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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/27 22:05:37)

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feed <HF帯のSSB/CW/FT8でオンエアー>2022年北京冬季オリンピック記念局「BY1CRA/WO22」が3月13日(日)まで運用中 (2022/2/11 12:05:25)

2022年2月4日(金)に開会式が行われた「2022年北京冬季オリンピック」。閉会式は2月20日(日)で、その後は3月4日(金)から3月13日(日)ま で「2022年北京冬季パラリンピック」が行われる予定だ。IARUに加盟している中国のアマチュア無線団体「CRAC(Chinese Radio Amateur Club、中国无线电协会业余无线电分会)」は2月8日、パラリンピック終了までの期間、記念局「BY1CRA/WO22」を1.8~28MHz帯のSSB/CW/FT8で運用するとアナウンスしている。すでに精力的な運用が始まっており、HF帯のFT8ではこのコールサインをよく見かける。またDXクラスターでも多数のリポートが確認できる。同局は記念アワードも発行するという。

 

 

2022年北京冬季オリンピック記念局「BY1CRA/WO22」

「BY1CRA/WO22」はFT8でも盛んに運用しパイルアップを浴びている。「/WO22」という部分から自動判別の国名が「U.S.A.」になってしまうので注意が必要(JTDXの画面から一部を編集)

 

 

 CRACが公表した「2022年北京冬季オリンピック記念局(BY1CRA/WO22)」のオンエアー情報(機械翻訳により一部抜粋)は以下のとおり。

 

 


 

●2022年北京冬季オリンピックの記念アマチュア無線通信活動の開始に関する通知
2022年2月8日

 

 2022年北京冬季オリンピックをより良く推進するため、CRACが申請し、工業情報化部電波管理局の認可を受けた「北京冬季オリンピック大会記念アマチュア無線局」は、これから冬季パラリンピック大会が終了するまでの間、活動します。

 

 オリンピック記念無線局は、CRACを中心に「2022年北京冬季オリンピック・冬季パラリンピック大会期間中のアマチュア無線局の通信活動の実施に関する、工業情報化部電波管理局の回答書」の要件と「2022年北京冬季オリンピック・冬季パラリンピック大会期間中の市の一部地域における電波管理実施に関する北京市人民政府の通達」に従って記念活動を実施する予定です。

 

 オリンピック記念局は、防疫上の要請から、現地見学や交流活動は行いません。 また北京市と河北省での通信活動に参加される愛好家の皆様は、関連する電波管理通知の規定を遵守していただくようお願いします。

 

(英文)中華人民共和国工業情報化部の認可を受け、2022年北京オリンピック・パラリンピック冬季大会特別イベントアマチュア無線局が、パラリンピック冬季大会の閉会まで運用を開始しました。CRACを中心に、北京政府が発表した電波管理規定に基づき、世界中の多くのアマチュア無線局と同様に活動する予定です。

 

1.周波数とモード: 1.8MHz~29.7MHzのアマチュア無線バンド、SSB/CW/FT8

 

2.コールサイン: BY1CRA/WO22

 

3.QSLカードマネージャー: BA4TB

 

4.引用規則: 1.8MHzから29.7MHzまで、SSB/CW/FT8の3つのモード、各周波数帯域/モードは組み合わせとしてカウントされます。ブロンズアワードは3つの組み合わせに授与され、シルバーアワードは5つの組み合わせに授与され、ゴールドアワードは10の組み合わせに到達します。

 

アワードルール: 1.8MHzから29.7MHzまで、すべてのアマチュア無線バンド、SSB/CW/ FT8、3モード。すべての帯域/モードの組み合わせはスロットとしてカウントされます。

 

3スロット:ブロンズアワード

 

5スロット:シルバーアワード

 

10スロット:ゴールドアワード

 

5.QSOの組み合わせ番号の確認とクエリネットワーク:

QSOスロットの検索:

https://clublog.org/logsearch/BY1CRA/WO22

 

 

CRACが公表した「2022年北京冬季オリンピックの記念アマチュア無線通信活動の開始に関する通知」

 

 

●関連リンク:
・2022年北京冬季オリンピックの記念アマチュア無線通信活動の開始に関する通知(CRAC)
・BY1CRA/WO22(QRZ.com)
・北京冬季オリンピック記念アマチュア無線活動を発表(新聞時間)
・Chinese Radio Amateur Club/CRAC(中国无线电协会业余无线电分会)
・2022年北京オリンピック(日本語版)

 

 

 


feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第137回放送をポッドキャストで公開 (2022/2/11 10:30:37)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年2月4日の第137回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動予定報告」がリスナーから届いたお正月らしいメールの紹介。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は自作にちなんだメール(隣地を借りてロングワイヤーを展開した際の回り込み対策、ほか)の紹介だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第137回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <10日18時現在で理事候補に10名、社員に71名が立候補>JARL、「令和4年通常選挙」の立候補受付状況を中間発表 (2022/2/10 19:15:35)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2022年2月10日、Webサイトに「令和4年通常選挙」の立候補受付状況(10日18時現在)を中間発表した。138名の社員と15名の理事候補者を選出する“2年に1度の選挙戦”は2月1日(月)に告示され、2月17日(木)15時まで立候補が受け付けられている。

 

 

 

 JARLが発表した「令和4年通常選挙」の2月10日(木)18時現在の立候補受付状況(中間発表)は下記のとおりだ。

 

(1)地方本部区域ごとの社員(総会に参加し討議・決議する役目)
 定数:84人(関東:20人、東海:12人、関西:12人、中国:8人、四国:4人、九州:8人、東北:8人、北海道:4人、北陸:4人、信越:4人)

 

 

(2)支部区域ごとの社員(「支部長」の業務と、総会に参加し討議・決議する役目)
 定数:各支部の区域ごとに1人(合計54人)

 

 

(3)理事の候補者(連盟を代表し理事会を構成。業務方針や予算などを審議決定)
※通常選挙で選ばれた理事の候補者(全国選出、地方選出)および選挙を経ない「ただし書き理事」は、2022年6月26日の第11回定時社員総会における決議を経て、理事就任が確定する

 

◆全国の区域内の理事の候補者(全国選出理事) 定数:5人

 

 

◆地方本部ごとの理事の候補者(地方選出理事、地方本部長) 定数:各地方本部ごとに1人(合計10人)

 

 今回の中間集計では、どのカテゴリー・地域でも定数超えの立候補は見られなかった。立候補は2月17日(木)15時で締め切られ、翌18日(金)にJARL事務局で最終的な立候補者告示が掲示される予定となっている。

 

 なお、投票用紙は3月下旬に選挙権のある正員へ郵送され、選挙公報はJARL Webに掲載される( http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2022/2022senkyo.htm )。投票締め切りは4月15日(金)18時00分(専用封筒で郵送到着に限る)、開票は4月16日(土)9時30分から翌17日(日)まで東京都町田市の株式会社アグレックス内で実施され、開票確定後にJARL Webで掲示し、JARL事務局にも掲示されるスケジュールだ。

 

 当選者の任期は、2022年6月26日の定時社員総会終了後から2年間(2024年6月の定時社員総会終了まで)となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・立候補受付状況 中間2月10日(PDF)
・JARL 令和4年実施の通常選挙について
・令和4年選挙告示(PDF)
・JARL選挙規定(PDF)

 

 

 


feed <JCC/JCG、市区町村名、GL、標高を表示>スマホのGPS機能を使って現在地の情報が得られる「MyQTH.ga (通称「MyQTH」)」登場 (2022/2/10 12:05:07)

スマートホンのGPS機能を利用して、地図上に現在地のJCC/JCGナンバーや住所、グリッド・ロケーター(GL)、標高などの情報が得られるサービス「MyQTH.ga (通称「MyQTH」)」を、友部 実さん(JL1NIE/かわさきNE602)が開発し提供を開始。移動運用を楽しむ無線家を中心に話題になっている。アクセスするだけ(インターネットに接続していることが必須)で地図上に欲しい情報が表示されるので、便利で使いやすいと評判だ。

 

 

MyQTHがわかるサービスとして「MyQTH.ga (通称「MyQTH」)」のリリースを友部さん(JL1NIE)が自身のブログで公表

 

 

 移動運用などので「ここはどこの市区町村?」「JCC/JCGナンバーは?」といったことが簡単にチェックできるサービス「MyQTH.ga」が2022年2月9日にリリースされた。

 

 開発者の友部さんは、山岳移動を楽しんでいるアマチュア無線家のお一人で、山岳解析ソフトやSOTA(Summits On The Air/世界標準山岳アワード)関係のソフトを独自に開発。「今回のシステムは、すでにSummit On The Air向けに提供していた「QTHロケータ」をSOTA以外の皆さんにも使いやすいように切り出したものです」と語ってくれた。

 

 さらに「このシステムは、国土地理院のリバースジオコーダを使って携帯の位置座標から住所を特定しそれを元にJCC/JCGコードに変換しています。同名の市町村が多数あることから、データベースの整備に苦労しました。本システムのデータやプログラムはオープンソースとしてgithubで公開しております。ご自身でも様々なツールを開発しているJJ1BBY局に興味を持っていただき、データ整備にご協力いただけました」と開発の経緯を説明。

 

 

スマホに表示された地図をピンチ(2本の指で画面をつまむように動かす操作)して、拡大&縮小も簡単に行える

 

 アマチュア無線家向けに特化して現在地の情報が得られ、直感的でわかりやすい「MyQTH.ga」。貴局のスマホにURLアドレスをブックマークしておいてはいかがだろうか。

 

 

 

●関連リンク:
・MyQTHがわかるサービス(JL1NIE BLOG)
・MyQTH.ga
・その14 SOTAにチャレンジ(JL1NIEさんの楽しみ方)(FB NEWS)
・QTHロケータ(JL1NIE BLOG)

 

 

 


feed 【2022年3月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/2/10 10:32:17)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年3月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年3月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(3月15日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(3月27日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(3月27日開催)○
岐阜県岐阜市/ワークプラザ岐阜(3月13日開催)〇
静岡県牧之原市/牧之原市榛原文化センター(3月13日開催)○
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(3月27日開催)○
滋賀県栗東市/ウイングプラザ(3月27日開催)○
山口県防府市/防府地域職業訓練センター(3月6日開催)○
熊本県熊本市/無線のクマデン(3月13日開催)○
北海道音更町/木野コミュニティセンター(3月27日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会 

 

 

 


feed 【2022年3月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/2/10 10:30:40)

株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年3月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年3月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 3月の開催はなし

<関東エリア> さいたま市大宮区/大宮ソニックシティビル(3月6日開催)

<信越エリア> 3月の開催はなし

<北陸エリア> 3月の開催はなし

<東海エリア> 3月の開催はなし

<近畿エリア> 京都市左京区/京都教育文化センター(3月27日開催)

<中国エリア> 3月の開催はなし

<九州エリア> 3月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <世界規模のRTTYコンテスト>日本時間2月12日(土)9時から48時間にわたり「The 2022 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」開催 (2022/2/10 9:30:04)

世界規模のRTTYコンテストとして有名な、US CQマガジン主催の「The 2021 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」が、日本時間の2月12日(土)9時から2月14日(月)8時59分までの48時間にわたり開催される。最終得点が、QSO得点合計に異なるプリフィックスの数を乗じて算出されるため、聞きなれないプリフィックスで参加するDX局が多いのも特長だ。

 

 

 

 日本時間の2月12日(土)9時から2月14日(月)8時59分までの48時間、US CQマガジン主催のDXコンテスト「The 2022 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」が、80/40/20/15/10mの各バンドで開催される。

 

「WPX」という冠が付くとおり、QSO得点合計に異なるプリフィックスの数を乗じて最終得点となるため、より多くの局から呼ばれるように珍しいプリフィックスで参加するDX局も少なくない。

 

 コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」(JA局同士もOK)。ログの提出期間は、日本時間の2月19日(土)8時59分必着。コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

「The 2022 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」(日本語)の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・The 2022 CQ World-Wide WPX RTTY Contest規約(英語)
・The 2022 CQ World-Wide WPX RTTY Contest規約(日本語/PDF形式)

 

 

 


feed <2月に開催されるコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第508回放送をポッドキャストで公開 (2022/2/10 8:30:49)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年1月27日 夜に放送した第507回分がアップされた。

 

 

 2022年2月3日(第508回)の特集は「2月に開催されるコンテスト」。今月開催される国内コンテストの紹介を行った。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第508回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 中国と北陸で発給進む。4エリアはJO4の1stレターが「L」から「M」へ--2022年2月9日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/2/9 18:00:16)

日本における、2022年2月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに4エリア(中国管内)の中国総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。なお、4エリアはJO4のサフィックスファーストレター「L」が終了し、「M」へ割り当てが移った。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <局免許が確認できない正員 約4,100名を準員に移行>JARL、「局免許が確認できない会員の調査と准員移行措置について」を報告 (2022/2/9 12:10:12)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、「正員」を“電波法に規定するアマチュア局の免許を有する者”とし、局免許を失った場合は「準員」にすることを定款の第7条と第10条で定めている。同連盟は今年度、2021年10月末から期間を開けて2回にわたり総務省の「無線局等情報検索」サイトで会員のアマチュア無線局情報を確認、局免許が確認できなかった会員5,914名にハガキを送り調査を行った。その結果、旧コールサイン復活などにより免許を受けている会員が約800名、連盟への連絡がなく免許が確認できず准員に移行した会員が約4,100名いたことを2月8日に公表した。さらに転居先不明など住所不明で調査ハガキが届けられなかった会員458名(局)のコールサインを掲載、2月末日までにJARL会員課まで連絡をしてほしいと呼び掛けている。

 

 

 

 JARLが公表した「局免許が確認できない会員の調査と准員移行措置について」は以下のとおり。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・総務省無線局免許情報による会員台帳整備について(JARL Web)
・JARL定款 PDF(JARL Web)

 

 

 


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