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<新製品FT5Dの“ポータブルデジタルノード機能”に対応ほか>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.1.540」を公開 (2021/8/25 11:30:02)
八重洲無線株式会社は2021年8月24日、独自の「C4FMデジタルモード」に対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとしてVer.1.540を公開した。今回のアップデートでは同社の新製品FT5Dとパソコンを接続したWIRES-X ポータブルデジタルノード局の運用が可能になるほか、機能改善と最適化が図られている。
八重洲無線のWebサイト(WIRES-Xノードオーナーページ)で公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.1.540」の概要は下記のとおり。
●公開されたWIRES-X ソフトウェア
・バージョン名: Ver.1.540 (wx1540jp.zip)
・おもな変更点:
・C4FMデジタルトランシーバーFT5Dのポータブルデジタルノード機能に対応しました。
※FT5DでWIRES-Xポータブルデジタルノード機能を使用する場合に接続するPCには、当PCソフトウェア(Ver.1.540)のインストールを行ってください。
・その他、機能改善と最適化を行いました。
新ソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。
●関連リンク: WIRES-X(八重洲無線)
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