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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 8:05:26)

現在データベースには 5912 件のデータが登録されています。

feed スタッフの高齢化でNPO法人「ラジオ少年」がアマチュア無線技士養成課程講習会など一部事業を終了--11月27日(日)~12月3日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/12/4 9:30:52)

先週のアクセスランキング1位は、北海道のアマチュア無線家有志による組織、NPO法人「ラジオ少年」が“スタッフの高齢化にともない”という理由で事業を縮小、来年(2023年)4月1日から「アマチュア無線技士養成課程講習会」や「売り切れになった真空管ラジオキット・アンプキット、真空管、部品の補充」などを 終了するという記事。「ラジオ少年」のWebサイトでは「令和5年4月1日から事業縮小のお知らせ」と題し、「スタッフの高齢化にともない新年度から事業を大幅に縮小することになりました。新年度からは青少年育成を重点に活動を継続して参りますので、先輩の皆様の変わらぬご支援をお願いしたします」という案内が掲載されている。

 

 

事業縮小のお知らせ(同Webサイトから)

 

 

 続く2位は、ソニー製のBCLラジオ「ICF-SW1」や「ICF-SW55」「ICF-SW7600GR」などに付属品として同梱されていた小冊子「WAVE HANDBOOK(ウェーブハンドブック)」が、2022年2月の最終版(代金引換価格:1,600円)をもって2022年12月23日に販売終了となるニュース。世界中の短波放送局の周波数、放送時間、使用言語、さらに受信した周波数が確認できる周波数別の放送国一覧表。目次には資料請求に便利な各放送局の住所のほか、世界主要都市の長波、中波、FM放送局の情報を網羅しながら、年に一度、全面改訂版として最新のデータ更新が続けられてきた。40年以上の歴史を誇る同冊子はオンラインでの単体購入も可能であることから、毎年欠かさず購入してきたBCLファンも多い。

 

 

2022年2月の最終版をもって2022年12月23日に販売終了となる「WAVE HANDBOOK(ウェーブハンドブック)」

 

 

 3位は「<アマチュア無線の活用機会拡大から免許手続の迅速化や制度の簡素合理化まで>総務省、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等の制度改正案に対し12月16日まで意見公募」。日本のアマチュア無線制度について、大規模な法令改正案を総務省が2022年11月16日に公表。それに対する一般からの意見公募(パブリックコメント)を11月17日から12月18日までの1か月間行っているという話題で、無資格者の体験機会拡大から免許手続の簡素化、免許状の記載事項などに至るまで“総務省始まって以来”と言われるほどの制度改正案が大きな反響を呼んでいる。アマチュア無線の分岐点になるだけに、無線家を中心に多くの意見が寄せられるだろう。

 

 

総務省が公表した、ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集の案内

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<アマチュア無線技士養成課程講習会を終了>NPO法人「ラジオ少年」、スタッフの高齢化にともない2023年4月1日をもって事業縮小へ

 

2)<毎年更新、40年以上の発刊の歴史に幕>ソニー製BCLラジオに付属(単体で購入可能)した「WAVE HANDBOOK」が12月23日をもって販売を終了

 

3)<アマチュア無線の活用機会拡大から免許手続の迅速化や制度の簡素合理化まで>総務省、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等の制度改正案に対し12月16日まで意見公募

 

4)<電子QSL(hQSL)が表示される機能追加&修正>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月27日にバージョンアップしてVer5.37bを公開

 

5)<無線局の免許を受けずアマチュア無線機を車両に設置>信越総合通信局、第四級アマチュア無線技士4名に対して17日間の行政処分

 

6)<JVCブランドでの最大出力・最大容量を実現>JVCケンウッド、ポータブル電源のハイパフォーマンスモデル「BN-RB15」を新発売

 

7)<トップページのデザインを一新>「月刊FBニュース」2022年12月1日号きょう公開

 

8)<鈴木英人氏のイラストをデザインしたQSLカード発行>12月4日から1年間、コミュニティ放送局「湘南ビーチFM」開局30周年を記念して「8N1789FM」開局

 

9)<4つの議題を審議、「ハムフェア2023」の開催日決定>JARL、第63回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

10)<休止状態のチームも…2023年スケジュール>余裕をもって事前申請を! 日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験

 

 

 


feed <希望者には“直筆サイン”も入る!>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「2023年 オリジナル卓上カレンダー」を販売中 (2022/12/3 12:05:14)

2022年も残りわずか。来年のカレンダーを準備する時期になった。このほど「JH1CBX」のコールサインでアマチュア無線界でも活躍中のシンガーソングライター・Masacoが「2023年 Masaco卓上カレンダー」を作成し、自身のオンラインショップで販売を開始した。2023年1月~12月まで月替わりの12枚と表紙2枚、裏表紙1枚、ポストカード1枚を含む全16枚の豪華仕様で、カレンダーホルダーとして使える透明プラケースに納められている。税込価格は1,000円(送料別)。なおオンラインショップから注文の場合は希望によりMasacoの直筆サインも入る。Masacoは「あなたのシャックにMasacoの笑顔を!」とPRしている。

 

 

2023年 Masaco 卓上カレンダー。表紙2枚とポストカードもついている

 

 

 Masacoは兵庫県出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2018年8月に発売されたCD「晴れおんな」も好評で、2021年4月には新アルバム「ありがとうあなたに」もリリースされた。

 

 アマチュア無線家としても知られるMasacoは、「月刊FBニュース」で全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの“むせんのせかい”アイボールの旅」や「MasacoのFBチャレンジ!」などを担当。毎年各地の無線イベントにゲスト出演しているほか、2019年1月から一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のPRを担う“JARL広報大使”も務めている。

 

 2020年には自身のオンラインショップサイト「Masaco通販♪」を立ち上げ、シングルやアルバムのCDを直販するほか、目玉商品としてオリジナルの「Masaco卓上カレンダー」の販売を毎年行い、あっという間にSOLD OUTになっている。

 

 2023年版の卓上カレンダーはハガキ大のカラー印刷。2023年1月から12月まで月替わりでMasacoのポートレートが楽しめる(11月はハンディ機を持ってポーズを取るシーンになっている)。さらに表紙が2枚、ポストカードと裏表紙がついた計16枚で1セットという豪華仕様だ。

 

「2023年 Masaco卓上カレンダー」より

「2023年 Masaco卓上カレンダー」より

「2023年 Masaco卓上カレンダー」より

 

 新しい年を迎えるにあたり、Masacoの卓上カレンダーでシャックに彩りを加えてみてはいかがだろうか。価格は税込み1,000円、送料は別途200円かかるが、Masacoは「5,000円以上で送料無料になるので、よかったら私のCDも一緒にいかがでしょうか~!?」と呼び掛けている。

 

「2023年の1年間、あなたのシャックにMasacoの笑顔を!」とPR

 

 

 

●関連リンク:
・2023年 Masaco 卓上カレンダー(Masaco通販♪)
・Masaco通販♪
・Masaco公式サイト
・Masaco Facebookページ

 

 

 


feed 関東、信越、沖縄の各エリアで発給進む--2022年12月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/12/3 9:30:39)

日本における、2022年12月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <160mバンドでWやVEとの交信を競う>12月3日(土)7時JSTから42時間にわたり「ARRL 160m Contest」開催 (2022/12/3 9:00:47)

日本時間の2022年12月3日(土)7時から5日(月)0時59分まで42時間の日程で、ARRL主催「ARRL 160m Contest」が開催されている。冬型のコンディションで期待が持てる160mバンド。毎回世界中から多くの局が参加し賑わう国際的なコンテストの1つだ。2020年に日本国内の160mバンド(1.8MHz帯/1.9MHz帯)が拡張し、電信のほかに電話でもオンエアー可能となった。160mバンド対応のアンテナもいろいろと登場しているので、今夜挑戦してはいかがだろうか。

 

 

 

 日本時間で2022年12月3日(土)7時から12月5日(月)0時59分までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が開催されている。

 

 コンテストのナンバー交換はW/VE局が「相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「相手局のシグナルレポート」となる。

 

 ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。

 

 なお、ログ提出は2022年12月12日(月)1時00分(日本時間)までとなっている。

 

※米国局は、太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、 KP4(PR)、 KV4 (VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

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<「夢のトップバンドが7MHzプラスサイズ(全長約30m)で登場」>第一電波工業、7MHz帯+1.9MHz帯の2バンドダイポールアンテナ「W719」を発表

 

【最速リポート】<1.8~430MHz帯をカバーするスクリュードライバー型アンテナ>第一電波工業の新製品「RHM12」と「オプションコイル」を使ってみた

 

 

「ARRL 160m Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

 

 

●関連リンク:
・ARRL 160m Contest規約(ARRL)
・ARRL 160m Contest規約(ARRL/PDF)
・過去のARRL主催コンテストのスコア公開ページ(ARRL)

 

 

 


feed <▲1,000局/月に迫る勢い、減少数が悪化>総務省が2022年10月末のアマチュア局数を公表、前月より939局少ない37万4,180局 (2022/12/2 18:00:50)

2022年12月1日、総務省は2022年10月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年10月末のデータから1か月間で939局減少し、374,180局となった。コロナ禍の影響でお家時間が増えた影響などもあり、緩やかだったアマチュア局の減少スピードだが、▲1,000局/月に迫る勢いに悪化した。

 

 

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された10月末のデータは対前月比で▲939局。減少数が悪化していることがわかる

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。しかし、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響で、アマチュア局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏し、鈍化スピードの鈍化傾向が再び現れだしたのだが…

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から79か月間で62,209局減少した。

 

 

●2022年10月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 110,072局(110,334局)

・2エリア(東海管内): 47,921局(48,044局)

・3エリア(近畿管内): 45,426局(445,521局)

・4アリア(中国管内): 22,546局(22,665局)

・5エリア(四国管内): 17,376局(17,421局)

・6エリア(九州管内): 31,177局(31,213局)

・7エリア(東北管内): 39,113局(39,220局)

・8エリア(北海道管内):34,138局(34,195局)

・9エリア(北陸管内): 8,993局(9,026局)

・0エリア(信越管内): 15,249局(15,302局)

・6エリア(沖縄管内):  2,169局(2,178局)

 

※カッコ内の数字は2022年9月末の局数を表す

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅しまっている。

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・残数6:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)

 

 

 


feed <免許を受けずに船舶用レーダーを設置>四国総合通信局、所有する漁船に不法無線局を開設していた愛媛県新居浜市在住の男2名を摘発 (2022/12/2 12:05:04)

11月30日、四国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部今治海上保安部新居浜海上保安署と共同で、同保安署管轄海域において船舶に開設した不法無線局の取り締まりを行い、自己の所有する漁船に無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した愛媛県新居浜市在住の男2名を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

四国総合通信局電波監理部監視調査課が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省四国総合通信局は、令和4年11月30日、第六管区海上保安本部新居浜海上保安署と、同保安署管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、下記の2名を電波法違反の容疑で摘発しました。

 

【摘発した電波法違反の概要】

 

被疑者: 愛媛県新居浜市在住の男性(60歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用レーダーの設置)
 自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

被疑者: 愛媛県新居浜市在住の男性(69歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用レーダーの設置
 自己の所有する釣船に、無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

 

【取り締まりの様子】

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

第4条(無線局開設)

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者
(以下略)

 

 

 

 四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 国総合通信局 不法無線局開設の容疑者を摘発≪新居浜海上保安署と共同取締りを実施、2名を電波法違反容疑で摘発≫

 

 

 


feed <4県で開催>八重洲無線、2022年12月に行うイベントスケジュールを発表 (2022/12/2 11:30:09)

八重洲無線株式会社は2022年12月に全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムフェア」「YAESUフェア」のスケジュールを明らかにした

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。

 

★丹沢電機「YAESUプレミアムフェア
・日時:
 12月3日(土)11:00~17:00
 12月4日(日)11:00~15:30
・開催場所:丹沢電機
 山梨県甲府市伊勢1-10-3
  https://www.tanzawa.co.jp/

 

★無線のクマデン「YAESUプレミアムフェア」
・日時:
 12月17日(土)10:00~17:00
 12月18日(日)10:00~15:00
・開催場所:無線のクマデン
 熊本県熊本市東区江津3-4-23
  http://www.kumaden.com/

 

<販売店セール>

 

★電化センター「YAESUフェアー」
・日時:
 12月10日(土)~12月25日(日)
・開催場所:電化センター
 香川県高松市天神前4-35
  http://denka-ct.co.jp/

 

★松本無線パーツ 岡山店「YAESUプレミアムフェア」
・日時:
 12月16日(金)および12月17日(土)
・開催場所:松本無線パーツ 岡山店
 岡山県岡山市南区西市101-4-2
  http://www.matsumoto-musen.co.jp/

 

 

<各イベントの展示内容例>
 話題の新製品「FT-710シリーズ」「FT5D」「FTM-6000/S」「FTM-200D」「FTM-320R(デジ簡)」、プレミアムHF機「FTDX101シリーズ」「FTDX10」、大好評の「FT-991A」「FT-891」他、主要モデルの実働展示説明を行います。
・FTDX101:「リモート」展示
・FTDX10:「リモート」「FT8」展示
・FT-991A:FT8」展示、HF~430MHzまで1台でOK
・FT5D:「Wires-X ポータブルデジタルノード」展示
・FTM-6000:お客様のオリジナル設定対応します
・FTM320R(デジ簡):「Sメーター」「周波数表示」「プログラムソフト」の活用で簡単に使えます
※展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます。
※ご来場時には「マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの確保」「手指の消毒」「こまめな手洗い」をお願いいたします。

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 


feed <FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月4日(日)3時から12月5日(月)8時59分まで「FT Roundup Contest」開催 (2022/12/2 9:30:52)

人気のデジタル文字通信「FT8」に加えて、「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Roundup Contest」(2018年までは「FT8 Roundup Contest」と呼称していた)が日本時間の2022年12月4日(日)3時から12月5日(月)8時59分までの30時間にわたり(最初の操作から24時間のみ採点。最大2回のオフタイムが取れる)、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。送信出力は100W以下(100W以上はチェックログ扱い)、QRP(5W以下)に分類。30時間のうち24時間の運用がカウントされ、2回以内で30分以上は休まなければならないなど、細かなルール設定があるので事前に確認しておこう。

 

 

 

 2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」。当初はFT8モード限定で開催されていたが、2019年から「FT8」の名称が外され「FT Roundup Contest」としてFT8/FT4モードで開催されているようになった。

 

 コンテストのナンバー交換はDX局が「相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局は「相手局のシグナルレポート」+「州名」、VE(カナダ)局は「相手局のシグナルレポート」+「Province名の記号」を送る。W局とVE局はDXCCエンティティとしてカウントされない。

 

 推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。

 

 なおバンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドと40mバンドに下記の周波数が設定されている。

 

・FT4モード:3.528MHz (JA-JA)、3.570MHz(JA-DX)、7.038MHz(JA-JA)、7.080-7.090MHz(JA-DX)

 

・FT8モード:3.531MHz(JA-JA)、3.573MHz(JA-DX)、7.041MHz(JA-JA)、7.090-7.099MHz(JA-DX)

 

 

 コンテストに参加する前に「FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備」を読んでほしいと説明している。

 

 ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月12日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは下記関連リンクから「FT Roundup Contest規約」で確認してほしい。

 

 

「FT Roundup Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・FT Roundup Contest規約
・FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備
・FT8 Roundup Resources Page

 

 

 


feed 近畿、中国、四国、九州、東北の各エリアで発給進む--2022年12月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/12/1 18:00:53)

日本における、2022年12月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局の各エリアから更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <アマチュア無線技士養成課程講習会を終了>NPO法人「ラジオ少年」、スタッフの高齢化にともない2023年4月1日をもって事業縮小へ (2022/12/1 12:05:35)

北海道のアマチュア無線家有志による組織、NPO法人「ラジオ少年」(代表:JA8ATG 原 恒夫氏)は“スタッフの高齢化にともない”として、来年(2023年)4月1日の新年度から「アマチュア無線技士養成課程講習会」や「売り切れになった真空管ラジオキット・アンプキット、真空管、部品の補充」など終了し、事業を縮小することを発表した。

 

 

事業縮小のお知らせ(同Webサイトから)

 

 

 北海道札幌市に事務局を置くNPO法人「ラジオ少年」は、平成17(2005)年5月に北海道知事から「NPO法人(特定非営利活動)」の認可を受け、基本方針に「ラジオ教材を世界の市場から調達して教育現場にお届けします」「インターネットを通してラジオ製作のお手伝いをします」「教育現場と青少年の皆さん(18歳以下)を優遇します」の3つを掲げて事業運営を行ってきた。

 

 平成21(2009)年7月15日には、総務省から民間団体(JARL、JARDを除く)として初の認定を受け、第三級アマチュア無線技士(3アマ)および第四級アマチュア無線技士(4アマ)の講習会を毎月開催。2023年11月末時点で273回実施し、3アマ、4アマを合わせて5,224名の修了者を輩出している。

 

 今回、「ラジオ少年」のWebサイトに、「令和5年4月1日から事業縮小のお知らせ」と題して「スタッフの高齢化にともない新年度から事業を大幅に縮小することになりました。新年度からは青少年育成を重点に活動を継続して参りますので、先輩の皆様の変わらぬご支援をお願いしたします」と案内が掲載された。

 

 3年前の2020年3月末には、同じく“スタッフの高齢化にともない”という理由で、一般へのキットおよび部品の頒布事業を終了(その後再開)している( 2019年11月17日記事 )。

 

 

 NPO法人「ラジオ少年」が発表した事業縮小の案内は以下のとおり。

 

 


 

令和5年4月1日から事業縮小のお知らせ

 

 スタッフの高齢化にともない新年度から事業を大幅に縮小することになりました。新年度からは青少年育成を重点に活動を継続して参りますので、先輩の皆様の変わらぬご支援をお願いしたします。

 

●アマチュア無線技士養成課程講習会は令和5年3月をもって終了いたします。

 

●今後、売り切れになった真空管ラジオキット・アンプキット、真空管、部品の補充はいたしません。

 

●来年5月1日からNPO法人ラジオ少年の事務所を札幌市東区北21条東18丁目4-16に移転します。

 

●電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、郵便振替口座番号の変更はありません。

 

 

NPO法人「ラジオ少年」のWebサイト

 

 

↓この記事もチェック!

 

<スタッフの高齢化に伴う措置>NPO法人「ラジオ少年」、2020年3月末で一般へのキット・部品の頒布を終了

 

 

 

●関連リンク: NPO法人 ラジオ少年

 

 

 


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