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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 7:35:25)

feed 【DJデミオ】マツダクオリティー発動!(デポジット除去) (2024/8/10 19:12:14)

■連休頭で事故・・・orz

今日で連休二日目。

暑いですが、作業をしながら写真をスマホで撮っていたのですが、ポケットからポロリ・・・

そう、こうなるわけで。

google pixel、初めて落としてしまったのですが、打ちどころが悪く 割れてしまいました。

買ってそんなに経ってませんが、これは買い換えろということか?

 

ということで、pixel 8の黒をポチッと。

 

 

ということで、今回はスマホを壊してしまったため、アホみたいにデカいカメラでの撮影をしながらの作業です。あまりに扱いづらいので写真は少なめです。すみません。

 

 

■skyactiv-Dの泣き所

さて、今日はデミオのメンテです。

 

このエンジンは長く乗っているとDPF再生周期がどんどんと短くなってきます。

インテークの煤詰まりを清掃するものを見かけますが、実はインテークの詰まりよりも、インジェクターの墳口にデポジットと呼ばれるものが付着することで噴霧状態が悪化、その結果DPF再生周期が短くなるというのが真相です。

 

それに対し、ディーラーではデポジットクリーナなるものを販売しており、それはそれで多少の効果はあります。

(マツダwebより)

 

また、デポジットを焼き切る整備モードがあり、それを実行することで非分解で焼き切ることも”出来なくはない”です。

ただ、何回か実行しても完全には除去出来ず、補正値で見ると二桁台でばらつくことがほとんどです。

 

 

 

■根本対策

ということで、今回はインジェクターの分解清掃を行います。

 

コモンレールを分解していきます。

H-pumpからのデリバリーとリターンパイプを外します。

インジェクターホールなどにゴミが入らないように注意します。

引き抜いたら、1本1本エンジンコンディショナーとPEAを塗布、超音波洗浄機を使って焼き付いた煤を除去していきます。

間違っても金ブラシでゴシゴシしないように。

 

分解をしていて気付いたのですが、

・1番は正常

・2番は水が入ったらしくサビで固着

・3番はサビとエンジンオイル漏れでグチャグチャ

・4番はエンジンオイル漏れでグチャグチャ

でした。

 

おそらくタペットカバーが樹脂なので、かなり大きな歪みが出ている可能性があります。

インマニの歪みもそうですが、安く軽くを求めると耐久性が犠牲になります。

 

今どき珍しい こんな量の漏れは「マツダらしい」と思ってしまうのでした。

とりあえずガスケットやカバーも無いので、今日はそっと閉じることに。

 

組み付けたあとは、インジェクタのリセットと再学習をさせます。

 

最後にオマジナイとして、PEA(ポリエーテルアミン)を添加。

 

 

ODO:136,600km

 


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