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feed <JR大森駅近くの大規模オフィスビル>八重洲無線、本社を「品川区南大井」に移転 (2022/12/12 11:30:49)

八重洲無線株式会社は2022年12月12日、本社および東京オフィスをこれまでの東京都品川区東品川(天王洲パークサイドビル)から、品川区南大井の大規模オフィスビル(大森ベルポートD館)に移転した。最寄り駅はJR「大森」駅から徒歩3分、京浜急行線「大森海岸」駅から徒歩3分という交通至便な場所だ。なお製品の使い方や修理に関する問い合わせ窓口であるカスタマーサポートの電話番号に変更はない。

 

 

八重洲無線の公式サイトより

 

 

 八重洲無線は12月12日に本社および東京オフィスを移転し公式サイトで公表した。新住所は「〒140-0013 東京都品川区南大井6-26-3 大森ベルポートD館」となる。なお製品の使い方や修理に関する問い合わせ窓口であるカスタマーサポートの連絡先電話番号(0570-088013)には変更がない。

 

 同社は長く東京都中央区八重洲(吉川ビル)に本社、大田区久が原に東京工場・営業部を置いていたが、1978年に東京工場・営業部を大田区下丸子に移転。さらに2000年には本社を含め目黒区中目黒に移転し商号を「株式会社バーテックススタンダード」に変更した。その後2011年に品川区東品川の天王洲パークサイドビルに移転、2012年に商号を「八重洲無線株式会社」に戻している。

 

 11年ぶりに移転した新本社・東京オフィスは、JR大森駅や京浜急行大森海岸駅に至近でオフィスビルと商業施設、レストラン、イベントスペースなどがある大規模施設(A館からE館まである)「大森ベルポート」のD館に入居した。

 

 

 

●関連リンク:
・八重洲無線 企業情報
・アマチュア無線製品に関するユーザーサポート(八重洲無線)
・大森ベルポート

 

 

 


feed <特集は「YOTA クロアチア サマーキャンプ」>ハムのラジオ、第519回放送をポッドキャストで公開 (2022/12/12 8:30:23)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年12月11日に放送された第519回は“YOTAのラジオ”としてJR2KHB 須田氏が担当。今年8月にクロアチアで開催されたIARU Reg.1の「YOTAサマーキャンプ」に、日本から参加したJE6WUD 山﨑氏とJO4ISY 宗本氏をゲストに招き、その模様をインタビューするという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約56分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第519回の配信です

 

 

 

 


feed 驚きのフルライン出品! ヤフオクに松下電器産業(現 パナソニック)の50MHz帯ポータブル機「RJX-610」登場--12月4日(日)~12月10日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/12/11 9:30:00)

先週のアクセスランキング1位は、ヤフオクに松下電器産業(現 パナソニック)の50MHz帯SSB/CWポータブル機「RJX-610」と、デザインが統一されたオプション類がまとまった状態で出品され話題を集めているという記事。RJX-610は1977(昭和52)年の発売開始。オプション類が充実していて、主なものは144MHz帯のアップコンバーター「RJX-T2」と21MHz帯のダウンコンバーター「RJX-T15」、そして受信ブースター付き10Wリニアアンプ「RJX-L610」とスピーカー内蔵直流安定化電源「RJX-P610」だ。当時のカタログなどに写るフルラインアップ状態の同モデルは憧れの存在だった。「RJX-610」本体だけでなく、入手困難なコレクション性の高い純正オプション類がすべてまとめて出品されるケースは珍しく、「その価値がわかる無線家に落札してほしい」という声が多く聞かれた。

 

 

発売から45年の時を経て松下電器産業の50MHz帯CW/SSBポータブル機「RJX-610」がフルライン状態でヤフオクに登場した(ヤフオクの画面から)

RJX-601は周波数はアナログ表示だったが、RJX-610ではこの時期のポータブル機としては革新的なデジタル表示を採用していたことも魅力的だった(当時のCQ ham radio誌の広告から)

 

 

 続く2位は「日本無線協会、令和4年12月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表」。無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会が、2022年12月3日と4日に実施した、令和4年12月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載。公開されたのは令和4年12月期の第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは12月3日、2アマは12月4日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答である。1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。なお合格発表は試験の約半月後に日本無線協会から受験者に合否確認専用ページのURLアドレスを記した案内メールが出される予定だ。

 

 

令和4年12月期の第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験問題

 

 

 3位は、アイコム株式会社が0.1~3304.999MHzをカバーしD-STARや国内DCR、dPMR、NXDN、P25などのデジタル波も受信可能なハンディタイプの広帯域受信機「IC-R30」の生産終了を公式サイトの製品情報コーナーで告知したニュースだ。アイコムのIC-R30は2016年夏の「ハムフェア2016」で参考出品として初公開。翌年の「ハムフェア2017」でも展示された後、2018年3月末から発売が始まったハンディタイプの広帯域受信機だ。0.1~3304.999MHzをカバーし、AM/FM/WFM/SSB/CWのほかデジタル波(D-STAR/APCO P25 Phase 1/NXDN/dPMR/国内DCR)の受信にも対応。さらにデジタル波を含む2波同時受信/2波同時録音も行えるほか、GPS機能も搭載しているという高機能で人気なモデルだっただけに、発売から5年も経たない突然の生産終了に驚きが広がっている。なお、現時点で後継機種の案内はない。

 

 

デジタル波対応の広帯域受信機「IC-R30」

アイコムの製品情報ページに掲載されているIC-R30。生産完了品である旨の表示が追加された

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<まとめて出品されるのは稀だと話題に>松下電器産業(現 パナソニック)の50MHz帯SSB/CWポータブル機「RJX-610」がフルライン状態でヤフオクに登場

 

2)日本無線協会、令和4年12月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表

 

3)<公式サイトに告知掲載>アイコム、デジタル波受信対応の広帯域ハンディ受信機「IC-R30」を生産終了に

 

4)<4県で開催>八重洲無線、2022年12月に行うイベントスケジュールを発表

 

5)<毎年更新、40年以上の発刊の歴史に幕>ソニー製BCLラジオに付属(単体で購入可能)した「WAVE HANDBOOK」が12月23日をもって販売を終了

 

6)<アマチュア無線技士養成課程講習会を終了>NPO法人「ラジオ少年」、スタッフの高齢化にともない2023年4月1日をもって事業縮小へ

 

7)<該当者は免許更新前に手続きが必要>米国FCC(連邦通信委員会)が無線ライセンス関係の申請を新システムに移行

 

8)<35名が意見を提出>JARLコンテスト委員会、「ALL ASIAN DXコンテスト」のコンテストナンバーについての意見募集結果を公表

 

9)<人気モデルにブラックタイプが登場>第一電波工業、351MHz帯デジタル簡易無線用モービルアンテナ「AZ350RB」「AZ350SB」を新発売

 

10)<希望者には“直筆サイン”も入る!>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「2023年 オリジナル卓上カレンダー」を販売中

 

 

 


feed <HAMtte会員とJARD養成課程講習会の受講者が対象>JARDが2023年1月9日(月・祝)、14日(土)、21日(土)に東京・巣鴨で「初心者交信教室」を開催 (2022/12/10 12:05:12)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2023年1月8日(日)から22日(日)まで恒例の交信イベント「HAMtte交信パーティー2023 冬」を開催する。この期間に合わせて、アマチュア無線の交信をこれから始めたい・慣れたい人向けの「初心者交信教室」を、1月9日(月・祝)、14日(土)、21日(土)の3回、東京都豊島区巣鴨のJARDハム教室で開催する。対象はJARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」の会員か、JARD主催の養成課程講習会の受講した人。参加費は無料、申し込みは先着順で各回10名程度。締め切りは12月26日(月)17時。

 

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した「初心者交信教室」の開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

2023年1月にJARDハム教室で『初心者交信教室』を開催
~参加資格は HAMtte会員の方 もしくは JARD養成課程講習会を受講された方~

 

 きたる1月8日(日)から1月22日(日)までの間、「HAMtte交信パーティー2023冬」を開催します。この期間に、HAMtte会員の方やJARD養成課程講習会(集合講習・eラーニング)の受講者の方を対象に、交信に慣れていただく機会を設けるため「初心者交信教室」を開催することとしました。
 当日は交信に慣れたベテランOMの方に交信手順等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用していただきます。なお、運用していただくアマチュア無線局は、既に無線従事者免許証をお持ちの方はJARDハムクラブの無線局(JO1ZRD)を、まだ無線従事者免許証がお手許に届いていない方は体験局(8J1YAM)での運用となります。

 

★日時:
・1月9日(月・祝)13:00~17:00
・1月14日(土)13:00~17:00
・1月21日(土)13:00~17:00

 

★場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)

 

★募集定員: 各日10名程度 ※先着順とします。

 

★応募資格:
 JARD受講者交流サイト「HAMtte」会員の方
 またはJARD養成課程講習会(集合講習・eラーニング)を受講者された方で運用初心者の方

 

★参加料: 無料 ※ただし、交通費等は自己負担となります。

 

★申込方法:
 次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
①HAMtte会員のID、または受講した講習会番号と受講番号
②お名前
③ご住所
④日中の連絡先
⑤コールサイン(お持ちの場合)
⑥所有資格(最上位資格のみ)
⑦参加希望日 ※お一人につき、いずれか1日の申し込みでお願いします。

 

★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
 ※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。

 

★申し込み期限: 12月26日(月)17時までとします。
 ※この時点で定員に達していない場合は、期限を延長する場合があります。

 

★ご参加にあっての注意:
・申し込みをいただいた方には、参加の可否をメールにてお知らせします。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、当日はマスクの着用をお願いします。
・無線従事者免許証をお持ちの方は、必ず持参してください。
 ※当日忘れた方や無線従事者免許証がない方は、体験局の運用となります。
・当日は講師やJARDスタッフの指示に従っていただきます。
・当日は公共交通機関をご利用ください。(駐車場はありません。)

 

★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)

 


 

 対象者は参加を検討してはいかがだろう。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・「2023年1月にJARDハム教室で『初心者交信教室』を開催」(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 


feed 【2023年1月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/12/10 11:02:16)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年1月期の開催日程を紹介する。

 

 

 

●2023年1月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(1月15日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(1月25日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(1月29日開催)○
熊本県 熊本市/無線のクマデン(1月29日開催)
岩手県 奥州市/鈴鹿市労働福祉会館(1月8日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 【2023年1月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/12/10 11:00:49)

キューシーキュー企画が北海道を除く全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年1月期の開催日程を紹介する。

 

 

 

●2023年1月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<東北エリア> 1月の開催はなし

<関東エリア> 相模原市中央区/相模原教育会館(1月14日開催)

<信越エリア> 1月の開催はなし

<北陸エリア> 1月の開催はなし

<東海エリア> 名古屋市中村区/愛知県産業労働センター(ウインクあいち)(1月14日開催)

<近畿エリア> 大阪市中央区/エル・おおさか(1月21日開催)

<中国エリア> 1月の開催はなし

<四国エリア> 1月の開催はなし

<九州エリア> 1月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed 関東と北海道で更新。1エリアはJK1の1stレターが「Q」から「R」へ---2022年12月10日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/12/10 9:30:54)

日本における、2022年12月10日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表があった。なお、関東合通信局管内の1エリアは、JK1のサフィックスファーストレター「Q」が終了し、「R」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <浜田海上保安部とともに取り締まり>中国総合通信局、島根県益田市内の港において船舶に不法船舶用無線局を開設していた男をを摘発 (2022/12/9 12:05:37)

12月7日、中国総合通信局は海上保安庁第八管区海上保安本部浜田海上保安部とともに島根県益田市内の港において不法無線局の取り締まりを行い、総務大臣の免許を受けていない無線機を船舶に設置し、不法船舶用無線局を開設していた男を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、12月7日、浜田海上保安部の協力の下、同部管轄内海域などにおいて、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は、以下のとおりです。

 

1.概要

 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)を船舶に開設していた1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別

  被疑者の概要: 島根県益田市在住の男性(42歳)
  不法無線局の種別: 不法船舶用無線

 

3.取り締まり実施場所
 島根県益田市内の港

 

4.使用していた無線機等(一部)

 

 

 

【参考】 電波法違反適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。第1号 第四条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設した者
第2号(以下省略)」

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<浜田海上保安部と共同取締りを実施>
・海上保安庁第八管区海上保安本部浜田海上保安部

 

 

 


feed <真空管式FMラジオの自作に挑戦中>アマチュア無線番組「QSY」、第160回放送をポッドキャストで公開 (2022/12/9 9:00:55)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年12月2日の第160回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介(故郷からハンディ機で運用しトラブル、漫画家あびゅうきよ氏の原画展見学)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は真空管式FMラジオの自作にチャレンジ中という話題だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第160回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <電波法に基づき48日間の業務従事停止>東北総合通信局、免許を受けずに船舶に無線局を開設していた無線従事者を行政処分 (2022/12/8 18:00:01)

12月8日、東北総合通信局は免許を受けずに不法船舶局を開設し、電波法第4条の規定に違反した岩手県下閉伊郡普代村在住の第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士の資格を有する無線従事者に対して、48日間のその業務に従事することを停止する行政処分を行った。本件は、10月1日と2日の2日間、海上保安庁とともに、岩手県内の普代村太田名部漁港、宮古市田老漁港などで船舶(漁船)に開設した不法無線局の取り締まりを実施して摘発した男に対する処分と思われる( 2022年10月5日記事 )。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、グラビアアイドルで女優としても活躍する「都丸紗也華」を起用。笑顔で電波利用のルールを啓発

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、本日、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

被処分者: 岩手県下閉伊郡普代村在住の男性(68歳)
違反の概要: 不法船舶局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第二級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士)として、その業務に従事することを本日から48日間停止する。

 

2.行政処分の根拠

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

3.関係法令及び適用条項(電波法抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一  この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二 (以下省略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事をチェック!

 

<海上保安庁宮古海上保安署と共同で>東北総合通信局、岩手県内の漁港において免許を受けずに船舶に無線局を開設していた男を摘発

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-48日間の無線従事者の従事停止処分-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 


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