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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/27 13:05:40)

現在データベースには 5912 件のデータが登録されています。

feed <4月に行われるメジャーコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第569回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/13 8:30:35)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年4月6日 夜に放送した第569 回分がアップされた。

 

 

 2023年4月6日(第569回)の特集は「4月に行われるメジャーコンテスト」。4月29日(土・祝)21時から30日(日)21時に開催される「第65回 ALL JAコンテスト」のルールを詳しく紹介した。

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第569回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「コンパクトに楽しむ HFアンテナのお役立ちガイド」、別冊付録「懐かしの50MHz」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年5月号を刊行 (2023/4/12 18:00:35)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年5 月号を4 月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻923号となる。特集は「コンパクトに楽しむ HFアンテナのお役立ちガイド」、別冊付録に「入門バンドとその時代を振り返る 懐かしの50MHz」が付く。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年5月号の表紙

 

 

 4月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2023年5月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>コンパクトに楽しむ「HFアンテナのお役立ちガイド」

 

・サイクル25をマルチバンドで楽しむ
 人気のHFアンテナとお役立ちグッズ

 

・都会のマンションでDXing
 つり竿ロングワイヤーへの道

 

・よくある疑問・質問から
 屋外型オートアンテナチューナー活用チップス

 

・人気の「330V」でどこまでできる?
 マルチバンドV型ダイポールの実力

 

・1本で3.5~28MHz帯に対応
 ベランダ設置モービルホイップの工夫

 

・短いアンテナのポテンシャルを引き出す
 モービルホイップの使いこなし術

 

・電波障害の基礎知識
 現代ハムのインターフェア対策

 

 

【ユーザーレポート】

 

・高利得2バンドアンテナ
 第一電波工業「VX30」

 

・デジタル・マルチモードレシーバー
 アルインコ「DJ-X100」試用レポート

 

 

<トピックス>

 

・3Y0J Team Re-activates Bouvet,the Second Most Wanted DXCC
 3Y0J ブーベ島DXペディション レポート(前編)

 

・新製品情報

 

・ワイヤレス人材育成のための
 アマチュア無線の活用等に係る制度改正について(1)

 

・移動運用が便利に楽しくなる
 ターボハムログ & hQSL活用法

 

・2023年3月の新ファームウェアで追加された
 アイコム「IC-9700」のDVレピータモニター機能

 

・【シリーズ】鉄分多めの駅前QRVコレクション
 新橋駅 編

 

・コンパクトなHF/50MHz モバイル機
 八重洲無線「FT-891」でFT8 / FT4

 

・最新のJTDXお勧め設定 & ノウハウ
 スマートなFT8運用のコツ(運用編)

 

・【シリーズ】米国アマチュア無線 草の根レポート
 VOTA Operating Event開催中

 

・次世代へ! 繋げよう 楽しいハムの世界
 「第20回 西日本ハムフェア」盛大に開催される!

 

・JD1プロジェクト 500W免許とEME運用

 

・移動運用レポート
 50年来のハム友と硫黄島古希の旅

 

・空とアマチュア無線
 Part 2 “大気光象の不思議” 空の宝探しに挑戦しませんか

 

・JR3JJE 堀江謙一さん CCA「ブルー ウォーター メダル」受賞

 

 

<テクニカルセクション>

 

・100Wや0.1WをdBm表示
 デジタル・パワーメーターの構築

 

・Simple is Best
 7195kHz 15W小型AM専用トランシーバーの製作

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から

 

<別冊付録>入門バンドとその時代を振り返る「懐かしの50MHz」

別冊付録「懐かしの50MHz」表紙

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <河川敷の管理事務所からの指導で利用NG>神奈川県松田町で4月16日(日)に開催予定だった「第26回 松田町ジャンク会」急きょ中止 (2023/4/12 12:05:02)

神奈川県湘南、西湘地域のアマチュア無線家の有志らによる「第26回 松田町ジャンク会」が、神奈川県足柄上郡松田町の酒匂川河川敷で2023年4月16日(日)9時から11時まで開催される予定で準備が進められていたが、開催1週間前になって「ジャンク会が出来なくなってしまいました。県西土木事務所許認可指導課から指導が有り、今後河川敷での開催を行う事が出来ません。この場所は用途が駐車場だそうです」との案内が主催者からあり、急きょ中止が決定した。「松田町ジャンク会」は毎回各地から大勢の無線愛好家が集うことで知られており、突然の中止に驚きが広がっている。

 

 

 

 

 神奈川県足柄上郡松田町の酒匂川河川敷で年2回行われる「松田町ジャンク会」は、2019年10月13日に予定していた「第19回 松田町ジャンク会」は台風19号による増水の影響で、2020年4月19日(日)に予定されていた「第20回 松田町ジャンク会」は、前年の台風19号で会場となる河川敷が整備不良とコロナ禍の影響で、そして2020年10月18日(日)に予定されていた「第21回 松田町ジャンク会」もコロナ禍の影響で行われず、3回連続で中止になってしまった過去がある。

 

 昨年(2022年)の春(4月17日)に行われた「第24回 松田町ジャンク会」は実に3年ぶりに開催されたが、あいにくの雨模様となってしまった。同年秋(10月16日)「第25回 松田町ジャンク会」は晴天に恵まれ多くの来場者で賑わった。

 

 そして、2023年4月16日(日)に「第26回 松田町ジャンク会」を開催する予定で準備が進められ、直近では出展受付状況(受付終了)として36局のコールサインが掲載されていた。

 

 今回、主催者は「第26回 松田町ジャンク会開催出来ません」として、「ジャンク会が出来なくなってしまいました。県西土木事務所許認可指導課から指導が有り、今後河川敷での開催を行う事が出来ません。この場所は用途が駐車場だそうです。また何処かさがします」と案内を行っている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<お天気に恵まれて駐車スペースはほぼ満車状態>10月16日(日)、神奈川県内の河川敷で行われた「第25回 松田町ジャンク会」写真リポート

 

 

 

●関連リンク: 松田町ジャンク会

 

 

 


feed <今でも多く利用されている古い無線機は?>JARD、「スプリアス確認保証機種」の “トップ10” を公表 (2023/4/12 11:30:40)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年4月11日、同協会が2016年9月から実施している「スプリアス確認保証」において、本年3月末までの6年半を通算し、最も同保証制度の利用者が多かったアマチュア無線機の「トップ10」を発表した。その結果を紹介しよう。

 

 

JARDが実施している「スプリアス確認保証」の案内ページより

 

 

「スプリアス確認保証」は、現在アマチュア局として登録済み(免許を受けている)、旧スプリアス規格の無線機を、新スプリアス規格に登録替えするための手続きで、JARDが2016年9月から実施、2023年3月末までの約6年半で976機種、46,621台の保証を行ったという。

 

 JARDによると、保証件数の多かった「トップ10」の機種は次のとおり(メーカー名は発売当時の社名で表記)。

 

 

「スプリアス確認保証」がスタートした2016年9月から2023年3月末までの間で、利用が多かった機種のトップ10

1位は八重洲無線のFT-817(ND含む)、2位はアイコムのIC-910D、3位はバーテックススタンダード(当時)のVX-7となった

 

 八重洲無線のFT-817(ND含む)が「1,227台」と、他機種に大きく差を付けて1位になっているのが興味深いところだ。また2位はアイコムのIC-910Dとなったが、こちらは20WタイプのIC-910でないところが注目される。

 

 JARDは今回、次のように「スプリアス確認保証」についてPRしている。

 


 

 無線局免許状の備考欄に使用制限の注意書き(「平成34(令和4)年11月30日までに限る」あるいは「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」)がある場合は、新スプリアス規格への対応が必要です。

 

◆「スプリアス確認保証」のお申込みはこちらからどうぞ!↓
  https://www.jard.or.jp/warranty/spurious/index.html

 

【ご注意ください】
 まだ無線局に未登録の旧スプリアス規格機で開局、増設・取替をするには、「スプリアス確認保証」ではなく「基本保証」が必要です。「基本保証」を受けることで新スプリアス規格として登録されます。

 

◆「基本保証」はこちらをご参照ください↓
  https://www.jard.or.jp/warranty/kihon/index.html

 

★お問い合わせ先:
 JARD保証事業センター スプリアス確認保証担当
・電話:03-3910-7286
・メール:sp-con@jard.or.jp

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・多く利用されている古い無線機トップ10 ~スプリアス確認保証機種トップ10~(JARD)
・スプリアス確認保証(JARD)
・基本保証(JARD)

 

 

 


feed <水戸のまつり記念局「8J1MITO」の運用状況>OMのラウンドQSO、第357回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/12 9:30:23)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年4月9日(日)21時30分からの第357回放送。前半では“水戸のまつり記念局”「8J1MITO」の運用状況を報告。144/430MHz帯のFT8はJA1NFQ 中島氏が東京都品川区から、WARCバンドと7MHz帯のFT8/CWはJH1DLJ 田中氏が水戸市からQRVしたという。続いて“最近散歩した場所”ということから、茨城県ひたちなか市の「虎塚古墳群」を紹介した。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、養成部の秋山氏が初登場。自己紹介と担当業務(中国、北陸、信越エリアとeラーニング関係)を案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 日本無線協会、令和5年4月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表 (2023/4/12 8:00:02)

無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2023年4月8日と9日に実施した、令和5年4月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。

 

 

 

 

 公開されたのは令和5年4月期の第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは4月8日、2アマは4月9日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。

 

 ちなみに1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。

 

 合格発表は、試験の約半月後に日本無線協会から受験者に「合否確認専用ページのURLアドレス」を記した案内メールが出される予定だ。

 

 

★こちらの記事も参考に…

<1アマ国試の合格率は「29.3%」とわずかに上昇、4アマ新規取得者は1万人台を回復>総務省、令和3年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・令和5年4月期 1アマ工学問題 PDF
・令和5年4月期 1アマ工学正答 PDF
・令和5年4月期 1アマ法規問題 PDF
・令和5年4月期 1アマ法規正答 PDF
・令和5年4月期 2アマ工学問題 PDF
・令和5年4月期 2アマ工学正答 PDF
・令和5年4月期 2アマ法規問題 PDF
・令和5年4月期 2アマ法規正答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)

 

 

 


feed 【4月11日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.38」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/4/11 20:42:41)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップ(初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行しないなど)したが( 2023年3月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、4月4日→4月5日→4月8日→4月11日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年3月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.38

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年4月4日→4月5日→4月8日→4月11日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2023/4/11の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/4/8の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/4/4、4/5の更新内容)

 

※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 2エリア(東海管内)の東海総合通信局で発給進む---2023年4月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/4/11 18:10:47)

日本における、2023年4月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。残っていた2エリア(東海管内)の東海合通信局で更新発表があった。これで4月に入ってすべてのエリアでの更新発表が行われたことになる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <玄関横に地上高18mの自立タワーがそびえ立つ>裏手は河川でアースはばっちり!? 秋田県横手市の中古物件が1,300万円 (2023/4/11 12:05:51)

秋田県横手市(JCC:0404)の郊外の住宅街に、クリエート・デザイン製と思われる地上高18mの自立タワーがそびえ立つ築23年の中古一戸建て不動産物件が、売価1,300万円で登場しアマチュア無線家の関心を集めている。建物は2000年7月の新築。木造2階建て(5LDK+外物置+カーポート)。不動産会社のホームページに載っている該当物件の建物画像を見る限り、築年数を感じられないほど建物はきれいで、カーポート、さらに自立タワーの状態も良さそうだ。Googleストリートビューで現地を確認すると、裏手に一級河川の横手川が流れ、高低差がほとんどない土手となっていてアースも良好と思われる。

 

 

該当の物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2012年9月撮影)。2000年の新築からすでに12年経っているが、この時点でも自立タワーの上にはアマチュア無線用のアンテナ類は確認できない(Googleストリートビューから)

Googleアースで見た上空からの様子。近くに一級河川の横手川が流れている。アマチュア無線家の間では、河川や海、田植え前の水を張った田んぼの近くなど水面が広がっている場所は電波の飛びが良いとされているので期待大!(Googleアースから)

 

 

 玄関横に地上高18mの自立タワーがそびえ立つ中古物件が紹介されていたのは、地元で不動産業に携わって32年という株式会社トップ・リアルターが扱う物件紹介のホームページで「JR横手駅西口まで徒歩28分2.3km」、おすすめポイントとして「小学校近く」「河川敷沿い」と記載されている。

 

 前のオーナーがアマチュア無線を楽しんでいたかは不明だが、掲載されている画像を見る限りでは、アマチュア無線関連では自立タワーしか確認できない。アマチュア無線用のアンテナ類や同軸ケーブルの引き込み、室内のシャックなどを撤去しているのか、または別の理由で自立タワーを設置したのかはわからない。

 

 物件のまわりには高い建物は見当たらず、裏手は一級河川の横手川の土手だが高低差がほとんどないためロケーションも良さそう。アースを取りやすいと期待できる。

 

 

青空に伸びる自立タワー。2012年9月撮影時には、タワーの中間にUHF帯テレビ用とFM放送受信用の八木アンテナが確認できる(Googleストリートビューから)

Googleストリートビューで該当物件の裏手を確認すると、高低差のほとんどない土手が続いていることがわかる(Googleストリートビューから)

 

 

●秋田県横手市の中古物件情報(一部抜粋)

 

土地/建物: 205.51㎡(62.17坪)/110.12㎡(33.31坪)
築年月日: 木造2階建/2000年7月新築
間取り: 5LDK(LDK・洋室5室)+外物置+カーポート(2台分)
建ぺい率: 60%
容積率: 200%
用途地域: 第一種中高層住居専用地域
価格: 13,000,000円
設備: 上水道完備/浄化槽完備/カーポート付(2台分)/立水栓/外物置付/インターホン/玄関収納(コート掛け)/ユニットバス/灯油ボイラー・追炊き付/システムキッチン/シャンプードレッサー/エアコン2台付/地デジアンテナ/複層ガラス/全館パネルヒーター(灯油ボイラー)/アマチュア無線塔(18m)付

 

 

●Googleストリートビュー(2012年9月撮影)

 

 

●Google Map

 

 

 

株式会社トップ・リアルターのWebサイトに載った秋田県横手市の中古物件情報。玄関横に地上高18mの自立タワーが目を引く(同Webサイトから)

 

 

↓この記事もチェック!

 

●<移住情報を提供する「空き家情報バンク」に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円

 

●<相続放棄された物件が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>エレベータ付き自立タワーが確認できる約400坪+建物多棟の競売物件(売却基準額:7,344万円)を公開

 

<国立公園内のタワーと建物は認可済み+約700坪土地付き>再建を託したい! 伊豆諸島・三宅島(東京都)の「無線小屋」、ヤフオクに200万円からの売り出しで出品

 

●<国税庁の「公売情報」に掲載、見積価格251万円>支笏洞爺国立公園内(北海道伊達市)の自立タワーが写る公売物件

 

●<V・UHF帯でオンエアーしていた!?>前橋地方裁判所本庁、エレベーター付き自立タワーが写る競売物件(売却基準額:645万円)を公開

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>さいたま地方裁判所熊谷支部、ルーフタワーにアンテナ多数! 一戸建ての競売物件(売却基準額:715万円)を公開

 

●<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中

 

●<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売

 

●<「敷地内にアマチュア無線用鉄塔(撤去予定)」と案内>住宅地に大型の自立四角タワーがそびえ立つ岡山県岡山市の中古物件が1,890万円

 

●【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>千葉地方裁判所、アンテナ多数&クランクタワー付き一戸建ての競売物件(売却基準額:275万円)を公開

 

●<「地球の裏側でも交信が出来る」とうたう高さ17mタワー付き>敷地面積302坪!福岡県宗像市の3LDKS一戸建てが2,580万円で販売

 

●<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売

 

●<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!

 

●<自立の四角タワー&タワートップにアンテナ&作業踊り場付き>栃木県那須烏山市の「状態の良い入母屋民家、蔵、納屋のある民家」という中古物件が798万円!

 

●<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中

 

●<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件

 

●【追記:最終入札300万円、最低落札価格に達せず】<ロケーション抜群!>青山高原(三重県)、20m級クランクアップタワーとアンテナ付きログハウスがヤフオクに出品

 

 

 

●関連リンク:
・秋田県横手市睦成字大鳥井山下の中古物件情報(株式会社トップ・リアルター)
・株式会社トップ・リアルター


feed 【2023年5月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2023/4/11 10:32:46)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年5月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2023年5月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(5月11日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(5月21日開催)○
茨城県水戸市/ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)(5月21日開催)○
群馬県伊勢崎市/ナルセグループ伊勢崎市民プラザ(旧:伊勢崎市民プラザ)(5月7日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(5月28日開催)○
兵庫県姫路市/(株)有楽庁(5月21日開催)○
鹿児島県鹿児島市/日本赤十字社鹿児島県支部(5月21日開催)○
沖縄県沖縄市/沖縄市農民研修センター(5月27日開催)○
秋田県秋田市/秋田テルサ(5月21日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


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