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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/27 22:05:37)

現在データベースには 5912 件のデータが登録されています。

feed <第3特集は「ハンディ機ベストバイ2022」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年4月号を刊行 (2022/2/22 12:05:10)

株式会社三才ブックスは2月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2022年4月号を刊行する。今号は第3特集で発売中の無線機・受信機19機種が登場する「ハンディ機ベストバイ2022」を掲載している。特別付録「ネット動画フル活用マニュアル」がついて価格は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年4月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年4月号は通巻で494号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>受信ライターが選んだ今買うべき1台「ハンディ機ベストバイ2022」

 

 現在発売中のハンディ機を受信機、無線機を問わずに19機種すべてをピックアップ。その中から、受信ライターが自分の受信スタイルにマッチしたベストな1台をセレクトしていく。同じハンディ機でも受信対象によって、評価は大きく変わることになる。あなたのマイベストもここにある !

 

・現行ハンディ機の特徴とスペック一覧
・受信ライター5人のマイベストバイ
 神戸の受信マニア(おもしろ無線全般をスキャン受信)
 おだQ司令(鉄道無線を誘導波から空間波まで受信)
 星智徳(航空機を撮影するためのエアーバンド受信)
 小林照彦(ミリタリーエアーバンドの交信を録音受信)
 大井松田吾郎(デジタル波とアナログ波をアクティブ受信)

 

 

<モービル機エアーバンド受信インプレ>

・八重洲無線 144/430MHz帯デジタル無線機 FTM-400XD

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・エアーバンドを活用した撮影テクニック

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・令和4年 第1空挺団 降下訓練始めリポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー/あらゆる施設で使われているデジ簡

 

<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.06 初交信に向けて特小で練習をしました

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・ライセンスフリー無線機ベストバイ

 

<工作チャレンジ>

・2本のマイクロホンを使って無線交信を楽しむ「IC-705オーディオミキサーインターフェイス」

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2022年4月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 


feed <「QSOパーティ」の書類提出状況と抽選準備>Radio JARL.com、第164回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/2/22 10:00:06)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月20日(日)21時からの第164回放送。前半ではコロナ禍の状況と北日本などの大雪について。さらに寒波の中で迎えた2月11日の「関東UHFコンテスト」の移動運用の話題だった。

 

 後半では、お正月の「QSOパーティ」について。JARL事務局では参加ステッカー発送をほぼ終え(昨年同様、8000名を超える書類提出者)、連続日交信をした会員対象の抽選準備を進め(抽選で当たるハンディ機はID-31 Plus、FT-70D、DJ-G7)、十二支達成者(一巡目)を対象にした記念楯頒布を2月1日から3月31日まで受け付けているという状況を説明。さらにBSプレミアムで「植村直己物語」が放映され、アマチュア無線シーンも登場したという話題を取り上げた。これから行われる地方コンテスト(2月26~27日 「広島WASコンテスト」)の紹介と「JARL会員局名録」の発送開始を案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌3月号の内容紹介>CQ ham for girls、第396回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/2/22 8:30:43)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年2月20日(日)15時からの第396回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌3月号(2022年2月19日発売)の概要と内容(表紙、特集「アパマン・ハム最新事情」)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <予告動画でアンテナ群を発見!>2月27日(日)19時58分からの「ポツンと一軒家」で、アマチュア無線家の山頂シャックが登場? (2022/2/21 18:30:48)

テレビ朝日系の人気バラエティ番組(制作は朝日放送テレビ)「ポツンと一軒家」の2022年2月27日(日)放送回で、アマチュア無線家の山頂シャックが登場する模様だ。2月21日にYouTubeで公開された予告編の動画では、ドローンで撮影されたとみられる山頂の建物と4基のタワーと大型アンテナ群を見ることができる。

 

 

「ポツンと一軒家」2月27日の予告編動画。建物と3基のタワーに取り付けられた大型アンテナ群が映っている(YouTube/ABCテレビ公式チャンネルより)

 

 

「日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!? 衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく!」という、テレビ朝日系列の人気バラエティ番組「ポツンと一軒家」(制作:ABC 朝日放送テレビ)では、これまでも埼玉県に住むアマチュア無線歴54年の飯塚政吉氏(JA1UTS)の巨大アンテナ&シャックが2回紹介されるなど、ハムの話題を集めてきた。

 

 そして2月27日(日)19時58分からの放送回では、新たなアマチュア無線家の山頂シャックと大型アンテナ群が登場する模様だ。番組公式サイトでの詳細案内はまだ掲載されていないが、YouTubeのABCテレビ公式チャンネルで一足早く予告編動画が公開された。

 

画像をクリックすると動画がスタート(YouTube/ABCテレビ公式チャンネル)

 

 

 予告編動画では、森林を伐採した山頂にある1軒の建物と、建物を取り囲むようにHFと思われる大型ビームアンテナが取り付けられた4基のアンテナタワー、さらに8台の車両を確認することができた。

 

「ポツンと一軒家」予告編動画より(YouTube/ABCテレビ公式チャンネル)

 

 hamlife.jpには「西日本のアマチュア無線家が登場する」という情報が届いているが、番組公式サイトへの掲載がないため現時点での詳細は控えておく。2月27日のオンエアが楽しみだ。

 

 

 

●関連リンク:
・ポツンと一軒家 番組公式サイト(朝日放送テレビ)
・「ポツンと一軒家」2月27日予告動画(YouTube ABCテレビ公式チャンネル)

 

 

 


feed <今までどおりMessageBoxも使えるように…など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が2月21日にバージョンアップしてVer5.35bを公開 (2022/2/21 18:00:18)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2月21日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.35b」が公開された。前回の「Ver5.35a」の公開が2022年1月31日だったので、1か月弱ほどでアップデートされたことになる。

 

2月21日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが2月21日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.35b 2022/2/21

 

・環境設定の設定3で、今までどおりWindows標準のMessageBoxも使えるようにしました。「標準メッセージ」にチェックを入れます。
・JPEG画像のヒットで、ゼロバイトのJPEGファイルがあると落ちてしまうので、2kバイト未満のJPEGファイルは無視するよう修正。
・MessageBox()はスクリーン中央表示に戻しました。
・Big CTY – 13 February 2022を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35b
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(2月21日時点)、アマチュア局は1週間で250局(約36局/日)減って「379,549局」 (2022/2/21 12:05:22)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年2月21日時点で、アマチュア局は「379,549局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月14日時点の登録数から1週間で250局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年2月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「379,549局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月14日時点のアマチュア局の登録数は「379,799局」だったので、1週間で登録数が250局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <4月から車載用、民生用、業務用機器を約3~25%値上げ>JVCケンウッド、公式サイトに「製品価格改定のお知らせ」を掲載 (2022/2/21 11:30:31)

株式会社JVCケンウッドは2022年2月18日、公式サイトに「製品価格改定のお知らせ」を掲載した。原油価格高騰や原材料の相次ぐ値上げ、物流コストなどの大幅上昇が続き、自助努力だけでは従来の製品価格を維持することが困難となったことを理由に、4月1日から「車載用機器」「民生用機器」「業務用機器」の価格を約3~25%値上げするとしている。各対象製品における価格改定の詳細は、各事業部門から発表される予定で、現時点ではアマチュア無線機器の価格改定の有無は公表されていない。

 

 

JVCケンウッドのニュースリリースより

 

 

 JVCケンウッドの発表は次の通り。

 

 


 

製品価格改定のお知らせ

 

 株式会社JVCケンウッドは、4月1日から当社の各製品において、下記のとおり価格を改定いたします。
 昨年から、原油価格の高騰や原材料の相次ぐ値上げおよび物流などのコストの大幅な上昇が続いています。当社においては、全社をあげて生産性の向上や経費削減などによるコスト削減を図り、その吸収に努めてきましたが、自助努力だけでは従来の製品価格を維持することが困難となったため、価格改定をすることといたします。
 当社グループは、今後も一層のサービス向上に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

1. 対象製品:
 車載用機器
 民生用機器
 業務用機器

 

2. 価格改定率:
 約3~25%

 

3.価格改定日:
 2022年4月1日

 

※なお、各対象製品における価格改定の詳細については、各事業部門よりご案内させていただきます。

 


 

 なお2月21日11時の時点ではアマチュア無線機器の価格改定の有無などは公表されていない。

 

 

 アマチュア無線関連では、このほかにも値上げの動きが出ている。岐阜県の無線ショップ「CQオーム」の2月21日付けメールマガジンによると「第一電波とアルインコより連絡がありました。定価や仕切り価格が変更され売価が上がります。第一電波は昨年アンテナなどの値上げがありましたが、その際、電源・DCDCは値上げが見送られていました。今回は、その電源・DCDCが値上げとなります。アルインコは、アマチュア無線・受信機・電源・DCDCなどの値上げが決定。今のところ、簡易デジタル機、特定小電力トランシーバーは値上げのリストに含まれていません」と案内し、価格改定商品のリストを掲載している。

 

 

 

●関連リンク:
・製品価格改定のお知らせ(JVCケンウッド)
・JVCケンウッド アマチュア無線カテゴリー

 

 

 


feed <特集は「あのキット、作ってみたい!」>ハムのラジオ、第477回放送をポッドキャストで公開 (2022/2/21 8:30:27)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年2月20日の第477回放送は「あのキット、作ってみたい!」。技術の進歩によりSDRの無線機が増え、回路はシンプルで価格もリーズナブルなのが特徴という海外製のキットをレギュラー陣が紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第477回の配信です

 

 

 


feed C4FMデジタル&APRS対応、八重洲無線から144/430MHz帯モービル機「FTM-200Dシリーズ」発売--2月13日(日)~2月19日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/2/20 9:30:52)

先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社が2月下旬から発売すると発表した、高精細フルカラーTFTディスプレイを搭載し、高機能ながらシンプルで直感的なオペレーションが可能なC4FMデジタル/アナログFM対応の144/430MHz帯モービル機(2バンド切り替え式)「FTM-200Dシリーズ」のニュース。108MHzから999.995MHzまでを連続でカバーする広帯域受信機能を有し、セパレート運用もできる。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-200DSが65,780円、50WタイプのFTM-200Dが71,280円。

 

 

八重洲無線の新製品「FTM-200Dシリーズ」

 

 

 続く2位は、アイコム株式会社が昨年12月に発表した2.4GHz帯および5.6GHz帯に対応したアマチュア無線機の開発プロジェクト「ICOM SHF Project~SHF帯への挑戦~」の最新の進捗状況を、2月15日(火)に同社公式サイト内の特集ページで公開した話題。今回はSHF帯の無線機を設計する場合に生じる“2つの壁”(同軸ケーブルによる損失と周波数安定度の問題)と、これらの課題をクリアするため、同社は開発中のアマチュア無線機について「ケーブルの損失を軽減するために、RFユニットとコントローラーを分離しLANケーブルで接続・給電する」「GPS(GNSS)信号を基準にして高度な周波数管理が行えるようにする」という設計方針で開発を進めることを明らかにした。

 

 

「ICOM SHF Project~SHF帯への挑戦~Vol.2」より

 

 

 3位と4位は、CQ出版社から2月19日(土)に発売されるアマチュア無線専門誌2誌がランクインした。3位は「<特集は『アパマン・ハム最新事情』、別冊付録『みんな大好き!!アマチュア無線』付き>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2022年3月号を刊行」。4位は「<特別企画は『JAIA技術委員会頒布の基板で作る144MHz帯20Wリニア・アンプ』>CQ出版社が『別冊CQ ham radio QEX Japan No.42』を刊行」。今号も両誌とも盛りだくさんな内容だ。

 

 

「CQ ham radio」2022年3月号と別冊付録「みんな大好き!!アマチュア無線」の表紙

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.42」表紙

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<C4FMデジタル対応、2バンド切り替え式>八重洲無線、144/430MHz帯モービル機「FTM-200Dシリーズ」を新発売

 

2)<越えなければならない“2つの壁”>アイコム、開発中の「2.4GHz帯、5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機」進捗状況を公開

 

3)<特集は「アパマン・ハム最新事情」、別冊付録「みんな大好き!!アマチュア無線」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年3月号を刊行

 

4)<特別企画は「JAIA技術委員会頒布の基板で作る144MHz帯20Wリニア・アンプ」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.42」を刊行

 

5)<生産完了後、アパマン・ハムらが再生産を熱望>コメット、人工RFグランドの「CAG-300X」を3月中旬から再発売

 

6)<HF帯のSSB/CW/FT8でオンエアー>2022年北京冬季オリンピック記念局「BY1CRA/WO22」が3月13日(日)まで運用中

 

7)<局免許が確認できない正員 約4,100名を準員に移行>JARL、「局免許が確認できない会員の調査と准員移行措置について」を報告

 

8)<JCC/JCG、市区町村名、GL、標高を表示>スマホのGPS機能を使って現在地の情報が得られる「MyQTH.ga(通称「MyQTH」)」登場

 

9)<デジ簡「FTM320R」と業務機「SRMシリーズ」に対応>八重洲無線、ハンドマイクを付けたままアドニス製フレキシブルマイクが接続できる「SCU-320AD」新発売

 

10)<「備えるフェスタ2022」会場で>2月19日(土)、川崎市アマチュア無線情報ネットワーク(JO1ZBX)がアマチュア無線体験局「8J1YAF」を運用

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む--2022年2月19日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/2/19 9:30:35)

日本における、2022年2月19日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。同総合通信局からは、2月に入って2回目の更新となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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