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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 6:05:26)

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feed <一人1点を先着順で配布>JARD、原 昌三氏(JA1AN)が保有していた真空管などを「第三回ハムらde無線フェア」会場で無償譲渡 (2022/4/13 22:30:01)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、JARDとJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の元会長で2018年6月に91歳で逝去された、故 原 昌三氏(JA1AN)が生前に保有していた真空管および部材の一部を、4月17日(日)に東京都羽村市で開催される「第三回ハムらde無線フェア」の会場で希望者に無償譲渡すると発表した。当日は12時からJARDブースで整理券を配布するという。

 

 

JARDの告知より

 

 

 原 昌三氏は大正15(1926)年9月長崎県生まれ。1952年にJA1ANを開局。同年に日本アマチュア無線連盟(JARL)理事となり、1970年から2012年まで41年間にわたり同連盟の会長を、また1991年8月から2014年6月までJARDの初代会長を務め、2018年6月に91歳で逝去した。

 

原 昌三氏(2014年8月撮影)

 

 JARDは原氏のご遺族から「アマチュア無線家の方々に役立てていただきたい」と、生前同氏が保有していた無線機器やパーツ類の寄贈を受け、その一部である真空管と部材を記念の意味も込めて広く無償譲渡することにしたもの。

 

 JARDの発表を抜粋・整理して紹介する。

 


 

第三回ハムらde無線フェア[特別企画]
~故 原 昌三氏(JA1AN)保有の真空管等の無償譲渡~

 

 2018年6月に逝去されたJARD・JARL元会長であった故 原 昌三氏のご遺族から生前保有されていた無線関係の機器・部材について、アマチュア無線家の方々に役立てていただきたいとしてJARDに寄贈いただきました。
 その一部である真空管及び部材について、記念の意味も込めて以下の条件で希望する方に無償配布いたします。

 

●譲渡条件
・真空管は一人1点とし先着順により配布します
 ※余りがある場合は複数品の配布も行います
・動作確認は未了であり動作は保証しません
・オークション等での転売は禁止します
・送付等の扱いはできかねます直接お受け取りいただける方に限ります

 

●「ハムらde無線フェア」における配布方法
①整理券の配布
 JARDブース(B1小ホール)にて12時00分から配布します。
②品物の受け取り
 整理券の番号順に、 希望品をお申し出いただきお渡しします。コロナ禍の中、密をさけるため、以下の時間区分で受け付けます。
 ・12時30分~ 整理券1~10番の方
 ・13時00分~ 整理券11~20番の方
 ・13時30分~ 整理券21番以降の方
 ・14時00分~ 余りがある場合に自由配布します。
③カンパのお願い
 青少年支援等のため、賛同される方は、お一人100円以上のカンパをお願いします。JARDブースにカンパ箱があります。
④真空管リスト
 本日持参した以外のものを含め真空管のリストをJARDブースにて閲覧できます。リスト内で希望の品がある場合は、JARDブースにお申し出ください。ただし、ご希望に沿えない場合があります。

 


 

 なお「第三回ハムらde無線フェア」のJARDブースでは、保証手続き等の相談コーナーも設置される予定だ。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

「第三回ハムらde無線フェア」はこちらの案内記事を参考に↓
<ライセンスフリー無線やドローン、BCLの展示・企画も>「第三回ハムらde無線フェア」4月17日(日)に東京都羽村市で開催

 

 

 

●関連リンク:
・【特別企画】故原昌三氏(JA1AN)所有の真空管等を希望者に無償譲渡(JARD)
・JARDホームページ
・第三回ハムらde無線フェアのご案内(ハムらde無線フェア実行委員会)

 

 

 


feed 5か月ぶり、8エリアの北海道総合通信局が情報更新-2022年4月13日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/4/13 18:00:18)

日本における、2022年4月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表あった。北海道総合通信局のコールサイン発給状況の更新は、前回が「2021年10月31日時点」だったので、5か月ぶりとなる。4月に入って更新がないのは、0エリア(信越管内)の信越総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所。さらに、2エリア(東海管内)の東海総合通信局は「2022年1月6日時点」の情報を最後に3か月以上も更新されていない。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <球で試す小宇宙>CQ出版社、書籍「現代版 真空管入門」を4月27日に発売 (2022/4/13 16:00:54)

CQ出版株式会社は“受信機や送信機の原点に立ち戻り、真空管を使った回路を組み立ててその動作を解説する”という書籍「現代版 真空管入門」を2022年4月27日(水)に発売する。アナログ回路の動作原理の復習にも役立つ一冊だ。筆者はJA0BZC 矢花隆男氏、B5版136ページで価格は3,190円(税込)。

 

 

CQ出版社「現代版 真空管入門」表紙

 

 

 CQ出版社の告知から抜粋で同書を紹介する。

 


 

球で試す小宇宙「現代版 真空管入門」

 

・筆者: 矢花隆男(JA0BZC)
・仕様: B5判 136ページ
・定価: 3,190円(税込)
・発売予定日: 2022年4月27日

 

<概要>
 真空管の製造が終了し、その後はトランジスタやICなどの半導体が受信機や送信機の主流となりました。しかしその動作原理は集積度が高まるとともにブラックボックスとなっています。本書では受信機や送信機の原点に立ち戻り真空管を使った回路を組み立ててその動作を解説しています。単なるノスタルジーではなくアナログ回路の動作原理の復習にも役立つ一冊です。

 

<目次>

 

★写真で見る真空管ミュージアム

 

★第1章 真空管の歴史とその動作
・1-1 真空管の歴史
・1-2 真空管の動作原理
 Column 1 真空管のソケットの名称について
 Column 2 真空管回路で使用するテスタ

 

★第2章 真空管の電源と低周波増幅回路
・2-1 電源
・2-2 6AV6+6AR5アンプ
・2-3 42 Hi-Fiアンプ

 

★第3章 製作に必要な道具
・3-1 自作に必要な測定器
・3-2 キットを流用したテストオシレータ
 Column 1 逓倍と高調波について

 

★第4章 単同調受信機
・4-1 2極管検波受信機
 Column 1 スパイダー・コイルを巻く
・4-2 オーソドックス再生式受信機
 Column 1 スクリーン・グリッドについて
・4-3 DC24Vで動く再生式受信機

 

★第5章 スーパーヘテロダイン受信機
・5-1 周波数変換について
 Column 1 日本独自の6WC5
・5-2 IF増幅回路
・5-3 ジャンクラジオを4球スーパーに作り替える
・5-4 7MHz SSB受信機の概要

 

★第6章 送信機
・6-1 7MHz CW QRP送信機とIC変調器
 Column 1 マジックアイ
・6-2 単球50MHz送信機と6AQ5ハイシング変調器
・6-3 807で作る7MHz(10W)CW/AM送信機
・6-4 6146Bを使った単球リニア・アンプと2球送信機
・6-5 50MHz AMトランシーバの製作
 Column 1 低周波トランスの鉄芯

 


 

 

 同書の予約・購入は下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 現代版 真空管入門(CQ出版社)

 

 

 


feed <CWコンテストを擬似体験>CWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」、ALL JAコンテストや全市全郡コンテスト対応版リリース (2022/4/13 12:25:08)

CWコンテストを疑似体験できる、フリーソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」をご存知だろうか。カナダのアマチュア無線家、Alex Shovkoplyas氏(VE3NEA)が開発・無料配布している同ソフトは、自局のコールサインなどを設定するだけで、あたかもCWコンテストに参戦しているかのように、次々とCQに応答する局のコールサインが流れてくる仕組みだ。しかも、周波数の微妙なずれやQSB、QRM、さらにCQやビートをかぶせてきたり…と、実践さながらにゲーム感覚でCW(電信)が上達することから世界中で話題になっている。今回、武藤臣宣氏(JR8PPG)が「Morse Runner(Windows版)」をベースに、ALL JAコンテストや全市全郡コンテストの国内コンテストに対応した「Morse Runner for JA Contest」を開発しリリース。「4月末開催のALL JAコンテスト前にCWの特訓はいかがでしょうか?」と話している。自局をコールする、経験したことのないような猛パイルアップ状態が味わえるだろう。

 

 

「Morse Runner」をベースに、ALL JAコンテストや全市全郡コンテストの国内コンテストに対応した「Morse Runner for JA Contest」。設定画面の右上に「WPX」「ALLJA」「ACAG」のチェックボックスがある仕様になっている

 

 

 一度ハマるとやめらてないという「Morse Runner(モールス・ランナー)」。ゲーム感覚でCW(電信)が上達すると、評価も高い。自己記録の更新にチャレンジするCW愛好家も少なくない。送らてくるコールサインのスピードも任意に変えられるので、ビギナーにもお勧めだ。

 

 今回、コンテスト用ロギングソフトウェア「zLog 令和Edition」の開発者でもある武藤臣宣氏(JR8PPG)が、Alex Shovkoplyas氏(VE3NEA)が開発した「Morse Runner」をベースに、ALL JAコンテストや全市全郡コンテストの国内コンテストに対応した「Morse Runner for JA Contest(Windows版)」を開発しリリースした。

 

 圧縮ファイルをダウンロードして解凍ののち、exeファイルを起動すればOK。実行ファイルだけで動くソフトなので容量も小さく、必要なければフォルダごと消去するだけという手軽さである。

 

「Morse Runner for JA Contest(Version 1.68.2)」の仕様は以下のとおり(同Webサイトから)。オリジナルのファイルと入れ替えるだけでOK。

 

 

 

・全市全郡(ACAG)コンテスト向けに修正。
・WPXコンテスト、ALL JAコンテスト、全市全郡(ACAG)コンテストを選択できるようにしました。
・全市全郡(ACAG)コンテストは2021年のコンテストログ提出局のコールサイン1943局を収録。
・コンテストナンバーは総務省DBのデータよりそれっぽく作成。
・zLogみたいなキー操作をさらに追加(TAB, DOWN,SHIFT+Z,;)。
・相手局がたまに間違えて訂正してきますが、訂正後001形式のNRを送ってきたのを修正。
・相手局リストのリロード機能はありませんので、最初からするには再起動してください。

 

 

 

●関連リンク:
・Morse Runner for JA Contest Version 1.68.2
・Morse Runner 1.68
・モールス・ランナーが面白い(JH1LMDブログ)

 

 

 


feed <河川敷で思い思いに野営を楽しもう>ミリタリー愛好者のお泊りイベント、4月16日(土)~4月17日(日)神奈川県相模原市で「軍用無線春季キャンプ」開催 (2022/4/13 12:05:50)

2022年4月16日(土)と17日(日)の2日間、神奈川県相模原市の相模川河川敷(高田橋下流側)で軍用車両から軍用品フリーマーケットまで、ミリタリー系愛好家が情報交換や掘り出し物探しに集結するイベント「相模原 軍用無線春季キャンプ」が開催される。思い思いにテントなどを、会場の河川敷に設営しながら楽しむお泊り(野営)イベントとして愛好家の間で有名な存在だ。主催者は「参加費1,000円をお支払いくだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。なお、出店者の皆様には必ず参加費のご負担をお願いします」と案内している。

 

 

 


2018年開催時の様子

 

 

 

主催者からの案内は以下のとおり。

 

 


 

■令和4年の軍用無線春季キャンプの予定

 

開催日: 2022(令和4)年4月16日(土)~17日(日)
場所: 神奈川県相模原市相模川河川敷(高田橋下流側)

 

 新型コロナが未だ収束せず「蔓延防止」が発令されていますが、予定の4月には解除されることをを期待して準備を進めております。「蔓延防止や緊急事態宣言」が開催当日解除されていない場合、高田橋の河川敷は使用不可ですので中止します。

 

 軍用無線機や軍用ジープ、軍用グッズの愛好者が情報交換と掘り出しもの探しに毎年多数参加をいただいています。

 

 1日目(土)は終日、怪しき車が多数集まっております。
 2日目(日)の午後は適時解散ですので午前中にお出でください。雨天決行です!

 

 

<お願い>

 

 ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください。

 

 参加費1,0000円をご寄付くだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。この会は有志の方の寄付により運営しています。とくに出品者の方は、ぜひ参加費のお支払いとお名前・住所の登録をお願いします。

 


 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【写真で見る】<河川敷で野営しながら2日間>、ミリタリー系愛好家が多数集結!「軍用無線秋季キャンプ2018」リポート

 

 


2018年開催時の様子

 

 

 

 参加者のブログなどを見ると、過去実施されたイベントの様子が確認できる。軍用トランシーバーはもちろん、さまざまな軍用車両が集結。会場は実に楽しそうなイベントだ。下記、関連リンクからチェックてほしい。

 

 

 

●2016年10月に開催された「相模原 軍用無線キャンプ」の様子
16高田橋ミリタリージャンク市 7L1PVP

 

 

 

●関連リンク:
・軍用無線キャンプのご案内
・ハンヴィーで高田橋の軍用無線キャンプに行ってきました(TK6506のブログ)
・’13軍用無線・春季キャンプ-RV4ワイルドグース(二階堂裕のブログ)
・高田橋 軍用無線キャンプ(YouTube)

 

 

 


feed <ライセンスフリー無線やドローン、BCLの展示・企画も>「第三回ハムらde無線フェア」4月17日(日)に東京都羽村市で開催 (2022/4/13 11:00:48)

「無線のジャンルを越えて電波で遊びと学びの交流を!」をメインテーマとする無線イベント「第三回ハムらde無線フェア」が2022年4月17日(日)、東京都羽村市の羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」で実施される。

 

 

 

 

「第三回ハムらde無線フェア」は同フェア実行委員会が主催、JARL東京都支部の共催、地元の羽村市とJARD、JAIAが後援する無線イベントだ。アマチュア無線だけでなく、ライセンスフリー無線やドローン、BCLなどの展示や企画も行われ、大ホールではライブや講演も予定されている。以下、同イベントの公式ページの案内から抜粋で紹介する。

 

 

「第三回ハムらde無線フェア」案内

 

◆日時: 2022年4月17日(日) 11:00~16:00(展示は15時まで)

 

◆場所: 羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」
 (東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5) http://www.city.hamura.tokyo.jp/0000002093.html
 JR青梅線「羽村」駅東口から約800m、徒歩約11分
 ※JR東京駅から羽村駅まで、中央線「立川」駅乗り換えで約1時間20分

 

◆主催: ハムらde無線フェア実行委員会

 

◆共催: 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部

 

◆後援: 羽村市、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)

 

入場料: 無料、事前登録不要(当日受付で新型コロナウイルス対策のための「入場確認書」提出が必要)

 

◆同時開催イベント: JARL東京都支部大会
 開会式前に大ホールで実施。終了後に「ハムらde無線フェア開会式」を行う

 

◆フロアマップ:

 

 

◆大ホールの講演・ライブスケジュール:

 

 

◆講座室1の講演会スケジュール:

 

 

 当日、開会式や大ホールの模様など一部はYouTubeでの生配信も予定している。イベントの詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・第三回ハムらde無線フェアのご案内
・第三回ハムらde無線フェア フロアマップと展示内容
・入場確認書PDFダウンロード
・Twitter ハムらde無線フェア(@musen_fair)

 

 

 


feed <参加種目や1.8/50MHz帯の周波数など一部変更>JARL東北地方本部、4月16日(土)21時から4月17日(日)15時まで「第71回 オール東北コンテスト」開催 (2022/4/13 10:00:36)

2022年4月16日(土)21時から4月17日(日)15時までの18時間、JARL東北地方本部と東北電気通信協力会の共催による「第71回 オール東北アマチュア無線通信コンテスト(略称:オール東北コンテスト)」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお「今回から参加種目を一部変更、1.8MHzと50MHz帯の周波数および提出期日を変更しました」と案内している。

 

 

 

 呼び出し方法は「CQオール東北コンテスト」、または「CQ JA7 TEST」。交信相手局は東北管内局が「日本国内で運用するすべての局」、東北管外局が「東北管内で運用する局」となる。

 

 ナンバー交換は、東北管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、東北管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。マルチプライヤーは、東北管内局が「東北の異なる市区郡、および異なる都府県支庁の数」、東北管外局が「東北の異なる市区郡の数」。得点は各バンドごとに異なる局との交信が1点で、同一バンドで電信、電話それぞれ得点となる。

 

 紙ログ、電子ログともにバンドごと集計のこと。ログの締め切りは5月2日(月)消印有効。電子ログ申請の注意点などは主催者Webサイトを参照。また、本コンテストはJARL主催コンテストとは異なり、独自の規約が存在するので注意が必要なので「不明な点はお問い合わせください」と案内している。

 

 なお、全参加局のJARL会員の中から抽選で「図書カード」が贈られる(当選者の発表は発送をもって代える)。詳しくは下記の関連リンクから「第71回 オール東北コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第71回 オール東北コンテスト」の規約

 

 

関連リンク:
・第71回 オール東北コンテスト規約
・電子ログ申請の注意点について《オール東北コンテスト用》
・JARL宮城県支部

 

 

 


feed <JARDが行っている3つの事業>OMのラウンドQSO、第306回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/4/13 8:30:50)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年4月10日(日)21時30分からの第306回放送。前半ではレギュラー陣の社会人デビュー時代の思い出を語りあい、続いて春のコンディションとアンテナ点検整備の話題になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場。JARDが行っている3つの事業(技適、保証、養成課程)のうち、技適関係を中心に説明した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 日本無線協会、令和4年4月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表 (2022/4/12 17:00:29)

無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2022年4月9日と10日に実施した、令和4年4月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。

 

 

 

 

 公開されたのは第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは4月9日、2アマは4月10日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。

 

 ちなみに1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。

 

 なお合格発表は試験の約半月後に日本無線協会から受験者に合否確認専用ページのURLアドレスを記した案内メールが出される予定だ。

 

 

★こちらの記事も参考に…

<1アマ国試の合格率は「28.0%」と大幅悪化、4アマ新規取得者は1万人を割り込む>総務省、令和2年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

<無線従事者国家試験の情報も調べやすく>日本無線協会、公式サイトをリニューアル

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・令和4年4月期 1アマ工学問題 PDF
・令和4年4月期 1アマ工学解答 PDF
・令和4年4月期 1アマ法規問題 PDF
・令和4年4月期 1アマ法規解答 PDF
・令和4年4月期 2アマ工学問題 PDF
・令和4年4月期 2アマ工学解答 PDF
・令和4年4月期 2アマ法規問題 PDF
・令和4年4月期 2アマ法規解答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)

 

 

 


feed <「宇宙飛行士の日」と「宇宙で活躍する女性」を祝う>日本時間の4月11日から4月13日まで、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)送信 (2022/4/12 15:15:12)

日本時間の4月7日から4月9日まで、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信するイベントが行われたばかりだが( 2022年4月4日記事 )、再び日本時間の4月11日(月)1時30分から4月13日(水)21時まで、「宇宙飛行士の日」と「宇宙で活躍する女性」を祝う…をテーマに、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)が送られてくる。「この時間は暫定的なもので、クルーの都合により変更される可能性があります」とのこと。イベント期間中、日本周辺を通過する良好なパスが複数回ある。12パターンの画像があるらしいので、今回はどんな画像が送られてくるのだろうか。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!

 

 

TwitterでISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信するイベントの告知が行われた

今回送らてくるSSTV画像は12パターン。ISSに搭乗した各国の女性クルーが国旗とともに紹介されている

 

 

 ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは米国の「NA1SS」とロシアの「RS0ISS」の両方が送られてくるSSTV画像に併記される形で使用されている。

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安

 

 

 

アマチュア無線機「TM-D710E」がロシアのISSサービスモジュールに搭載されている

 

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

 

 

●関連リンク:
・Cosmonautics day SSTV(ARISS-SSTV images)
・Latest news(ARISS SSTV Award)
・ARISS/@ARISS_status(Twitter)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 


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