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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 6:05:26)

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feed <CQ出版社の430MHz帯7素子ループアンテナを紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第552回放送をポッドキャストで公開 (2022/12/15 8:30:32)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年12月8日 夜に放送した第552 回分がアップされた。

 

 

 2022年12月8日(第552回)の特集は「430MHz帯7素子ループアンテナの紹介」。たまたま使う機会があったという、CQ出版社から発売されている430MHz帯7素子ループアンテナ「 TOBIMARU 」のインプレッションを行った。軽くて仮設しやすいことから移動運用に便利で、サイドやバックの切れも良いという。

 

 

430MHz帯7エレループアンテナ「TOBIMARU」(写真:CQ出版社)

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第552回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「2023年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳2023」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年1月号を刊行 (2022/12/14 17:30:32)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年1 月号を12 月19日(月)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻919号となる。特集は「2023年のアマチュア無線」、別冊付録として毎年恒例の「ハム手帳2023」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年1月号の表紙

 

 

 12月19日(月)に発売される「CQ ham radio」2023年1月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>楽しもう! ハムライフ「2023年のアマチュア無線」

 

・続けよう! お正月の20局交信
 QSOパーティから始める2023年

 

・2023年のHF帯電波伝搬
 今春の注目局はこれだ!

 

・サイクル25のゆくえ
 2023年のHF帯電波伝搬予測

 

・手軽で手堅い運用バンド
 144/430MHzオンエアーの勧め

 

・米国発祥、世界で人気のアワードプログラム
 2023年はPOTAにチャレンジ!

 

・ハンディ機1台でも、忙しい日々の中でも楽しめる
 2023年「駅前QRV」の勧め

 

・サイクル25とマジックバンド
 ここまでできる! 6m DXing

 

・デジタルモード最新事情
 FT8/FT4 2023年の展望

 

・CWいつ始めるの? 今でしょう!
 2023年版・厳選モールスマスター法

 

・SSBとの併用で可能性を広げる
 サイクル25で楽しむAM通信

 

・お手軽な設備で体感できる広い世界
 衛星通信の勧め

 

・米国CQ誌編集長とARRL NY Hudson Division Directorに聞く
 米国ハムの2023年

 

 

<トピックス>

・役立つ情報満載の別冊付録
 ハム手帳活用ガイド

 

・懐かしのCQ ham radio
 実体配線図と「エアー工作」の思い出 その①

 

・ダイポールアンテナのミスマッチを改善!
 バランのしくみと使い方!

 

・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
 ランニングイベントにおけるローカルクラブの社会貢献

 

・雲とアマチュア無線
 無線に関係ありそうで、そうでもない雲の話

 

・マイクロウェーブミーティング開催委員会 主催
 2022 マイクロウェーブミーティング×アイコム IC-905

 

・JARL中央局運用委員会
 JARLニューカマーセミナー初開講!

 

・リゾートビラでワンオペDXペディション
 VP5Z タークス・カイコス諸島 運用レポート

 

・地中海DXクラブが「アフリカの角」へ遠征
 J28MD ジブチDXペディション

 

・Ace of Aces 2022 発表

 

新連載  アマチュア無線に関する手続きの概要

 

 

<テクニカル・セクション>

・お手軽に楽しめる!オーディオ信号解析ソフトを使ったSSBの音作り

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
・Short Break

 

 

<連載>

新連載  超入門! RF実験回路
新連載  真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
新連載  モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・ライセンスフリーワールド
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

・読者プレゼント 本誌オリジナルハム手帳カバー&ステッカー
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
・CQ ham radio 2022年 総目次

 

 

<別冊付録>ハム手帳2023
 毎年ご好評をいただいている本誌オリジナルのハム手帳です。読者の皆様のハムライフにお役立てください。

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <お楽しみ抽選あり、楽しいデモ展示も多数>アイコムが12月18日(日)に奈良市で開催する「アイコムフェア in ならやま2号館」の直前案内 (2022/12/14 13:15:49)

既報のとおり アイコム株式会社は2022年12月18日(日)に「アイコムならやま研究所」(奈良県奈良市左京)を会場にした自社イベント「アイコムフェア in ならやま2号館」を開催する。新製品の144~5600MHz帯(10GHz帯オプション対応)オールモード機「IC-905」や、HF/50MHz帯の新型リニアアンプ「IC-PW2」の実動展示をはじめ、多彩なイベントが開催される。その詳細を直前情報として案内する。

 

 

 

 

コチラの記事も参考に↓
<ハムフェアで話題の「IC-905」と「IC-PW2」を実動展示>アイコム、12月18日に奈良市の研究施設で「アイコムフェア in ならやま2号館」を開催

 

 

 アイコム公式サイト、メールマガジン、および関係者の情報から「アイコムフェア in ならやま2号館」で予定されている内容を抜粋・整理して紹介する。

 

◆日時: 2022年12月18日(日) 10:00~15:00

 

◆主催: アイコム株式会社

 

◆共催: 第一電波工業株式会社、FMぱるるん、月刊FBニュース、CQ出版株式会社、株式会社電波社

 

◆場所: アイコムならやま研究所 2号館および1号館
 631-0801 奈良県奈良市左京6-5-6

 

アイコムならやま研究所(1号館)の全景

 

◆交通(公共交通機関):
・JR大和路線「平城山駅」下車、徒歩約10分
・近鉄京都線「高の原駅」から左京循環バス「ならやま研究パーク」下車、徒歩1分

 

<バス時刻表>
・高の原駅→ならやま研究パーク
  https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene17/00470_020_ja.pdf
・ならやま研究パーク→高の原駅
  https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene17/00502_011_ja.pdf

 

 

◆車でお越しの場合:
・国道24号線から側道に入った後「ならやま研究パーク」の標識を参照してお進みください。
・他社様サイトではありますが、現地へのアクセスは下記が一番わかりやすいです。
  https://www.daiwahouse.co.jp/lab/facility/access/
 ※駐車場の駐車台数には限りがあります。できる限り公共交通機関をご利用ください

 

◆展示イベントの内容:
・IC-905実働展示+各種アンテナ展示
・既存機種実働展示と技術サポート
・懐かしの無線機展示
・技術講演
・巨大クランクアップタワーの昇降を体感
・ミニコンサート(水田かおりさん、Masacoさん)
・移動運用が楽しくなる、VANTECH製キャンピングカー展示
・FMぱるるん 展示+ラジオ番組公開収録
・出版社物販コーナー(最新刊やカレンダー等)
・JARL転送QSLカード受付コーナー(コールサイン規定順に整理されている物のみ受付)

 

◆IC-905の5GHz帯/10GHz帯を使った山岳回折通信デモ
・場所:2号館1Fの展示エリア
・時間:随時
・内容:アイコム本社⇔ならやま研究所の山岳回折通信を体感

 

◆ボーイスカウト活動紹介および体験局「8N100S」運用
・場所:2号館2F
・内容:日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブの共催でJOTAの活動紹介、体験局8N100S運用、活動PRなどを実施します。

 

◆ID-31/51シリーズ持参の方に「純正ケース」プレゼント!
 ID-31/51シリーズご持参の方に純正ケース(LC-178またはLC-179)を差し上げます。
・場所:コンサート広場
・時間:ミニコンサート開催時(12:00~)
 ※数量は各30個です。希望者が多い場合は抽選とさせていただきます。

 

◆タイムスケジュール
・10:00 開場
・10:30~ 講演「IC-PW2の概要」(約15分)
・11:00~ 講演「IC-905の魅力」(約30分)
・11:45~ なつかしの無線機紹介(約15分)
・12:00~ 巨大クランクアップタワー昇降
・12:00~ ミニコンサート(水田かおりさん、Masacoさん)
・13:00~ 講演「IC-PW2の概要」2回目
・13:30~ 講演「IC-905の魅力」2回目
・14:15~ 講演「IC-705新機能の紹介」
・15:00 クローズ

 

◆会場敷地内に「キッチンカー」がやってくる
 ならやま研究パーク周辺は買い物や食事ができる施設がほぼないため、イベント開催の最大のネックが「お昼ご飯問題」でした。今回はキッチンカーの参加が決定! アンテナ群を眺めながらアイボール×ランチが楽しめます。
 ならやま研究所1号館内および2号館内、および屋外テントに飲食できるスペースをご用意いたしますが、会話をする際にはマスク着用にご協力をお願いいたします。

 

<メニュー>
・ロングポテト
・チュロス
・からマヨ丼
・からあげ丼
・からあげ
・焼きそば
 ※いずれも有料での提供です。売り切れの際はご容赦ください。

 

◆来場者プレゼント:
・空くじなしのお楽しみ抽選(三角くじ)
 お帰りの際、検温時にお配りしたリストバンドと交換で抽選いただけます(お一人様1回)
 1等:QSLカードが入る電波時計
 2等:ランタン
 3等:タンブラー(色はおまかせ下さい)
 4等:壁掛けカレンダー
 5等:卓上カレンダー
 6等:LEDライト
 7等:ロゴ入りエコバッグ

 

・お子様プレゼントあり(小学生までの方)

 

◆注意事項:
・展示、セミナー、イベント等は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

・発熱や咳などの症状がある等、体調の悪い方のご参加はご遠慮いただきますようお願いいたします。会場では感染防止の徹底のため、検温、咳エチケットやマスクの着用、手洗い等の実施にご協力いただきますようお願いいたします。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: アイコムフェアinならやま2号館 開催概要(アイコム)

 

 

 


feed <55機種(2台ずつ)測定、うち51機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和4年度無線設備試買テスト結果(第1次)」を公表 (2022/12/14 12:05:52)

2022年12月12日、総務省総合通信基盤局は「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」を公表した。同局では市販されているトランシーバー、ビデオトランスミッター、ワイヤレスマイクなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施。今回公表した令和4年度第1次において、2023年7月までに測定した55機種(1機種につき2台ずつ)のうち、51機種(92.7%)が「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。高出力もそうだが、公表された「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」の中で、「電波法第3章」を満たしていない、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中には、ネット通販で1万円以下で購入できる、見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーや市民ラジオ(CB機)なども含まれている。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の一部。見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーなども見られる

 

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だ。

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」を公表した。

 

 公開された「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」の中で、「電波法第3章」を満たしていないとは、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」ということだ。2005(平成17)年12月1日に無線設備規則を改正し「新スプリアス規格」での運用が決定している。

 

 

市場から購入した55機種(1機種につき2台ずつ測定)で、基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備は51機種(92.7%)に及んだ。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

 総務省が公表した「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)

 

1.取組の概要

 

 近年、電波法(昭和25年法律第131号)に定める技術基準に適合しない無線設備や、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第6条第1項に定める「発射する電波が著しく微弱な無線局」(以下「微弱無線局」といいます。)の基準を超える電波を発射する無線設備がインターネットショッピングサイト等に数多く流通し、他の無線局に混信その他の妨害を与える事例が発生しています。

 

 総務省では、消費者がこれらの基準に適合しない無線設備を購入・使用して電波法違反(無線局の不法開設)となることや、他の無線局に混信や妨害を与えることを未然に防止するため、市場に流通している基準への適合性が疑われる無線設備を購入し、電波の強さや特性を測定して基準に適合しているかの確認を行い、基準に適合しない無線設備の情報を公表する等の取組を実施しています。

 

 今般、令和4年度無線機器試買テスト中間報告(第1次)として、結果を取りまとめましたので、公表します。

 

 

2.取り組みの結果

 

 市場から購入した55機種について、微弱無線局の基準を超える電波を発射しているか測定を行った結果、51機種が微弱無線局の基準を超える電波を発射することが確認されたので、結果を電波利用ホームページに掲載しました。

 

 

3.今後の予定

 

 総務省では、今後も引き続き試買テストを実施し、関係団体との連携や販売業者等への働きかけを通じて、適正な電波利用環境の確保に取り組んでいきます。

 

 

ネット通販流通している中華製のV・UHF帯トランシーバー。「測定対象設備等の情報」「測定対象設備等の写真」「電界強度」などの試買テスト結果が、1機種ずつ確認できる(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)の公表
・総務省 令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)概要(PDF形式)
・総務省 電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和4年度12月掲載分/PDF形式)
・総務省 電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 


feed <「新スプリアス規格」への移行とスプリアス確認保証>OMのラウンドQSO、第340回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/12/14 8:30:01)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年12月11日(日)21時30分からの第340回放送。冒頭では皆既月食に関連して月面反射通信(EME)について。続いてレギュラー陣が「最近出掛けた場所」というテーマで、JA1NFQ 中島氏とJH1DLJ 田中氏は全国旅行支援の割引で旅行、JA1JRK 谷田部氏は日帰りで紅葉を楽しんできたというエピソードを披露した。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD保証事業センターの齋藤氏が登場。コロナ禍で“当分の間”延長された新スプリアス規格への移行措置と「スプリアス確認保証」の受け方と注意点を説明した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <4アマ用、3アマ用あり>CQ出版社、ハム国試の受験参考書「要点マスター」2023年版を刊行 (2022/12/13 20:45:40)

CQ出版社は、4アマ、3アマの国家試験の受験参考書として定評ある「要点マスター」の2023年版を2022年12月19日に発売する。同書は、2022年までに出題された第4級/第3級アマチュア無線技士の試験問題を網羅した問題集と、各問題の答えと要点のわかりやすい解説で構成されている。価格は「第4級ハム国試 要点マスター2023」「第3級ハム国試 要点マスター2023」いずれも1,320円(税込)だ。

 

 

CQ出版社の「第4級ハム国試 要点マスター2023」と「第3級ハム国試 要点マスター2023」表紙

 

 

 同書の概要は下記のとおり。

 

★「第4級ハム国試 要点マスター2023

 

・サイズ:A6判 244ページ
・定価:1,320円(税込)
・編著:深山 武/著

 

◆概要:
 第4級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です。 2022年までに出題された試験問題を網羅した問題集と、 各問題の要点をわかりやすく解説した参考書の二部構成となっています。 また問題の要点、答えを導き出すためのキーワードなど、短時間でポイントをつかめるように工夫しています。

 

◆記事構成:

 

目次
 本書の構成と使い方
 アマチュア無線と受験手順
 合格へのアドバイス

 

無線工学の問題集
 1.無線工学の基礎
 2.電子回路
 3.送信機
 4.受信機
 5.電波障害
 6.電源
 7.空中線系[アンテナと給電線]
 8.電波伝搬
 9.無線測定

 

法規の問題集
 1.無線局の免許
 2.無線設備
 3.無線従事者
 4.監督
 5.業務書類
 6.アマチュア局の運用

 

無線工学の参考書
 1.無線工学の基礎
 2.電子回路
 3.送信機
 4.受信機
 5.電波障害
 6.電源
 7.空中線系[アンテナと給電線]
 8.電波伝搬
 9.無線測定
 10.国試に出る計算問題の解き方

 

法規の参考書
 1.無線局の免許
 2.無線設備
 3.無線従事者
 4.監督
 5.業務書類
 6.アマチュア局の運用

 

 


 

★「第3級ハム国試 要点マスター2023」

 

・サイズ:A6判 292ページ
・定価:1,320円(税込)
・編著:魚留 元章/著

 

◆概要:
 第3級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です。2022年までに出題された試験問題を網羅した問題集と、各問題の要点をわかりやすく解説した参考書の二部構成となっています。また問題の要点、答えを導き出すためのキーワードなど、短時間でポイントをつかめるように工夫しています。

 

◆記事構成:

 

目次
 本書の特徴と使い方
 本書の利用上の注意
 第3級アマチュア無線技士の試験案内

 

第1章 無線工学の問題集
 基礎知識
 電子回路
 送信機
 受信機
 電波障害
 電源
 空中線・給電線
 電波伝搬
 測定

 

第2章 法規の問題集
 電波法の目的・用語の定義
 無線局の免許等
 無線設備
 無線従事者
 運用
 監督
 業務書類
 無線通信規則
 モールス符号

 

第3章 無線工学の参考書
 基礎知識
 電子回路
 送信機
 受信機
 電波障害
 電源
 空中線・給電線
 電波伝搬
 測定

 

第4章 法規の参考書
 電波法の目的・用語の定義
 無線局の免許等
 無線設備
 無線従事者
 運用
 監督
 業務書類
 無線通信規則
 モールス符号

 

 

 購入は下記のAmazonリンクからが便利だ。

 

 

 

 

●関連リンク: CQ出版社 Webショップ

 

 

 


feed <毎日、YouTubeライブ配信で交信の様子が聞ける>米国「サンタネット」、子供たちがアマチュア無線(3.916MHz)を通じてサンタさんとおしゃべり (2022/12/13 12:05:06)

毎年恒例となっている、アマチュア無線を通じて子供たちがサンタクロースとおしゃべりできるイベント、米国の「Santa Net(サンタネット)」がスタートした。Thanksgiving Day(感謝祭)からクリスマス当日の夜までの期間限定で、米国中部標準時間の19時(日本時間の翌10時)から米国アマチュアバンド内の3.916MHz(日本ではアマチュアバンド外)で毎晩行われている。直接電波を聞くことは難しいが、開始時間(日本時間の午前10時)になるとYouTubeライブ配信されているほか、インターネット回線を利用した「WebSDR(ネットラジオ)」を介して、子供たちと陽気なサンタさんの会話を聞くことができる。サンタさんの特徴のある笑い声「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」や、「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声は大人でも心が和むだろう。

 

 

アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」

 

 

 クリスマス・イヴに子供たちにプレゼントを配って回るサンタクロースは伝説上の人物ではない。アマチュア無線を通じて、子供たちがサンタクロースとおしゃべりできるからだ。何と夢のあるイベントだろう。もう16年続いているという「Santa Net(サンタネット)」が今年も始まった。

 

「子供たちはサンタさんの声を中継する専任オペレーターを介して、“北極にいるサンタさん”とアマチュア無線を通じて会話することができます。10人の子供たちがサンタさんと会話を始めて以来、着実に人数を増やしきました。今年は1,000人以上の子供たちが参加してくれることを期待しています」と主催者は紹介している。

 

 動画を見る限り、子供たちはアマチュア無線の資格を持たず、無線資格を有する親や知り合いなどのシャックからゲストオペレートという形でQSOしているらしい。

 

 

●Kids Talking to Santa on 3916 Net
※サンタさんとのふれあいを撮影したYouTube投稿動画
↓画面をクリックするとスタートします。

 

 

直接QSOが聞けなくても、「サンタネットライブストリーミング」が用意されている。開始時間(日本時間の10時)になるとYouTubeライブ配信されるほか、インターネット回線を利用したユタ州にある「WebSDR(ネットラジオ)」のリンクが設けられている

 

 

 そのほか、クリスマスを祝って、サフィックスに「XMAS」や「SANTA]を付けたアマチュア無線局もオンエアーしているので探してみてはいかがだろうか。

 

 

オランダから「PH22XMAS」がオンエアー。2023年の新年を祝って「PH23HNY」というコールサインでも運用(QRZ.comから)

こちらはサフィックスに「SANTA」が付くオランダの「PD22SANTA」(QRZ.comから)

 

 

●関連リンク:
・Santa Net(メニューの一番右側にある「Live Stream」をクリック)
・YouTubeチャンネル「3916Nets」
・Santa is On the Air Via Ham Radio(ARRL NEWS)

 

 

 


feed <12月7日から始まった「入会金無料キャンペーン」の案内>Radio JARL.com、第206回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/12/13 10:00:11)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年12月11日(日)21時からの第206回放送。前半ではコロナ禍の状況と最近の気候について。続いて来年の「ハムフェア2023」が8月19日(土)と20日(日)に開催されることを案内し、毎回恒例の「自作品コンテスト」について紹介した。

 

 後半は12月7日から期間限定で始まったJARLの「入会金無料キャンペーン」の案内を行った。2023年3月6日までに正員・社団会員・准員に1年以上の会費で入会した人が対象。入会紹介者にはQUOカードのプレゼントもあるという。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌12月号の内容紹介 その4>CQ ham for girls、第438回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/12/13 9:00:44)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年12月11日(日)15時からの第438回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌12月号(2022年11月18日発売)の内容紹介(CQ ham radioオリジナル・カレンダー2023)を行い、さらに2023年1月号の別冊付録「ハム手帳」と、過去の同誌付録の話題で盛り上がった。
 なお月刊誌「CQ ham radio」は刊行後1年6か月が経過すると、バックナンバーの発売ができなくなるので、気になる号があれば早めに入手して欲しいという案内があった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <極大時刻は14日の22時前後>MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 12月13日(火)夜から15日(木)明け方は「ふたご座流星群」のピーク (2022/12/12 12:05:46)

2022年12月14日(水)の夜に、年間三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」がピークを迎える。13日(火)の夜から流星の出現数が増え始め、14日の22時前後に極大を迎え、活発な状態は15日(木)明け方まで続く見込みだ。ふたご座流星群は条件がよい年なら1時間に40個前後、一晩で500個近く観測できる。この機会にVHF帯での流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信にも挑戦してはいかがだろうか。

 

 

流星でVHF帯の遠距離通信ができる場合がある。 photo:(C)creative commons

流星でVHF帯の遠距離通信ができる場合がある。 photo:(C)creative commons

 

 

「流星散乱通信」は「流星バースト通信(MS)」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や短い交信が基本となる。

 

 アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近は50.260MHzでMSに特化したデジタル通信のMSK144モード=WSJT-Xに装備=も利用されている)。交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数のほか、遠距離(1,000km前後離れた地点が良い)に位置するFMラジオ局、FM補完放送の周波数(90~100MHz)をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。

 

 今回の2022年ふたご座流星群は、ピークが14日22時頃と予測されている。目視観測では月明かりの影響を受けてしまうが、電波観測なら問題ない。「流星電波観測国際プロジェクト」のWebサイトでは、「2022年ふたご座流星群の日本における流星電波観測の観測条件は“好条件”です。天頂効果前のピークとなり、流星エコー数が伸びるでしょう。電波観測では眼視観測と比べるとやや早めにピークを迎えることがあります。数時間速いと放射点が低いので条件としては微妙です。ふたご座流星群の場合、ピーク後の活動は急速に低下します。エコー数としては前日も多く捉えられるでしょう」と解説している。

 

 ふたご座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。

 

 

●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・流星電波観測国際プロジェクト
・ふたご座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・2022年ふたご座流星群電波観測速報(流星電波観測国際プロジェクト)
・特集 2022年ふたご座流星群(AstroArts)
・ふたご座流星群が極大 2022年12月(国立天文台)
・国内専用6mリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web

 

 

 


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