ホーム >> 無線ブログ集 >> LTSpiceのトランス結合係数-2

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 7L4IOU 7L4IOU (2025/10/27 13:06:15)

feed LTSpiceのトランス結合係数-2 (2025/7/17 9:12:16)

 k=0.9993で実物を再現できそうなことは分かりました。が、仕組みが気になります。

 いろいろ検索してみたところ、伝説のSpiceさんの

【伝スパ】LTSpiceで学ぶ トランスの結合係数と相互インダクタンス その1 に行き着きました。

 過去約6年間に、630本以上の動画をアップされたそうです。凄いですね!

 実は、以前にも何度か視聴しかけたのですが、難しすぎて(寝くなって? )最後まで見れませんでした。 

 今回は疑問にどストライクの内容だったので、最後まで楽しめました。特に、動画の3:30~6:00あたり、「結合係数の意味」は参考になりました。

 ありがとうございました。

 どうやら、漏れた分は、どこにも結合していない「無関係なインダクタンス」として、トランスの外に弾き出されたと云うことのようです。

 k=1の理想的な状態を使って再現すると、こんな感じでしょうか。

 

 トランス外の漏れたインダクタンスと巻線間キャパシタンスをトランスから離して並べてみると

 周波数は合っています

 巻き数が異なる場合は1次側を基準として、 [結合係数k=(インダクタンス-漏れインダクタンス)/インダクタンス] と考えれば良いようです。

 この例では、 (175-0.12)/175=0.999314  となります。

 まだ分からないところがあるのですが、眠れなくなると困るので、このあたりで割り切ることにします。hi


execution time : 0.015 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
30 人のユーザが現在オンラインです。 (22 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 30

もっと...