無線ブログ集
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「四季」展 (2022/7/16 16:00:27)
相模クラブの皆さんと、JH1FCZ大久保OMの個展へ行ってきました 。
会場は、お住まい近くの佐倉市立美術館 。
市民に貸し出してくれるなんて、なかなか親切な地域だ 。
入口から奥に長い会場で、右側が春と夏、左側が秋と冬、手前がデザイン的なもの、奥のが奥様の楽器バンドだったんじゃないかなぁ。
FCZ誌表紙を思い出すようなタッチのものは懐かしい感じでしたが、後年のには詳細に描き込んだものもあり、ふだんは公民館に飾られているというものもありました。
大久保OMに最初にお会いしたのは、中1のとき(1978年)。
JARL講習会で電話級を取ったばかりのハムフェア(当時はアマフェス)で何かのキットを購入したんだったと思う。
当時は電波新聞社「ラジオの製作」でRSシリーズという送信機・受信機を連載されてて、ヘンテナはとっくに世に知れ渡っていた頃。
そのしばらく後、(ラ製ではなく)「初歩のラジオ」にお店の紹介が出ていて、お店に行ってもいいんだ~と思って何度かさがみ野へ行ってみた。
まあ、キットがうまく作れずに持ち込んでいたのだけど、それで実体配線図が違っているのに気付いてもらったこともあったぞ 。
「君、この間も来たけど、どこに住んでるの?」
「はい! 相模原です!!」
「相模原のどこ?」
「はい! 東林間です!!」
なんて話をしてたら、どうやら当時自分が住んでいたところの向かいの家でミーティングやってるとのことで、相模クラブに誘っていただいた。
最初に顔出したのは1979年の1月度。
局免が来る直前だった。
2月度のミーティングで局免来たのを報告したからね。
それからずーーーーーっと経って、相模クラブは大久保OMにとってとても大事な場所なんだとおっしゃっていたのを聞いて、自分もそうだなぁと思った覚えがある。
大久保OMはほんとはラグチュー好きなんだけど(移動運用でパイルさばいてるのを聞いて、何が面白いんだろねーって言ってた)、お仕事の方の質問とかされちゃうからと運用はやめちゃったとか。
何かの時に、自分はコレクションはしないんですよーと話したら意外~みたいな顔されたけど、お仕事廃業して使ってた道具をみなさんに配られた時に、すぐに使うことはないんですけどと言って(いいよ~と言われた)貰ったRFプローブはほんとに使わないまま、でもちゃんと保管してありますから。
最後にハムフェアに行かれた時に、いらしてるのは聞こえていたけどお会い出来なかったのが残念だったな。