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SONY ICB-700A リレー式 PTT改造 の実験と研究 (3) (2022/10/19 9:17:48)
令和4年8月7日
SONY ICB-700A
今更、CB無線機かと言うと、「アナログ基板」に触れていると、心地よい。
外部マイクPTT操作改造 実験研究
ネットを検索しても、 リレー式へと改造をしたPTT改造記事がヒットしない 。
じゃ・・面白そうだから、機械式PTTから電気リレー式に改造してみよう。
いずれ、アマチュア無線に改造予定だから、予行演習のつもりで、実験・研究の開始。
研究の教材機は、不動ジャンクのICB-700Aの基板を使って シュミレーション
機械式PTTのアルミ製カバーを基板から取り外しをします。
PTTのアルミ製カバーの半田を除去作業中
PTTのアルミ製カバーを取り外しました。
機械式の PTTの足が、基板に半田付け されていますので、この 半田を除去 いたします。
機械式PTTの 足の半田を全て除去 したので、スライド式の PTTスイッチ部分 を 取り外し しました。
精密ドライバーを使って、テコの応用で、PTTスライドスイッチを持ち上げて、取り外しました。
<作業の注意点>
スライドスイッチの足が基板にハンダ固定されてますが、 完全に半田を除去せずに、持ち上げると、基板 のパターンを壊してしまいます 。
半田吸い取り器で、しっかりと完全に半田を除去します。
老眼・・・眼球の奥が、ズゥ〜ん と、重く感じてきました
同じ年代の方なら・・・・、辛いですよねぇ
一個、一個、半田が吸い取れたかを、老眼鏡と拡大率10倍のルーペを駆使して、基板の目視点・・・・、自然と眉間にシワを立てながらの作業は、眼球が重くなり、辛い。
青色枠の部分 が、送信・受信切り替え回路
拡大写真
ここで、一気に、作業を進めると・・・・ 過去の経験から、 「配線の勘違いで失敗」したことが数多くあります。
今週末のお盆時期に、作業をしましょう
機械式PTTの元の状態にして、撮影
機械式 PTT スライドスイッチ
機械式 の PTTを除去 した部分に、 リレーを並べて 、 物理的に取り付けられるのか、見分 を行いました。
赤色枠 にリレーを置いて、見分中。
メーカー オムロン 国産
外国製の同じ型式のリレーがあるから要注意
外国製品には、「OMRON」の社名が有り、見た目は全く同じです。
型式は G6S-2
動作電圧は 12V
無骨で大きなリレーを使うよりもより、小型リレーを使って、スマートに仕上げる実験・研究です
物理的に、 問題なく基板上にリレーを取り付けられそうです 。
リレーの取り付け方法
(1) 基板に直接、ドリルを使って、リレーの足を通す
(2) ユニバーサル基盤を利用する
(3) リレーを基板に横倒しにして、足に直接、リード線を半田付けする
さてさて、どの方法でリレーを組み込むか・・・・、老眼鏡を使いながらの細かい作業は、辛いものがある。
年齢的に、今後の回路接続等の作業工程を考察いたします。
途中で、挫折できません。
実験・研究を成功させるのみです・・・・
しかし・・・老眼が辛い 眼球の底部がズゥーンと重く感じてしまって・・・。
今日の実験と研究は、ここまで、気が向いたら、ブログをアップします。
昭和20年代生まれ 頑張ってます
同年輩の友人から、TH-45のメモリーバッテリーの交換を依頼されましたが・・・・
自分のリグのメンテナンスでさえ、身体的に精一杯で四苦八苦してるのに、無理だ。
絶対に、指先が狂って 壊してしまいそうで 断りました。
自身の身体のメンテナンスも行わなければ・・・・
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