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狭帯域ミニホイップのヤマアラシ・プローブ (2022/10/22 7:46:11)
先日書いた、静電気の解放が目的と思われる仕掛(カラクリ)。
気になって仕方がありません。
あれこれキーワードを変えて検索していたら、こんな絵に行き当たりました。
Static Charge Disrupter, “Porcupine” Non-Flared
https://thewireman.com/product/static-charge-disrupter-porcupine-non-flared/
"Porcupine"はヤマアラシだそうです。
注目してほしいのは此処です。
また、
"static"と"discharger"で検索すると、
https://aerosavvy.com/static-discharges/
がヒットしました。
帆船時代の怪奇現象「セントエルモの火」が、現代の航空機にとっても大きな課題になっており、ここでもディスチャージが課題になっているようです。
これらの飛行機の動画、理屈ではわかっているつもりでも、怖いですね!
で、アンテナに戻ると・・・
ダイポールは「何分の一波長」とか言われるように、「波(イメージとしては電流)を拾っているのだろうな」と感じます。
ミニホイップは?と言うと、「波の欠片(イメージとしては静電気)のような物を拾い集めている」ように感じます。
オリジナル・ミニホイップは、平面で一網打尽に吸着して無害化(中和)しているような気がします。
と言うことは、もし、静電気のような物にも可逆性があるなら、
逃がす仕組みのヤマアラシは集めるのも上手では?
と妄想した訳です。hi
こんな物を作ってみました。
スカートは、棘が自分に刺さらないように履かせました。
さて、どうなりますか・・・・