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<特集は「お城へGO!!」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2022年1月号を刊行 (2021/12/11 10:30:21)
株式会社誠文堂新光社は2022年12月10日(金 )に月刊誌「子供の科学」2022年1月号を刊行した。今号は特集が「知られざる戦国~江戸時代の科学技術が結集! お城へGO!!」、さらに「海底火山の噴火が原因!! 大量の軽石が漂着 」「第2回読者編集会議採用企画」といった記事も掲載している。また特別付録として「サイエンス・ミッションすごろく」、綴じ込み付録として「ペーパークラフト ルーレット&カード」がついてくる。価格は880円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1029号となる2022年1月号は特集が「知られざる戦国~江戸時代の科学技術が結集! お城へGO!!」、さらに「海底火山の噴火が原因!! 大量の軽石が漂着」「第2回読者編集会議採用企画」「今月はこの星座を探そう」「南極の自然保護」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは音の方向を絞り込み、聞きたい音だけ選択できる装置「シューオン」を製作している。
なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)