無線ブログ集
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ウィーンブリッジ発信回路(ガラス入りサーミスター)付 で出来た 低周波?発振器を直してみました (2023/4/9 21:59:08)
皆様 いかがお過ごしですか。
空は眩しいのに 風は冬の様子 そのような 陽気に
花粉どっさり?気分は良いのに 風邪ひきそうです
さて
手元に「修理をする予定で 天板底板が外されて 板の止めビスが失われて・・」
という どう見ても こやつは訳アリ(動かないよ~)だなあ・・・という
発振器
しばし眺めていると
電球の様なガラス製の体の部品が 基板にゴム製ブッシング?を 介して
軽くはめ込んでありますが その部品のリード線が有りません
正確には 基板からは0.3mm?ぐらいの細い線が立ち上がっていますが
ガラスの体に入る そのきわ で 2本中2本の足が ガラスに入るであろう予定が
絶たれています どちらか 片方で有れば納得ですが 両方です
それも ガラスのきわきわから 切れてますので つなぎたくてもできない
過去にどこかで読んだ本に 電球を使った発信回路があることを思い出し
(でもほんとは 正体は サーミスタでした)
とにかく電気的に接続すれば 動くであろう と
ガラスのきわきわの 僅かな切れ残った金属の破断面のところを磨いて?
はんだを載せ リード線も磨いて 無理やりでなく リード線にばね性が全く働かない
ような状態にして半田付け
オシロスコープで綺麗な波形を確認できたのであります。
どなたか御入り用の方がいらしたら 差し上げます
ここ以外にも 声を張り上げ?ますので お早めにです
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