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33年ぶり! まもなく始まる“世界で最も人里離れた孤島”ブーベ島「3Y0J」DXペディションに期待膨らむ--1月22日(日)~1月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/1/29 9:30:04)
先週のアクセスランキングで1位となったのは、全世界DXCCウォンテッドランキング2位として、世界中のDXerからの要求度が高いエンティティの1つ、南氷洋に浮かぶ“世界で最も人里離れた孤島”と言われる「ブーベ島」(ノルウェー領)からDXペディションチーム「3Y0J」の運用が、2023年1月下旬から2月に始まりそうだというニュース。成功すれば、実に33年ぶりのオンエアーとなることから注目を集めている。チーム一行を乗せた船は日本時間の29日朝7時現在、ブーベ島まで残り約750kmの地点を航行中だ。
ブーベ島へ近づいているメンバーを乗せた船の現在位置は船舶トラッカー(船舶位置情報)で確認できる。おりしも11年周期で訪れる太陽活動が活発な時期「サイクル25」を迎え、コンディション上昇に期待が膨らむ(DXペディションチーム「3Y0J」公式サイト)
続く2位は、株式会社三才ブックスから1月25日(水)に発売された、月刊誌「ラジオライフ」2023年3月号の情報。とくに今号の第3特集では「IC-Rハンディ受信機を知り尽くす、アイコム徹底解剖」のタイトルで、創業者の井上徳造会長(JA3FA)のインタビューを掲載している。さらに、アイコムのハンディ受信機を、起源である「IC-R1」から徹底解剖。IC-Rハンディ機の性能と魅力に迫る。そのほか「<おもしろ無線受信報告所>防災/アナログ波で再送信される同報系」「<ライセンスフリー無線の世界>・2023年もアツい!中華特小ベストバイ」など、今号も盛りだくさんな内容となっている。定価は880円(税込み)。
3位は「<ラジオCMでルール厳守を周知>北海道総合通信局、アマチュア無線は仕事で使えない&外国規格のトランシーバーは国内で使用できないなど呼びかけ」。総務省北海道総合通信局は、2023年1月30日(月)から3月12日(月)までの42日間にわたり、北海道内のAM、FMラジオ4局(HBCラジオ、STVラジオ、AIR-G’/FM北海道、FM NORTH WAVE)のスポットCM(20秒)を通じて、この時期にピークを迎える除排雪作業の車両ドライバーがアマチュア無線を使って連絡を取り合ったり、インターネット通販で簡単に入手できる外国規格トランシーバーによる混信などを防ぐため、電波ルール厳守の周知を行うというもの。
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1)<チームを乗せた船舶の現在位置を確認>33年ぶりのオンエアーに期待! ブーベ島「3Y0J」DXペディションまもなく上陸・運用へ
2)<第3特集は「アイコム徹底解剖」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年3月号を刊行
3)<ラジオCMでルール厳守を周知>北海道総合通信局、アマチュア無線は仕事で使えない&外国規格のトランシーバーは国内で使用できないなど呼びかけ
4)<自宅や所有するトラック2台に不法無線局を開設>九州総合通信局、免許を受けずに不法市民ラジオ(CB)の無線機を設置していた男を摘発
5)<無線ショップが公表>八重洲無線の人気ポータブル機「FT-818ND」、モービル機「FTM-400XDシリーズ」が生産終了に
6)<バカ安の中古無線機器がズラ~リ>Google検索(ニュース)で「アマチュア無線」と入力すると上位にヒットする詐欺サイト見つかる
7)<警察署との共同取り締まりで摘発>信越総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機器を車両に設置していた無線従事者(4アマ)に対し42日間の行政処分
8)<コンパクトなサイズで1アマ、1陸技、2陸技、1陸特に対応>オーム社、「無線従事者試験 重要公式ポケットブック(改訂2版)」を刊行
9)<2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動
10)<特集は「アマチュア無線交信ガイド2023」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年2月号を刊行