。
この機種は、「MADE IN JAPAN」十和田オーディオ製なんですよ。
今どきの多機能ラジオと違いスイッチを入れてチューニングするだけの簡単ラジオ(笑)
大きさは少しばかり大きいし、「こんなラジオのどこがいいの?」と魅力はわかりずらいですが・・・。
とにかく音質が良い!
もちろんステレオ機ではないのですが、音楽を聴いていても心地よい。
BGMとして聴いていても、何の問題もないくらいの音質です。
感度的にもそこそこ・・・
BCL用多機能・高感度機種と比べると劣りますが、ローカル放送や隣県放送などを聞く分には全く問題ないレベルです。
操作も簡単で、スイッチ類も押しやすく、ダイアル類も回しやすいです。
電源はAC100Vまたは単2乾電池3本で使用可能なため、
防災用としてもいいですね。
チューニングは今どきのデジタル直読ではないので、遠方局などを探して聴くのは面倒です。
ポータブル機なんですが少し大きめですし、単2乾電池3本使用なので、持ち歩きには・・・?ですね(笑)
しばらくは枕元ラジオとして使ってみたいと思います。
そのうちフィールドデビューさせてあげたいですね。
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