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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/4/25 23:05:37)

feed CB用コンパンダのテスト (2023/2/4 22:50:00)
先日、特小に搭載されている機種もある”コンパンダ機能"について実験、記事にしてみました。
見て頂くと分かるのですが、ノイズと変調の分離度が改善されて聞き取りやすくなる場合があります。

元々は電話や無線通信に開発されたものなので、一定の効果は期待出来るものです。

ではCB(AM変調)にはどうだろうか?
ということで、早速試してみることにしてみました。

まずはバラックでテスト。
ちょっと気になっていた応答特性をファンジェネで確認してみました。
ちょっと遅い?と思いましたが、人の耳の応答特性に関する論文を見つけいくつか目を通しましたが、違和感は殆ど感ずるレベルでは無いと分かりました。

次は実機組込みです。
テキトーなので、先ほどのバラックをそのまま繋ぎました。
ゲイン最適化はまだやっておらず、まずは感レベルで設計計算しました。


いざ、実践。
確かにS/N比は改善されています。静かな待ち受けは出来ますし、最適化すればノイズが小さくメリハリのある受信音になる可能性は有りそうです。

理論的には、変調の浅い機種のギリギリのラインを上手く拾える様になると思いますし、SR-01の様にコンプレッションがしっかりかかっている機種ほど効果は高そうな気がします。


次は、コンプレッサー側をテストしてみたいと思います。

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