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feed Anritsu MS8901A (2023/5/8 23:35:38)

みなさま、こんばんは〜音譜

アマチュア無線局 JI2OEY ひろでございますウインク

 

前回の投稿からちょっと間が空いてしまいました。

 

今日はスペクトラムアナライザのお話です。

無線機メンテをするうえであると非常に便利な機械です。

 

出力計だけを使って、例えば目的の出力、10Wになるように無線機を調整しても、

スプリアス成分がたくさん出ているようではまったく意味がありません。

 

目的周波数の信号とスプリアス成分をアナライズできる計測機がスペクトラムアナライザです。

 

今までわたしが使ってきたスペクトラムアナライザ

AnritsuのMS8604Aです。

この機械は携帯電話用のテスターなのですが、スペクトラムアナライザの機能も有しています。

特筆すべき点は、RBWが10Hzなところと直接10Wを入力できるところですかね。

 

ただ、ここ最近Calibrationがパスしなくなってきました。

おそらく50MHzの基準信号を発生させるユニットの不具合と思います。

ネットをみると叩けば直る的なことも書いてありました。。。笑い泣き

 

わたしの使用用途やレベルでは、この状態でも問題ないのですが、

この際(どんな際か知らんけどw)、買い替えることにしました。

 

こちらです。

同じAnritsuのMS8901A

こちらも純粋なスペクトラムアナライザではなく、

デジタル放送信号アナライザにスペクトラムアナライザの機能がくっついている系です。

MS8901Aに比べると二回りくらいコンパクトです。

 

ゴールデンウィーク開けて、1週間以上ぶりに帰ってきた常置場所に届いていました。

ちょっと使ってみた感じでは、MS8901Aに比べるとメニュー構成が使いやすくなってます。

 

動作確認のため軽くテストしてみます。

SSGで7005KHz -100dBmの信号を発生させアナライザーに入力します。

 

スクリーンショットです。
まずまずな感じチョキ
 
本来であれば、狭帯域分解能帯域幅のオプション付きが欲しかったのですが、
贅沢は言えませんねあせる
 
次回スペクトラムアナライザを買うときは是非チュー
 
 

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