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<新たに「YL種目」を追加、副賞を進呈>JARL鹿児島県支部、7月30日(土)21~24時と31日(日)6~12時に「第32回 鹿児島コンテスト」開催 (2022/7/27 10:00:42)
2022年7月30日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月31日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第32回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。JARLのコンテスト使用周波数帯が改訂されたことを受けて、前回(2021年)からシングルOPに1.9MHz帯電信電話種目が追加されたほか、今回新たに「YL種目」が追加された。「YL種目の入賞者には、今回特別に副賞を進呈いたします。多数のご参加をお待ちしております」と案内している。さらに「今回からログの提出について、E-MAILでは受付いたしません。電子ログはWebからのアップロードに限定します」など、ルールにいくつか変更点があるので注意してほしい。
局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。
ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。
なお、鹿児島コンテスト委員会委員長・楠本真一氏(JH6QIL)より以下のメッセージが発表されている。
第32回鹿児島コンテストを開催します。今回からYL種目を追加しました。YL種目の入賞者には、今回特別に副賞を進呈いたします。
シングルオペレータの各部門の最大出力は、100Wです。100Wを超えての運用、サマリーへの記載はマルチオペ部門へ変更になりますのでご注意ください。紙ログでの提出は総交信数100局までとします。100局を超える紙ログは受け付けいたしません。また、今回からログの提出について、E-MAILでは受付いたしません。電子ログはWebからのアップロードに限定します。
ログの提出期限は2022年8月14日です。今年も若干名に鹿児島特産品の副賞を準備する予定です。
皆様方のご参加をお待ちしております。
ログ提出は、総交信数100局まで受け付ける郵送の場合、8月14日(日)まで(消印有効)、電子ログはWebからのアップロードに限定している。詳しくはJARL鹿児島県支部「第32回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第32回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・電子ログアップロードフォーム
・鹿児島コンテストのページ
・JARL鹿児島県支部