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<QSOデータでFT8もチェックできる修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が4月3日にバージョンアップしVer5.32aを公開 (2021/4/3 18:00:30)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年4月3日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.32a」が公開された。前回「Ver5.32」の公開は2021年1月9日だったので、約3か月ぶりのアップデートとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのメジャーアップデートが2021年4月3日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.32a 2021/4/3
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、
* 選択セルに色を付けるで、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
* 8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
* 「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。
* JTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにした。
* ファイルメニューにJTDX用のALL.TXTを開くを追加。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
ホームページから登録してください。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。
・QSL印刷のMode検索はモードをカンマで区切って複数指定できるよう変更。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32a
・Turbo HAMLOGホームページ