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feed <2021年を振り返る>OMのラウンドQSO、第291回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/29 9:00:24)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年12月26日(日)21時30分からの第291回放送。前半ではレギュラー陣が2021年の振り返りを行った。JH1DLJ 田中氏はがんが見つかって治療を続けているという。JA1NFQ 中島氏はコロナ禍でどこにも出掛けない1年だったと語り、JA1JRK 谷田部氏は6mで頑張るために新しいアンテナを作ったが血栓が見つかって強制入院、退院したときにはコンディションが落ちていた、しかし最近は160mで猛烈なパイルアップを浴びていると語った。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場。今年一年の同協会を振り返った。
 コロナ禍の影響もあって養成課程講習会(集合講習)の受講者が大幅に減少。最盛期は年間78,000名も受講していた4アマ養成課程講習会が、2015年度はおよそ12,000名、2020年度は6,000名弱になったという(2021年度は6,000~7,000名になる見込み)。これはアマチュア無線全体の問題と認識しているという。またJARDの「スプリアス確認保証」業務については、総務省が新スプリアス規格への移行期限を「当分の間」延長したことによる影響が出ている。いずれは新スプリアス規格に対応しなくてはならないことなのでアマチュア無線家が率先して行って欲しいと語った。
 一方で2アマと3アマのeラーニング養成課程は受講者が増加しており、特に2アマeラーニングは評価が高いという。またアマチュア無線を社会貢献活動でも使えるようにし、子供たちなど無資格者の体験機会が拡大されたことは大変意義深かったと語った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


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