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link 7L4IOU 7L4IOU (2024/4/26 23:05:49)

feed RedPitaya マルチバンドWSPRトランシーバ (2022/9/25 5:25:44)

WSPRの受信ですが、Hermes Lite 2 とRedPitayaを総動員して、SparkSDRを起動していました。

HL2で4バンド、RedPitayaで5バンド見ています。

でも、「何か変だよな~?」感が付きまとっていました。

一昨日の夜中に、「RedPitayaにマルチバンドWSPRがあった!」事を思い出しました。

さっそくRedPitaya Notesを読み始めました・・・


が、良く分かりません。

何年か前に、初めてRedPitayaを買った時の思案投げ首を思い出しました。hi

まぁ、考えても分からないので、書いてある通りに設定して行きます・・・

ダウンロードしたZIPファイルを解凍して

所定のファイルのコールとグリッドを編集し

八つのバンドをセットしました。

周波数補正は、FT8のズレから逆算すると-5.4 ppmでしたが、ざっくり-5にしました。

送信機能は封印したままです。

一式をSDカードにコピーしてRedPitayに差し込み、

お約束どおり1の「Lチカ」で動作を確認したら、

7のWSPRトランシーバを起動します

準備完了の表示が出ました

これだけです!

この段階で、RedPitayaはスタンドアローンの「8バンド同時受信機」兼「8個のWSPR解読器」兼「インターネット・アップローダ」のロボットとして動き出しました。

モニターするために、RedPitayのOSにアクセスできないかと思いましたが、方法が見つかりませんでした。

どうやらロボットが上げるスポットをインターネット経由のWSPR Netで見るしかないようです。

とても不思議な感じです。

ネット経由の受信状況(7L4IOU)と比較のために立ち上げたHL2+SparkSDR (JA7KBR) の画面

右のHL2は7メガの画面、侵入OTHレーダーの混信がひどい

ハードウェアは、

5バンド・バーチカル → プリアンプ  →  2分配器 → RedPitaya / HL2

という構成です。

SN値はHL2の方が良いようです。

取りこぼしもHL2の方が少ないのですが、RedPitayaのDT(時計)の合わせ方が分からないので、理由がハードなのか?ソフトなのか?切り分けができないため、判断が付きません。

最終的にはGPSを繋ぐ必要がありそうです。

ざっと24時間の受信マップです。


バンド数の差がもろに出ている

目安にしている受信ランキングは、今のところ157番でした。

日付けが変わったら、CQ WW RTTYに参加するため、WSPRはお休みの予定です。



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