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link 7L4IOU 7L4IOU (2024/11/1 11:05:34)

feed NanoVNA-F 外れかも? (2024/8/27 8:58:35)

アンテナの調整やちょっとした自作に重宝していたNanoVNA、

PORT1のコネクタ周りがヘタってきたようで、エラーが頻発するようになりました。

ずいぶん前に中華サイトから買ったので、元は取れたような気がします。

新しいのを買おうかなと思って中華サイトを覗いてみました。

アルミケースの4.3インチ版が、コネクタ周りも丈夫そうで安心できそうです。

しかし、扱いが多すぎてどれもこれも怪しく見えます。

秋月電子さんでも扱ってますが、かなりお高いようです。

https://akizukidenshi.com/catalog/g/g117632/

結局、某密林で購入しました。質感も良くて気に入りました。


で、例の1:9グアネラトランスですが、2MHz辺りの特性の乱れが気になりました。

ただ、参考にした"GABY'S HOBBY SITE (ON6GD)"さんの特性でも同じような乱れがあります。

ON6GDさんのトランス特性図

こういうものなのかな?と半信半疑で終わらせてしまいました。

アンテナにした状態でも、24日にアップした最後の のように2MHzあたりのSWRが飛びあがっていました。

さて週末、WW DIGI DXに参加しました。

試しに1.8MHzのSWRをしらべると、1.3辺りで落ち着いています。

7MHzだけ1.6でしたが、他のバンドは1.1から1.3くらいで、いかにもダミーロードアンテナと感心しました。hi

SunSDRもANAN-8000も同じ傾向でした。

検出方法の違いなのか、VNAでの測定よりも、一様に低く表示されるようです。

どうしても気になり、昨日、虎の子のDG8SAQ VNWAを引っ張り出して測ってみました。

こちらはパソコンが必要で手軽さには欠けますが、精度には定評があります。

結果は、こんな感じでした。

アンテナのSWR(100kHz~5MHz)
2MHzあたりの妙な飛び出しはありません。

アンテナのSWR(1~100MHz)
50MHzがSWR最良点は同じです。

どうやら、NanoVNA-Fは外れを引いてしまったようです。orz


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