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噂の新製品! HF/50MHz帯無線機「FT-710 AESS」の発売時期と標準価格をメーカーが販売店に通知--8月7日(日)~8月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/8/14 9:30:15)
先週のアクセスランキング1位は、AM/SSB/FMの基本モードに対応し、デジタルモードFT8のプリセットを装備した、八重洲無線株式会社の新しいHF/50MHz帯トランシーバー「FT-710」( 2022年7月8日記事 )について、「FT-710 AESS(Acoustic Enhanced Speaker System)」という型番(送信出力別に3タイプを用意)を付けて、発売開始は8月下旬からであること、標準価格が外部スピーカー(SP-40)をセットにして、3タイプいずれも154,000円(税込)であることを、同社が取引先の無線ショップへ告知した記事だった。
2位は、近畿総合通信局が総務省が公表した「令和3年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」に基づき( 2022年7月6日記事 )、技術基準等に適合していない無線設備を販売する業者7者に対して、販売中止や回収するなど、あわせて技術基準等に適合しない無線設備を販売しないように努めてほしいと文書で要請を行ったニュース。総務省では、電波法に定める技術基準を満たさない無線設備が市場に流通し、ほかの無線局に混信などの妨害を与える事例が発生していることから、定期的に市場で販売されている無線設備(トランシーバー、FMトランスミッター、ワイヤレスマイクなど)を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を実施している。
今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の一部。試買テストや無線LANブースタに混じって、見慣れた!?トランシーバーも数機種あった
続く3位、4位、5位には、2022年8月20日(土)と21日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで、3年ぶりに開催される「ハムフェア2022」に出展するクラブブース情報がランクインした。3位は「ラジオライフ無線クラブ(JJ1YQF)のブースにモチゴメクラブの2人(グッズ販売)と琴羽しらす(アイボールQSO)がやってくる」、4位は「<初日と2日目、4名ずつ分けて参加>アマチュアキットクリエイターズ(AKC)、メンバー8人が数量限定でオリジナルキット&完成品を頒布」、5位は「無線雑貨の店『HAM-NET』、無線機と動物のストラップや中古無線機などオリジナル商品を中心に販売」。さらに、アイコム株式会社がハムフェア会場で“謎”の新製品発表の予告を行っている記事が9位となっている。
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1)<外部スピーカー付属、8月下旬発売予定>八重洲無線、HF/50MHz帯の新製品「FT-710 AESS」の標準価格を発表
2)<無線設備試買テスト結果に基づき>近畿総合通信局、技術基準等に適合しない無線設備を販売する7業者に対して販売自粛/販売中止/回収を要請
3)【ハムフェア2022】ラジオライフ無線クラブ(JJ1YQF)のブースにモチゴメクラブの2人(グッズ販売)と琴羽しらす(アイボールQSO)がやってくる
4)【ハムフェア2022】<初日と2日目、4名ずつ分けて参加>アマチュアキットクリエイターズ(AKC)、メンバー8人が数量限定でオリジナルキット&完成品を頒布
5)【ハムフェア2022】無線雑貨の店「HAM-NET」、無線機と動物のストラップや中古無線機などオリジナル商品を中心に販売
6)<2件の改善と不具合の解消、軽微な変更>アイコム、IC-9700の新ファームウェア「Version 1.32」を公開
7)<屋外での運用マナーに十分注意しよう>8月6日(土)21時から8月7日(日)15時まで、JARL主催「第65回 フィールドデーコンテスト」開催
8)<免許を受けずにアマチュア無線機を普通乗用車に設置>北海道総合通信局、札幌方面豊平警察署とともに不法無線局開設容疑で1名を摘発
9)<大分県大分南警察署と共同で取り締まり>九州総合通信局、国道10号線で不法アマチュア無線や不法CB無線を開設していた運転手2名を摘発
10)【ハムフェア2022】<8月20日(土)午前10時に発表>アイコムの公式Twitterが“謎”の新製品発表予告を掲載