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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 2:05:31)

現在データベースには 5912 件のデータが登録されています。

feed <1月16日(月)から2週間にわたり関東エリアのAM、FMラジオ16局で>関東総合通信局、ラジオCMを通じて「アマチュア無線は業務用通信には使えません」など注意喚起 (2023/1/13 18:00:21)

関東総合通信局では、2023年1月16日(月)から20日(金)までと、1月23日(月)から27日(金)までの平日の時間帯において、関東エリアのAM、FMラジオ16局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、栃木放送、茨城放送、山梨放送、TOKYO FM、J-WAVE、NACK5、bay fm、FMヨコハマ、FM富士、FMぐんま、エフエム栃木、interfm)のスポットCM(午前・午後1回ずつ/20秒)を通じて、電波の利用にルールがあること、その電波利用のルールを遵守するなど電波利用環境保護の必要性を訴求する。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 関東総合通信局が行うラジオでのスポットCMは「無線機の使用には技適マークの確認を…」とするものと、「アマチュア無線は業務用通信には使えません」の2パターン(20秒)で、ナレーションの女性が無線機利用のルールを守るように注意喚起を行っている。

 

 内容は以下のとおり。

 


 

●パターン1

 

電波のルールを守りましょう。

 

無線機の使用には技適マークの確認を

 

電波の利用には原則免許が必要です。

 

外国規格の無線機にはご注意を

 

電波のルールに関するお問い合わせは総務省関東総合通信局へ。

 

 

●パターン2

 

電波の不正利用は犯罪

 

無免許でのアマチュア局の開設・運用は

 

1年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。

 

アマチュア無線は業務用通信には使えません。

 

電波のルールに関するお問い合わせは総務省関東総合通信局へ。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<「ルールを守って たのCQ!」>総務省、YouTubeで“アマチュア無線のルール”に関するPR動画を4本公開

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 電波利用環境保護ラジオCMの実施について
・総務省 技適マーク、無線機の購入・使用に関すること

 

 

 


feed 【1月13日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.37b」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/1/13 12:28:45)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年11月27日に「Ver5.37b」としてバージョンアップ(電子QSL(hQSL)が表示される機能追加&修正)したが( 2022年11月27日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2023年1月13日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2022年11月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.37b

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年11月27に「Ver5.37b」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年1月13日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2023/1/13の更新内容)

 

※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・「ウインドウを初期位置にする」機能で、ユーザーリストGet’sの位置初期化が漏れていたので修正。
・QSL印刷の範囲の上限2万件を3万件に増やしました。

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37b
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <特集「無線機のワンポイント改造&レストア」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年3月号を1月19日(木)に刊行 (2023/1/13 12:05:42)

アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年3月号が、1月19日(木)に株式会社電波社から刊行される。特集は「ちょっとした工夫で愛機が使いやすくなる! 無線機のワンポイント改造&レストア」。そのほか注目の記事として「IC-905での交信実験も披露! アイコムフェア in ならやま」「技術系ハムが勢ぞろい! マイクロウェーブミーティング」「自慢のモービルシャック 見せてください!などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2023年3月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2023年3月号でシリーズ35冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2023年3月号の概要

 

◆発売日: 2023年1月19日(木)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

<特集:ちょっとした工夫で愛機が使いやすくなる! 無線機のワンポイント改造&レストア>
・ロングセラーポータブル機 FT-818のカスタマイズ
・電源が入らなくなったTM-255を修理&改造
・屋外ATUの機能がアップする 外付けローディングコイルを増設
・レストアPCでFT8を運用!
・市民ラジオの旧機種を新技適する工程教えます

 

<注目の記事>
・IC-905での交信実験も披露! アイコムフェア in ならやま
・技術系ハムが勢ぞろい! マイクロウェーブミーティング
・自慢のモービルシャック 見せてください!  
・軍用無線機解剖学[第1回]西ドイツ製1974年製携帯無線機 SEM-52A~基本仕様編~
・ヨットに無線機を搭載する

 

<その他の記事>
・FT8運用がもっと便利&快適に! ADIF Masterを活用しよう
・21MHz帯 1λヘリカルループアンテナの製作
・モールス通信(CW)のお話
・ぶらり移動運用記 西日本編①
・2.4GHz・AM/5.6GHz・AMの普及活動スタート!
・極細ロングライン、デルタループの製作
・米国の短波ラジオ局 WMLK
・世界の短波放送を聴こう!
・連載 D-STAR完全マスター  
・移動運用用50MHz帯50Wリニアアンプの製作
・アマチュア無線短波帯専用 マーカー発振器の製作
・無線機ミュージアム パルサーRP8700
・コンテスト用ロギングソフト CTESTWIN ボイスメモリー活用法
・ラディックスV型ダイポール・アンテナ RD-V・Jrシリーズ登場
・ギタリストHarukaのハムライフ
・極めろ!フリラ道
・2022 CQ WPX RTTY ワールドチャンピョン局PX2A ジュリオ・タラソ(PY2XV)さんを訪ねて
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!
・注目のNEW MODEL

 

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2023年1月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 


feed <昨年決めた「今年の目標」は達成できた?>アマチュア無線番組「QSY」、第163回放送をポッドキャストで公開 (2023/1/13 8:30:58)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年1月6日の第163回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」が “今年の活動予定報告”として昨年のお正月に立てた目標が達成できたかを検証。さらに2023年の目標として「ハムフェア参加」「緩く仕事をして、趣味の時間を作りたい」と述べた。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は昨年のお正月に立てた“今年の目標”が達成できたかを検証した。さらに2023年の目標として「ハムフェア参加」「50W出力で全国の人とつながりたい」「最新のスペアナを買ったので、1から頭を悩ませながらリグを作りたい」という3点を挙げた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第163回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <番組の“今年の抱負”と計画>アマチュア無線番組「QRL」、第556回放送をポッドキャストで公開 (2023/1/12 10:00:47)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年1月5日 夜に放送した第556 回分がアップされた。

 

 

 2023年1月5日(第556回)の特集は「番組の“今年の抱負”と計画」。新春1回目の放送ということで、番組の“今年の抱負”とイベント企画などを表明した。主な内容は「毎年恒例のお年玉プレゼントを実施(1月12日の放送回で詳細を発表)」「マラソン形式の“QSOパーティー”を開催」「番組グッズ(アマチュア無線の運用に役立つもの)を作成して頒布」「ハムフェア2023にブースを出展してイベント実施」「スカイタワー西東京を会場にしたイベントも計画」「目標にしていた“第599回放送”の達成(11月2日の見込み)を記念して公開収録を実施」だった。

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第556回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <ついに太陽黒点数が「200」を突破> 新年を迎えて太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)の数値が急上昇 (2023/1/11 18:00:55)

日本時間で2023年1月10日(火)の深夜、太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)がついに200台に上昇、一時「203」を記録した。記憶が定かではないが、前回SSNが200を突破したのは2014年の秋だったと思う( 2014年10月8日記事 )。昨年末から始まった仏領クローゼー諸島(マダガスカルと南極大陸のほぼ中間点)の「FT8WW」や、1月6日から始まったコンゴ共和国「TN8K」などのDXペディションでHF帯は賑わいを見せている。また50MHz帯ではこの時期にしては珍しくブラジルが入感した。まもなく始まる南大西洋のブーベ島(ノルウェー領)の「3Y0J」DXペディションにも期待が膨らむところだ。

 

 

「サイクル25は過去200年間で太陽活動が最も弱くなる」という予測(青線)に反して、実測値(赤線)を上回っている(アメリカ航空宇宙局/NASA Blogs HomeのWebサイトから)

サイクル25は2025年に太陽活動のピークを迎えると予測(SPACE WEATHER PREDICTION CENTERのWebサイトから)

 

「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT )「宇宙天気予報センター」が公表した太陽黒点相対数の推定値でついに太陽黒点数(SSN)が一時「200」を突破した。

 

 おりしも渡航が非常に困難な場所で、しばらくアマチュア無線運用が行われていなかった、DXCCウォンテッドエンティティ上位に挙げられるフランス領のクローゼー諸島(マダガスカル島と南極大陸のほぼ中間地点)の「 FT8WW 」や、アフリカのコンゴ共和国から「TN8K」のDXペディションが行われており、バンド内は活況を見せている。

 

 また50MHz帯では日本時間で2023年1月6日の朝10時頃、FT8でブラジルのPU3RIN局が入感。JAでは6エリア→4エリア→3エリア→1エリアの順に入感し、4エリアと3エリアの局が交信に成功している。例年、春の南米オープンは2月中旬頃からが多く、1月初旬のこの時期に入感するのは極めて珍しい。これも太陽活動の活発化によるコンディション上昇の現れかもしれない。

 

 さらにこちらもDXCCウォンテッドエンティティの常連となっている、“世界で最も人里離れた孤島”と言われる南大西洋の「ブーベ島」からの3Y0J DXペディションが1月後半(または2月)に計画されている( 2021年4月6日記事 )。最新情報によるとペディションチームは1月10日にロンドンに集合、これからいよいよフォークランド経由で現地に向かい、すべて順調なら1月末から3週間ほど運用を行う予定だ。

 

 2019年6月、アメリカ航空宇宙局(NASA)は「サイクル25は過去200年間で太陽活動が最も弱くなる」と予測していたが、それに反して活発な状況にある。3年前から11年周期と訪れるサイクル25が始まったと言われるが、ハイバンドを含め多くのDX局と交信が楽しめた、伝説のサイクル21(1976年6月から1986年9月まで)再来になるかもしれない。

 

 今のアマチュア無線のトレンドは「FT8」や「FT4」などのデジタルモードでのQSOだ。従来からのCWやSSBでオンエアーするDX局が少なくなっていると感じるが、21MHz帯のSSBをモニターしていると、午前中は米国の東海岸や南米の強い局が聞こえている。日中はオーストラリア(VK)、ニュージーランド(ZL)や南太平洋の局が安定して入感。夕方のヨーロッパ方面はなかなかオープンしない。FT8ではコンディションにもよるが15時過ぎから21MHz帯や18MHz帯でヨーロッパ方面が入感。しかしSSN 200超えを実感するようなFBな状態とは言いがたい。FT8WWは日本時間の22時過ぎから1時間半程度、14MHz帯で強力に入感する日があった。

 

 

「サイクル25は過去200年間で太陽活動が最も弱くなる」という予測(青線)に反して、実測値(赤線)を上回っている(アメリカ航空宇宙局/NASA Blogs HomeのWebサイトから)

「太陽黒点情報 宇宙天気情報センター」のWebサイトに掲載された2023年1月10日(火)の太陽黒点映像。黒点が確認できる(宇宙天気情報センターのWebサイトから)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動

 

 

●関連リンク:
・SOLAR CYCLE PROGRESSION(SPACE WEATHER PREDICTION CENTER)
・Solar Cycle 25 is Exceeding Predictions and Showing Why We Need the GDC Mission(NASA Blogs Home)
・FT8WW(DX News Ham Radio Amateur Radio News)
・3Y0J公式ページ
・宇宙天気情報センター
・太陽黒点(宇宙天気情報センター)

 

 

 


feed <交信有効期間は2023年1月1日から2年間>日本国内の異なるプリフイックス局と特定QSLカードを規定数集める「J-PX(日本プリフイックス)アワード」発行 (2023/1/11 12:05:12)

アマチュア無線を通じて静岡県のPR活動を行う、ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX・JARL登録クラブ18-4-25)は、日本国内のアマチュア無線局と交信して異なるプリフイックスと、同グループが定めた特定QSLカードを規定枚数の取得する得られる「J-PX(日本プリフイックス)アワード」を発行する。交信有効期間は2023年1月1日から2024年12月31日までの2年間で、アワードの申請期間2024年1月1日から2025年12月31日まで。アワードは2025年4月1日から発行開始。クラスは「JPX50」「JPX100」「JPX150」「JPX160」「JPX170」「ふじのくに静岡PX賞」の6種類あり、バンド/モード/QRPなど申請者の希望により特記を行う。申請料は電子申請が400円、書面申請(郵送)は500円。

 

 

 

 

 ふじのくに静岡アマチュア無線グループWebサイトから「J-PX(日本プリフイックス)アワード」の規約を一部抜粋して紹介しよう。

 

 なお、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏が、2022年1月4日時点の「総務省無線局等情報検索」のデータを用いて、国内におけるアマチュア個人局のコールサインの数でみたプリフィックスごとの免許局数の多さを調査して、自身のブログで発表しているので参考にするといいだろう( 2023年1月10日記事

 

 


 

●「J-PX(日本プリフイックス)アワード」規約

 

【名称】 J-PX(日本プリフイックス)アワード

 

【発行者】 ふじのくに静岡アマチュア無線グループ

 

【協賛】 社団局「ふじのくに静岡」(JJ2YLX)

 

【ルール】

 

① 日本国内のアマチュア無線局と交信し、異なるプリフイックスと規定枚数の特定カードを取得する。異なるプリフイックスのカードの取得は問いませんが、特定カードは取得する必要があります。ただし、特定カードは、申請時点でのQSL所持は問いません。
※ 特定カードには、静岡県内で運用して発行する静岡版特定カードと、静岡県内はもちろん全国どこの地区で運用しても発行できる全国版特定カードの2種類ある。いずれもメンバー局とサポート局、社団局JJ2YLXが発行する。

 

②プリフイックスは、国際識別符号+総通局エリア番号までのコールサイン頭3桁とします(後述の参考をご覧ください)。

 

③記念局や在日外国人局のプリフイックスも有効。

 

④複数のコールサインを持つ同一人と交信した異なるプリフイックスも有効。

 

⑤同一局が発行する特定カードは、静岡版特定カードまたは全国版特定カードのどちらか1日1枚だけ申請に使用できる。ただし、静岡版特定カードは発行局のQTHや日にちが異なれば重複して申請に使用できる。

 

⑥各クラスについて、異なるプリフイックスと特定カード(静岡版または全国版)のプリフイックスが同じ場合、重複しているけれども申請に使用できる。

 

⑦各クラスについて、異なるプリフイックスの局と特定カード(静岡版または全国版)の局が同一局の場合、特定カード(静岡版または全国版)発行局のQTHや日にちが異なれば、申請に使用できる。

 

⑧申請局の移動制限なし

 

⑨PX-Pレースで取得し申請をした同一局のプリフイックスは、J-PX(50~170)アワードとふじのくに静岡PX賞アワードの両方に申請できる。
(PX-Pレースの申請期間は2023年1月1日~2023年12月31日)

⑩レピーターの使用は認めない。

 

【交信期間】 2023年1月1日(日)~2024年12月31日(火)(2年間)

 

【クラス】 異なるプリフイックスの取得の数と特定カードの枚数により、次の6クラスを設ける。

 

(ア)JPX 50
 異なる50以上のプリフイックス+異なる10局から全国版特定カード10枚

 

(イ)JPX 100
 異なる100以上のプリフイックス+異なる10局から全国版特定カード10枚

 

(ウ)JPX 150
 異なる150以上のプリフイックス+異なる10局から全国版特定カード10枚

 

(エ)JPX 160
 異なる160以上のプリフイックス+異なる10局から全国版特定カード10枚

 

(オ)JPX 170
 異なる170以上のプリフイックス+異なる10局から全国版特定カード10枚

 

★J-PX(50~170)アワードの申請には、各クラス異なる10枚の全国版特定カードが必要。ただし、同一局の全国版特定カードは、QTHや日にちが異なれば (ア)~(オ)の各クラスに重複して申請に使用できる。

 

(カ)ふじのくに静岡PX賞
 静岡県内の各市区町ごと異なるプリフイックスと静岡版特定カードを取得
 ※「ふじのくに静岡PX賞」についての詳細は、別途参照

 

【特記事項】 バンド、モード、QRPなど申請者の希望により特記する。

 

【申請期間】 2024年1月1日(月)~2025年12月31日(水)

 

【発行開始】 2025年4月1日(火)より

 

【申請書類】
 〇専用申請書 (申請書+交信ログシート 重複チェック機能付き)
 〇申請書類は、「ふじのくに静岡AMG」のHPに掲載します。
 〇申請は、各クラスごとに分けて申請すること。

 

【申請料】 電子申請400円、書面申請(郵送)500円

 


 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から最新情報を確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<再割当ての関係で1位は4年連続「JJ1」、2位は「JK1」>本林氏(JJ1WTL)、ブログで国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2022年末」を発表

 

 

 

●関連リンク:
・J-PX(日本プリフイックス)アワード規約(ふじのくに静岡アマチュア無線グループ)
・J-PXアワードメンバー局(ふじのくに静岡アマチュア無線グループ)
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ会議室
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ

 

 

 


feed <全参加局の中から抽選で図書カードを贈呈>JARL宮城県支部、1月14日(土)18時から「2023年 第44回 オール宮城コンテスト」を開催 (2023/1/11 10:30:29)

宮城県内局のアクティビティーを高め、運用技術の向上および交信を通じて会員相互の親交を深めることを目的として、JARL宮城県支部は2023年1月14日(土)18時から15日(日)11時59分までの18時間、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電信・電話で日本国内のアマチュア無線局、SWLを対象に「2023年 第44回 オール宮城コンテスト」を開催する。「コンテストの交信で、同一バンド・モードですでにQSLカードを交換済みのときなど、必要なもの以外はできるだけ交換しないようにしませんか?」と案内している。

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、宮城県内で運用する局(県内局)は全国内局、宮城県外で運用する局(県外局)は宮城県内局となる。

 

 呼び出し方法は県内局の電信が「CQ MG TEST」、電話は「CQ 宮城コンテスト」。県外局の電信が「CQ MGX TEST」、電話は「CQ 宮城コンテスト こちらは県外局 JA7○○(※コールサインの後に「MG」を付けない)」。

 

 ナンバーは県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村の略符号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す都府県支庁ナンバー」となる。

 

 参加書類の締め切りは1月30日(月)消印有効、「Jr部門」は、2023年1月14日現在22歳以下が対象で、意見欄に生年月日を記入のこと。電子ログの受け付けも行っているが、その場合「注意事項を必ずご確認ください」としている。また、提出書類は紙ログの場合はバンドごとに集計。全参加局(ログ提出局)の中から抽選で図書カードが贈られる。

 

 そのほか「コンテストの交信で、同一バンド・モードですでにQSLカードを交換済みのときなど、必要なもの以外はできるだけ交換しないようにしませんか?(コンテストでの交信はQSLカードを発行しないという事ではありません。通常の交信でもコンテストの交信でも1QSOに変わりはありません)」などの案内も行っている。

 

 詳しくは「オール宮城コンテスト」の規約で確認してほしい。

 

 

「2023年 第44回 オール宮城コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・2023年 第44回 オール宮城コンテスト規約
・電子ログ申請の注意点について《オール宮城コンテスト用》
・JARL宮城県支部

 

 

 


feed <QSOパーティと成人の日>OMのラウンドQSO、第344回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/1/11 9:30:39)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年1月8日(日)21時30分からの第344回放送。冒頭は今年の「QSOパーティ」参加と十二支達成の記念楯の話題。続いて1月9日の「成人の日」と成人式について。さらに“暖かくなったらやりたいこと”として、アンテナのメインテナンスの話になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD伊藤管理部長(JH1OPI)による新年の挨拶。続いて1月8日から22日まで行われている「HAMtte交信パーティー2023冬」と、1月9/14/21日にJARDハム教室で実施する「初心者交信教室」の案内を行った。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 2エリア(東海管内)の東海総合通信局が更新---2023年1月10日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/1/10 18:30:01)

日本における、2023年1月10日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに2エリア(東海管内)の東海総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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