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ケンウッドが4月1日から価格改定の発表 (2023/2/24 20:02:56)
アマチュア無線機器や、デジ簡、特小などの製造を行ってるケンウッドが4月1日から製品の価格改定を行うと発表しました。
製品個別に、具体的にどれくらいの改定となるかは不明ですが、フリラの無線機である「デジ簡」や「特小」も含まれる可能性もあります。
個別の製品名は不明
気になる価格改定の対象製品ですが、価格改定を知らせるwebを見ると微妙な表現になっています。
1.対象製品
・車載用機器:カーナビゲーション、ドライブレコーダー、車載用アンプ/スピーカーなど
・民生用機器:ヘッドホン/イヤホン、ポータブル電源、プロジェクターなど
・業務用機器:業務用無線システム、音響/セキュリティシステム、医用画像表示モニタ ーなど
・車載用機器:カーナビゲーション、ドライブレコーダー、車載用アンプ/スピーカーなど
・民生用機器:ヘッドホン/イヤホン、ポータブル電源、プロジェクターなど
・業務用機器:業務用無線システム、音響/セキュリティシステム、医用画像表示モニタ ーなど
2.価格改定率
・車載用機器:約3~15%程度
・民生用機器:約5~20%程度
・業務用機器:約10~30%程度
上記のように表現されています。
無線機メーカーの多くが、フリラの無線機のことを「業務機」としていることから「業務用機器」にある「業務用無線システム」にデジ簡(登録局)と特小が含まれる可能性も否定できません。
更に「価格改定率」も業務用機器の場合は「約10~30%程度」としていることから、今回の価格改定では一番改定幅が大きい製品となっています。
情報サイトなど、ネットで既にリークされていた改定幅と、今回の発表内容は異なるようですが、今回はケンウッドの正式なアナウンスなので間違いない情報です。
業務用無線機などは、いわゆる定価が設定されていない「オープン価格」となっていたりするので、販売店への納入価格の改定に伴って、実売価格への影響がどれくらい上がるのか非常に気になるところです。
価格改定のリリースについては、以下のサイトで確認することが出来ます。
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/0221-02.html
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