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MODEL 1200FXローテーターその15 (2022/6/20 9:17:04)
Logger32
でのローテーター自動コントロールの為のシリアル通信用でESP32DevKitCとの接続レベル合わせ用の出来合いのRS232Cレベル変換器ユニットがあれば、現在組んであるADM2302回路と入れ替えたいと思っていました。現在のADM2302は回路にコンデンサーが4つも外付けで使われています。メインの基板に組み込むと壊れた時の交換等を考えると出来合いのユニットにしておくほうが何かとベターです。パターンも作製しなくてすみます。代替交換もしやすくなります。以前ヤフーオークションを見ていたら丁度今回の用途にぴったしの変換ユニットがあったので落札し購入入手済みのレベル変換ユニットを使います。早速現在のRS232Cレベル変換器インターフェースADM2302のIC回路とそっくり入れ替えです。(レベル変換はESP32DevKitCとRS232CインターフェースではESP側の3.3VのI/Oとシリアル側のレベルとの変換の為に必要となります。)
なお、今まで使っていたUSBシリアル通信用のインターフェースはAvelのSRC06-USBそのままです。
■現在のレベル変換回路(ADM2302ANZ)
■簡単に接続用のケーブルで繋ぐだけで、簡単に入れ替え出来ます。
レベル変換用インターフェースへの入れ替えの次は、シリアル通信が上手くゆくかの確認です。
即、Logger32のアプリケーションで確認しました。
マウスでの地図上をクリックしてそこへ自動でローテーターが動いてゆくかと、Telnet情報で表示された局をクリックしてのその局の方角へのローテーター制御移動の2つの確認です。結果は単純に回路の入れ替えだけなので、全て前と同じ様に問題なく動作しました。
Logger32のTelnet 15mBandの今日の朝方
動作確認とは関係はないですが、朝方は特にアジア圏とヨーロッパ方面が開けているようです。SSBよりCWが多い様でした。
後から調べたら、今日の朝9時まで第63回ALL ASIAN
DXコンテストでした。どおりでアジア局が多いと思っていました。
シリアル通信インターフェースがユニットで使用できる様に簡単になりました。基板化もターミナル端子を出すだけで容易になります。最終の基板化(パターン化)の為のへの回路図修正変更もしなければなりません。
つづく?
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