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情状酌量で罰則なし、免許を受けずに防災行政無線局を開設・運用した群馬県桐生市に関東総通が注意!との報道に関心集まる--9月4日(日)~9月10日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/9/11 9:30:12)
先週のアクセスランキングは「<情状酌量により罰則なし>上毛新聞、免許を受けず防災行政無線局を開設し運用した群馬県桐生市に対して関東総合通信局から注意があったと報道」。上毛新聞のニュースサイト「#gunma」によると、群馬県桐生市が行った防災情報伝達システム整備工事(デジタル化工事)において、総務大臣からの免許を受けない状態のまま、2022年4月21日から6月7日までの48日間にわたり防災行政無線局を開設・運用していた。このため、電波法第4条に違反する行為で委託業者のNEC(日本電気)とともに関東総合通信局から文書による注意があったことが明らかに。また「罰則は科せられず、文書での注意にとどまった」と伝えている。
※該当記事の「関連リンク」から確認できますが、記事の公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。
続く2位は、株式会社電波社から9月16日(金)に刊行されるアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年11月号の新刊情報。特集は「手持ちの無線機の能力アップ! HFトランシーバー機能強化作戦」。そのほか、見逃せない注目の記事として、「3年ぶりに開催!ハムフェア2022の熱気伝えます」「DVレピータモニター機能がIC-705に搭載される」「スクリュードライバーアンテナ」「SD330の使用感をチェック」が続く。単発記事は、「144MHz/430MHz 2バンドコンバーターの製作」「無線機ミュージアム サウンドシューターF-240」「50MHz帯 移動用HB9CVを作る」など今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のアワード委員会が、JARLが発行するアワードに関するQ&Aページを2022年8月29日に更新し、JARLアワードの申請にARRL(米国のアマチュア無線連盟)が世界中のアマチュア無線局を対象に運営している、インターネットを利用したQSOログのデータバンク(電子コンファメーションシステム)「LoTW(Logbook of the World)」のデータを使用することが可能であると回答したニュース。ARRLの「LoTW(Logbook of the World)」を利用するには、あらかじめ利用者登録(本人認証を含む)が必要だが、紙のQSLカードの交換の必要がなく、交信を証明する手段として日本でも利用者が増えている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<情状酌量により罰則なし>上毛新聞、免許を受けず防災行政無線局を開設し運用した群馬県桐生市に対して関東総合通信局から注意があったと報道
2)<特集「手持ちの無線機の能力アップ! HFトランシーバー機能強化作戦」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年11月号を9月16日(金)に刊行
3)<JARLアワード委員会>JARLが発行するアワードのLoTW(インターネットを利用したQSOログのデータバンク)による申請が可能だと回答
4)<相続放棄された物件が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>エレベータ付き自立タワーが確認できる約400坪+建物多棟の競売物件(売却基準額:7,344万円)を公開
5)<台風11号の強風が影響>福岡県水巻町、アマチュア無線用タワーが傾き隣家の屋根に倒れ掛かる…とNHKが報じる
6)<免許を受けずにアマチュア無線を運用した男を摘発>北海道総合通信局、札幌方面倶知安警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施
7)<衛星用に限り使用することができる周波数(436.40MHz)で運用>北海道総合通信局、コールサイン不送出の無線従事者(3アマ、4アマ)に29日間の行政処分
8)【ハムフェア2022】<第5弾!画像で見るダイジェスト>200枚近くの画像でお届けした“ハムフェアの思い出”その最終回
9)<小型でリーズナブルな価格>コメット、M型50Ωダミーロード「CDL-5500M」を新発売
10)<国立公園内のタワーと建物は認可済み+約700坪土地付き>再建を託したい! 伊豆諸島・三宅島(東京都)の「無線小屋」、ヤフオクに200万円からの売り出しで出品