無線ブログ集
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ICB-670 変調がかからない (2022/1/30 20:20:14)
ICB-670 変調がかからないとのことでお預かりしました。
原因の調査です。
水晶発振子は金属モールドタイプに、電解コンデンサーは全数が交換されています。
マイクユニットに配線がされていませんでした。
しかし、配線をしても変調はノリませんでした。
マイクアンプのトランジスターQ9にAGからオーディオ信号を入力するも変調がかかりません。
Q9の不良が疑われます。
Q9のトランジスターにハンダクラックがありました。
再ハンダ後、変調がかかるようになりました。
各部を調整してゆきます。
受信コイルを調整。
経年による離調がありますね。
受信感度が最大になるように調整しました。
受信感度測定。
ー118,0dBm
ICB−680・670系はダントツの受信感度ですね。
周波数。
ロッドアンテナを伸ばした状態で、アンテナローディングコイルを調整。
出力を最大に調整します。
電界強度計にて最大を確認。
スプリアス。
たいへん優秀で、この時代の無線機では信じられないくらいです。
出力。
0,5W
抜群の性能を持った無線機です。
ICB−670・680系をお持ちの方は性能を引き出すことをオススメします。
すごく良くなりますよ。
原因の調査です。
水晶発振子は金属モールドタイプに、電解コンデンサーは全数が交換されています。
マイクユニットに配線がされていませんでした。
しかし、配線をしても変調はノリませんでした。
マイクアンプのトランジスターQ9にAGからオーディオ信号を入力するも変調がかかりません。
Q9の不良が疑われます。
Q9のトランジスターにハンダクラックがありました。
再ハンダ後、変調がかかるようになりました。
各部を調整してゆきます。
受信コイルを調整。
経年による離調がありますね。
受信感度が最大になるように調整しました。
受信感度測定。
ー118,0dBm
ICB−680・670系はダントツの受信感度ですね。
周波数。
ロッドアンテナを伸ばした状態で、アンテナローディングコイルを調整。
出力を最大に調整します。
電界強度計にて最大を確認。
スプリアス。
たいへん優秀で、この時代の無線機では信じられないくらいです。
出力。
0,5W
抜群の性能を持った無線機です。
ICB−670・680系をお持ちの方は性能を引き出すことをオススメします。
すごく良くなりますよ。
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