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<最低100局と交信すれば抽選で電鍵などが当たる>日本時間の2月7日(土)3時から8日(日)3時まで「EU-DX Contest 2021」開催 (2021/2/5 12:05:30)
EUROPEAN DX CONTEST CLUB(EUDXCC)は初めてとなる、 EU-DXコンテスト「EuropeanUnion DX Contest(欧州連合 DX コンテスト)」を日本時間の2月7日(土)3時から8日(日)3時までの24時間にわたり、アマチュア局とSWLを対象にSSBとCWで、160m/80m/40m/20m/15m/10mの各バンドで開催する。なお、最低100局と交信してログを提出すれば、抽選でスポンサーから「MFJ-564(横ぶれ電鍵)」「HEIL SOUND PRO MICRO(マイク付きヘッドホン)」が欧州圏内局と、それ以外のDX局に対し、それぞれ1名にプレゼントされる。
「EuropeanUnion DX Contest(欧州連合 DX コンテスト)」の主な規約は以下のとおり。
開催日時: 日本時間の2月7日(土)3時~2月8日(日)3時
参加資格: アマチュア局(SWL含む)
周波数帯: 短波帯6バンド(160m/80m/40m/20m/15m/10m)
電波型式: SSB/CW
※周波数帯(マルチ/シングル)/モード(SSBのみ/CWのみ/混合)/出力(5W以下/100W以下/無制限)で部門が異なる
呼び出し方法(電話と電信): CQ EU (電話の場合「CQ European Union」も可)
ログの提出先: https://eudxcc.altervista.org/log/
対象となるEU諸国は、下記の関連リンクの「欧州連合加盟国(ウィキペディア)」に記載されている27か国のほかに、それらの国の海外の領土(海外県など)を含む。詳細はルールブックの「7.」を参照のこと
具体的には(カッコ内プリフィックスは代表例)以下のとおり。
(1)デンマーク関係ではグリーンランド(OX)
(2)フランス関係では仏領ギアナ(FY)/ガーデルペ(FG)/マルティニーク/レユニオン(FR)/セントマーティン(FS)/マヨッテ(FH)/フレンチポリネシア(FO)/ニューカレドニア(FK)/ウォリス-フツナ(FW)/Saint
Barthelemy(FJ)/Saint-Pierre-et-Miquelon(FP)/French Southern and Antarctic Lands(FT8等)
(3)オランダ関係ではCuracao(PJ)/Aruba(P4)/Sint Maarten(PJ/S)/Bonaire(PJ)/Saba & Sint Eustatius(PJ/S)
電子ログ提出の締め切りは日本時間の2月14日(日)21時まで。コンテストがサポート可能な電子ログ(CABRILLO electronic format 3.0形式に準拠のみ)の一覧は こちら を参照のこと。
なお、世界6大陸、30か国(地域)からのオンエアー実績があるという鈴木康之 静岡大学大学院工学専攻教授(JR2BEF/JA9OMT)が、日本語に抄訳した規約を公開しているので参考にするといいだろう。
詳しくは、記事下の関連リンクから「EU-DX Contest 2021規約」を確認してほしい。
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【特別寄稿】日本に居ながらにして外国のコールサインを取得! Part3「電子住民申請のため在日本エストニア共和国大使館を訪問、こちらはエストニア『ES1ZB』です」編
●関連リンク:
・「EU-DX Contest 2021」規約
・「EU-DX Contest
2021」規約(日本語/PDF形式)
・欧州連合加盟国(ウィキペディア)
・EUROPEAN DX CONTEST CLUB/EUDXCC
・第1回
EU-DXコンテスト/2021年2月6日18Zから24時間(静岡大学大学院 事業開発マネジメントコース 鈴木研究室)