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動画公開! 1台で144~5600MHz帯+10GHz帯が楽しめるアイコムの新製品「IC-905」の初となるメーカー講演を収録--1月1日(日)~1月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/1/8 9:30:24)
新年を迎えた先週のアクセスランキング1位は、2022年12月18日に奈良市で開催されたアイコム株式会社の自社イベント「アイコムフェア in ならやま2号館」の中で行われた、「IC-905の魅力~概要、操作性、ハード構成について」と題する講演動画の記事。今春、発売が予定されている1台で144/430/1200/2400/5600MHz帯(+10GHz帯オプション)に対応、D-STARやFM方式のATVを含むオールモードに対応したアイコムの新製品「IC-905」について、アイコムのスタッフが講演を行ったもので、同社協力のもと収録・編集した動画(29分56秒)を記事で紹介した。IC-905に関する一般向けの講演はこれが初となるため、関心を集めたようだ。動画の最後では当日のIC-905展示風景も見られる。
続く2位は「<2023年1月1日から3年間の交信が有効>ACC1エリア支部、新アワード『山よりも高く(略称『電波塔アワード』)』を2023年7月1日から発行」。アワードに関する調査研究とアワードに興味を持つすべてのハム、SWLとの交流を目的に集うグループ「The International Award Chasers Club(ACC)」のACC1エリア支部から新しいアワードが発行されるというニュース。来年(2023年)は、1953年2月にNHK(JOAK-TV)が開局してから70周年を迎えることから、「アマチュア無線家の羨望の的であるテレビの電波塔にちなむアワードを企画しました。各局のご参加をお待ちしています」としている。本アワードのクラスは全部で5つあり、アワードデザインは各クラスで異なる。
3位は、FT8をはじめとするデジタル文字通信用の代表的なソフトウェア「WSJT-X」などの開発・公開を行っている米国の「WSJT Home Page」が、2022年12月末に新サイトへ移転した話題。従来開設していた米プリンストン大学のドメイン(princeton.edu)を使用したURLアドレスのサイトは昨年秋ごろからアクセス不能の状態になっていた。移転後の「WSJT Home Page」のURLアドレスは https://wsjt.sourceforge.io/ 。デジタル通信用ソフトウェア「WSJT-X」のコーナーは https://wsjt.sourceforge.io/wsjtx.html にある。なお記事公開後の1月7日には、1年ぶりに正式版(GA:General Availability)のアップデートがあり、最新バージョン「 WSJT-X 2.6.0 」が公開された。
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1)<今春発売! 新製品の詳細がわかる>アイコムの講演「IC-905の魅力」を動画で公開
2)<2023年1月1日から3年間の交信が有効>ACC1エリア支部、新アワード「山よりも高く(略称「電波塔アワード」)」を2023年7月1日から発行
3)<WSJT-Xの各種バージョンもダウンロード可能>「WSJT Home Page」が移転した模様
4)<6日間連続で参加するとハンディ機3台などが当たる>1月2日(月・振休)9時から1月7日(土)21時まで、JARL主催「第76回 QSOパーティ(NYP)」開催
5)<大きなニュースが多かった1年、読者の興味と関心は!?>hamlife.jpの「年間アクセスランキング2022」ベスト30を発表
6)<2023年7月にイタリアで開催>1月から「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)2022」のPR記念局「8N1WRTC」の運用(1か月間)と無料アワード発行
7)【写真リポート】<新製品「IC-905」の予定価格帯が判明>約500名が参加した「アイコムフェア in ならやま2号館」の模様
8)<新春特集 2023年見えてきたSHFバンド >「月刊FBニュース」2023年1月1日号きょう公開
9)<「ルールを守って たのCQ!」>総務省、YouTubeで“アマチュア無線のルール”に関するPR動画を4本公開
10)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年1月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報