ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/27 18:05:47)

現在データベースには 5912 件のデータが登録されています。

feed <関東エリアのAM、FMラジオ15局で>関東総合通信局、ラジオCMを通じてアマチュア無線など無線機を不正使用しないで…と注意喚起 (2022/1/20 12:05:04)

関東総合通信局では、アマチュア無線をはじめとして無線機を不正に使用しないことなどを目的に、2022年1月17日(月)から21日(金)までと、1月24日(月)から28日(金)までの平日の時間帯において、関東エリアのAM、FMラジオ15局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、Tokyo FM、J-WAVE、ラジオ日本、bayfm78、NACK5、FMヨコハマ、LuckyFM 茨城放送、FM GUNMA、FM FUJI、RADIO BERRY/エフエム栃木、山梨放送、栃木放送)のスポットCM(20秒)を通じて、無線機利用のルールを守るように注意喚起を行っている。ラジオCMは「無線機の使用には技適マークの確認を…」とするものと、「アマチュア無線は業務用通信には使えません」の2種類を用意している。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

 既報のとおり、北海道総合通信局では、この時期にピークを迎える除排雪作業の車両ドライバーに向けて、アマチュア無線を仕事に使わない&コールサインの送出など、アマチュア無線のルールを守るようにラジオCMを通して周知を行った( 2022年1月11日記事 )。

 

 今回、関東総合通信局でも同時期に同様なラジオCMが流れることになり、アマチュア無線の間で話題になっている。

 

 関東総合通信局が行っているラジオ・スポットCM(20秒)のナレーションは女性の声で、内容は以下のとおり(放送は2パターン)。

 

 


 

●パターン1

 

電波のルールを守りましょう。

 

無線機の使用には技適マークの確認を

 

電波の利用には原則免許が必要です。

 

外国規格の無線機にはご注意を

 

電波のルールに関するお問い合わせは総務省関東総合通信局へ。

 

 

●パターン2

 

電波の不正利用は犯罪

 

無免許でのアマチュア局の開設・運用は

 

1年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。

 

アマチュア無線は業務用通信には使えません。

 

電波のルールに関するお問い合わせは総務省関東総合通信局へ。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<除排雪作業車両のドライバーに向けて>北海道総合通信局、アマチュア無線を仕事で使わないなどルール厳守をラジオCMで周知

 

<85機種(2台ずつ)を測定、うち77機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和2年度無線設備試買テスト結果」を公表

 

<違法な外国製「ドッグマーカー」を輸入・販売・修理>関東総合通信局、不法無線局を開設運用した法人と取締役を電波法違反容疑で地元警察署へ告発

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 技適マーク、無線機の購入・使用に関すること
・関東総合通信局


feed <昨年(第1回)と規約の変更あり>JARL山口県支部、1月23日(日)9時から19時まで「第2回おいでませ山口コンテスト」開催 (2022/1/20 10:30:30)

JARL山口県支部主催による「第2回おいでませ山口コンテスト」が、日本国内のアマチュア無線局およびSWLを対象として、2022年1月23日(日)に1.9MHz帯から1200MHz帯までの全アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電話と電信で開催される。開催時間帯はV/U/SHF部門が9時から14時まで、HF部門が14時から19時までとなっている。開催時間が2時間拡大し時間帯が部門別に設けられるなど、昨年(2021年)開催した第1回と細かな規約変更が行われているので注意しよう。

 

 

 

 呼び出しは電話が「CQ おいでませ山口コンテスト」、電信が「CQ OY TEST」。交信対象は山口県内局(山口県内で運用する局)が日本全国の局、山口県外局(山口県外で運用する局)は山口県内局との交信が有効となる。コンテスト期間内の運用地の変更は自由だが、最初に運用した県と同一県であること。

 

 ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市・郡」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都・府・支庁・県番号」。

 

 参加書類の締め切りは2月15日(火)当日消印有効。電子ログでの受け付けも行っている。参加局数に応じて、各部門の上位の局を表彰する。社団局のコールサインで運用した場合はすべて「社団局部門」となり、全オペレーターのコールサイン(または氏名)をサマリーシートの意見欄に記入すること。

 

 そのほか「50Wを超える局の運用は禁止」「電子ログにデータなど添付は禁止、本文に貼り付けること」「メールはリッチテキスト(HTML)形式は禁止」など、詳しくは関連リンクの「第2回おいでませ山口コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第2回おいでませ山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第2回おいでませ山口コンテスト規約
・第2回おいでませ山口コンテスト規約(PDF形式/クリックすると自動的にダウンロードする)
・JARL山口県支部

 

 

 


feed <恒例のお年玉プレゼント、締め切りは1月31日>アマチュア無線番組「QRL」、第505回放送をポッドキャストで公開 (2022/1/20 8:30:15)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年1月13 日夜に放送した第505回分がアップされた。

 

 

 2022年1月13日(第505回)の特集は「恒例お年玉プレゼントについて」。新春恒例のお年玉プレゼントの賞品と応募要領を発表した。賞品は下記の通り。

 

①FBサウンド田無 まっつぐ大将(1名)
②コメット 50MHz帯4エレHB9CV「CA-52HB4」(1名)
③アルインコ 32A安定化電源「DM-330MV」(1名)
④フジクラ・ダイヤケーブル 同軸ケーブル「8DFB-Lite」50m+N形コネクタ2個(1名)
⑤GHDキー パドル「GN807F」(1名)

 

 希望者は「今年の抱負または昨年の反省点」を必ず一言書き、氏名、郵便番号、住所、電話番号、コールサインを記載して1月31日までにたメール(送信完了)または郵便(消印有効)で番組まで送る。抽選は“登美子さん”をゲストに2月10日の番組内で行う予定。詳細は下記関連リンクのプレゼント案内ページ参照のこと。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第505回放送
・2022年の運試し 恒例お年玉プレゼント(QRL)
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <「第41回大阪国際女子マラソン」FPU中継のため>1月28日(金)から30日(日)まで、大阪府と兵庫県の1200MHz帯D-STARレピータ6局などが停波 (2022/1/19 11:30:36)

2022年1月30日(日)、大阪市内をコースに「第41回大阪国際女子マラソン」が開催される。関西テレビ放送(カンテレ)が行う同マラソンの生中継では、例年1200MHz帯を一次業務とするFPU(放送事業用無線局)を使用する。このため今回も大阪府と兵庫県内の1200MHz帯D-STARレピータ6局10波などが1月28日(金)から30日(日)の日中に停波を行う。JARL D-STAR NEWSが利用者に注意を呼びかけている。

 

 

「第41回大阪国際女子マラソン」開催を告知する関西テレビ放送のWebサイトより

 

 テレビ局の生中継などで使用する放送事業用無線局(FPU=Field Pickup)が、一次業務として1200MHz帯を使用するケースが増えている。今年も1月30日(日)12時10分から大阪市内をコースに開催される「第41回大阪国際女子マラソン」の生中継のため、干渉の可能性がある1200MHz帯アマチュア無線D-STARレピータ6局などに対し、中継リハーサル期間を含めてのべ3日間にわたる運用調整(停波)の要請があった。

 

 JARL D-STAR NEWSで発表された、停止するレピータと停波要請の時間帯を整理して紹介しよう。なおレピータ局によっては管理上の都合などから、要請のあった時間帯よりも長く停波することもありえる。またD-STAR以外の1200MHz帯アナログFMレピータにも同時間帯に停波する局があるので注意が必要だ。

 

 

<停止対象の1200MHz帯D-STARレピータ局>

 

(1)JP3YID(大阪府大阪市浪速区日本橋)
 DV 1291.61MHz、DD 1270.375MHz

 

(2)JP3YHF(大阪府大阪市住之江区南港北)
 DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz

 

(3)JP3YHH(大阪府大阪市平野区加美鞍作)
 DV 1291.63MHz、DD 1290.125MHz

 

(4)JP3YHJ(大阪府東大阪市山手町)
 DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz

 

(5)JP3YDH(大阪府池田市畑)
 DV 1291.57MHz

 

(6)JR3VK(兵庫県神戸市神戸市灘区六甲山町南六甲)
 DV 1291.03MHz

 

<停波要請時間帯>
 2022年1月28日(金)から1月30日(日)の3日間
 各日とも午前10時から午後6時の間

 

※実際の停波時間は各レピータにより前後することがある
※同一時間帯において同様の区域のアナログレピータの1200MHz帯も停波

 

 詳細は下記関連リンクのJARL D-STAR NEWS参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・大阪府・兵庫県のD-STARレピータの1200MHz帯一時停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・第41回大阪国際女子マラソン
・大阪国際女子マラソン コースマップ

 

 

 


feed <JARDが行っている技術的フォローについて>OMのラウンドQSO、第294回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/1/19 8:30:23)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年1月16日(日)21時30分からの第294回放送。前半では茨城県水戸市の無線ショップ「コスモ電子」が1月22日(土)13時から23日(日)16時まで「アイコム新春フェア in コスモ電子」を開催するという告知。同店は茨城県内のアマチュア無線家に親しまれているショップで番組レギュラー陣も利用しているという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に引き続いてJARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場。JARDの役割のひとつに「アマチュア無線家に対する技術的なフォロー」があるとして、JARDが行っている測定サービスや測定器室の開放サービスを紹介した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <アマチュアバンド(2.4GHz帯や5.7GHz帯)への影響は?>総務省、2月14日(月)まで「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの導入のための制度整備」パブコメ募集 (2022/1/18 12:25:06)

総務省は、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの導入を可能とするため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、2022年1月15日(土)から2月14日(月)までの間、広くパブリックコメント(意見公募)募集を行っている。これは、昨年(2021年)行った「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの運用調整に関する基本的な在り方(案)に対する意見募集」( 2021年3月26日記事 )で集まった要望や意見などを参考に、一定の要件を満たす屋内での利用について「当該システムを導入するために必要な制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等を作成しましたので、これらの省令案等に対して意見募集を行います」としている。電力伝送に使用する周波数には、2.4GHz帯や5.7GHz帯(アマチュア業務は二次業務)が含まれることから、無線家の間で不安が広がっている。

 

 

アマチュアバンドの2.4GHzと5.6GHz帯が、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの設定周波数と重なる(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログから)

 

 

「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」とは、いわゆる「ワイヤレス給電」と呼ばれ、有線を使わず電波の送受信により電力を伝送するシステムだ。すでにコイルを利用してスマートフォンなどを充電する方法が実用化されているが、これは「近接結合型」と呼ばれるタイプで、送電部と受電部とを直接接触、または数cm離して電力を供給を行っている。

 

 一方で、「空間伝送型」は、10m以上離れて給電することを想定し、使用する周波数帯は、アマチュアバンドを含む920MHz帯/2.4GHz帯/5.7GHz帯の3つで実用化に係る制度整備を進めている。

 

 今回の制度整備(電波法施行規則等の一部を改正する省令案等)におけるパブリックコメント(意見公募)は“屋内(構内)に限定”したもので、「工場内で利用されるセンサ機器への給電等に利用が見込まれています」と説明している。

 

“屋外”と比べてアマチュア無線バンドへの影響は限定的だと思われるものの、世界的な電気自動車(EV)の普及促進など、屋外での大容量電力伝送へつながらないかと、アマチュア無線家から不安視する声も少なくない。

 

 総務省が公表した「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等についての意見募集―空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの導入のための制度整備―」は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

 総務省は、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの導入を可能とするため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、令和4年1月15日(土)から令和4年2月14日(月)までの間、意見募集を行います。

 

 

1.概要

 

 空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムは、電波の送受信により5~10メートルの距離を電力伝送するものであり、充電ケーブルの接続や電池の交換を行うことなく、小電力の給電が可能となることから、工場内で利用されるセンサ機器への給電等に利用が見込まれています。

 

 総務省ではその技術的条件のうち、一定の要件を満たす屋内での利用について、情報通信審議会から一部答申を受けました。これを受け、当該システムを導入するために必要な制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等を作成しましたので、これらの省令案等に対して意見募集を行います。

 

2.意見募集対象

 

(1)電波法施行規則等の一部を改正する省令案

 

(2)無線電力伝送用構内無線局の条件を定める告示案

 

(3)構内無線局のキャリアセンスその他の条件を定める告示案

 

(4)昭和61年郵政省告示第378号(構内無線局の用途、電波の型式及び周波数並びに空中線電力を定める件)の一部を改正する告示案

 

(5)昭和61年郵政省告示第381号(構内無線局の申請の単位を定める件)の一部を改正する告示案

 

(6)平成16年総務省告示第860号(無線局免許申請書等に添付する無線局事項書の無線局の目的コードの欄及び通信事項コードの欄に記載するためのコード表を定める件)の一部を改正する告示案

 

(7)周波数割当計画(令和2年総務省告示第411号)の一部を変更する告示案

 

(8)電波法関係審査基準(平成13年総務省訓令第67号)の一部を改正する訓令案

 

 

4.意見提出期間

 令和4年1月15日(土)から令和4年2月14日(月)まで(必着)

 (郵送についても、同日必着とします。)

 

5.今後の予定

 

 当該省令案等については、意見募集の結果及び電波監理審議会への諮問に対する同審議会の答申を踏まえ、関係省令等の改正等の所要の手続を速やかに進めていく予定です。

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 電波法施行規則等の一部を改正する省令案等についての意見募集―空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの導入のための制度整備―
・総務省 電波法施行規則等の一部を改正する省令案(PDF形式)
・空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム(WPT)」についてパブコメの募集(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・10m以上先へ無線で給電!「空間伝送型ワイヤレス電力伝送」が今年度内に制度化(ビジネスネットワーク.jp)

 

 

 


feed <交信有効は1月1日から2023年6月30日まで>大正会、66か所の241市区町村を対象地として「海峡アワード」発行 (2022/1/18 12:05:34)

近畿地区に在住する戦前派の無線家を中心に、大正生まれのハム仲間が集まって1975(昭和50)年に近畿大正会として誕生したことを由来とする「大正会(JH3YAA)」では、2022年1月1日から2023年6月30日までの交信を対象(申請受け付けは2022年4月1日から2023年12月31日まで)に「海峡アワード」を発行する。日本各地にある有名無名の海峡、水道、瀬戸の中から66か所を独自に選定。隣接する241市区町村をアワード対象地に選んで「100賞」「200賞」「パーフェクト賞」の3つの賞を発行。各賞には「QSO賞」と「QRV賞」を設けている。各部門、各賞ともに500円。

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 大正会は、これまでにも「JH3YAA 全日本交信賞」や「日本の道アワード」、すでに発行が終了しているが「東京2020オリンピック聖火リレーアワード」などユニークなアワードを発行している。また、大正会のクラブ局「JH3YAA」の運用も7MHz帯を中心に非常にアクティブで、多くの無線家との交信実績も豊富だ。

 

 今回、「大正会の諸先輩が温めて来られた海峡アワードをリリースさせて頂きます」として、6,852に及ぶ島々で構成される日本において有名無名の海峡、水道、瀬戸の中から66か所を選定して、241市区町村をアワード対象地に「海峡アワード」を発行するとしている。

 

 

 大正会Webサイトの案内から「海峡アワード」を紹介しよう。

 

 


 

 今般、大正会の諸先輩が温めて来られた海峡アワードをリリースさせて頂きます。ご存知のように、日本は島国です。6,852に及ぶ島で構成されています。

 

 その島々の間には、有名無名の海峡、水道、瀬戸が有りますが、その中から66箇所を選定して今回のアワード対象地とさて頂き、ご意見が有ろうかとは思いますが対象となる地域は241市区町村とさせて頂きました。

 

 勿論、海峡ですから韓国や領有権を争っている樺太、国後も対象地になりますが、交信の可能性の困難な場合もありますので『JH3YAA』との交信で振替えて頂く事としました。

 

 又、無人島も有りますのでこちらも『JH3YAA』との交信で振替えで振替え可能としました。コロナの関係で難しいとは思いますが、アマチュア無線の活性化を願って、多くの参加をお願い致します。

 

 

 

 

 

●アワード「海峡アワード」規約 (一部抜粋)

 

交信期間:
 令和4年1月1日~令和5年6月30日

 

アワード種類(すべて郵送):

 (1)100賞
 (2)200賞
 (3)パーフェクト賞

 

規約:

 

 (1)各賞にはQSO賞及びQRV賞を設ける。

 

 (2)電波形式は AM、FM、SSB のみとする。AM、FM、SSBの混合は可とする。

 

 (3)申請者の運用地は問わない。又、申請者がQSO賞に取り込めるQRVは最大20ヶ所有効とする。又、同一局との交信も最大20回とする。

 

 (4)QSLカードの取得は問わないが正常な交信である事。

 

 (5)同一局との交信は一日3ヶ所を有効とする。但し、大正会会員との交信は一日5ヶ所まで可とする。 又、同一日に同一QTHでの運用サービスは出来ない。 例、同一日に海峡-愛媛県04の後⇒海峡-愛媛県05Dの運用は不可。

 

 (6)各賞の表彰では、周波数帯又は電波形式が異なっても各個人一回のみとする。 但し、QSO及びQRVは除く。

 

 (7)各賞の取得されたクラスの下位の賞は発行しない。

 

 (8)ボーナス・ポイントとしてJH3YAAとの交信は他のヶ所(2ヶ所)に振り替える事が出来る。但し、一日一回のみ有効。

 

 (9)対象地の追加、修正、削除は受け付けない。

 

 (10)JCC、JCGの欄がJH3YAAと記載されている箇所はJH3YAAとの交信で埋めて下さい。例、海峡-北海道01B、海峡-長崎県02Bなど。

 

 (11)海峡名称の特記(運用地の注意)。例.1 海峡-愛媛県01A(来島(くるしま)海峡(四国本土))は四国本土での運用の事。海峡-愛媛県01B(来島(くるしま)海峡(馬島))は馬島での運用の事。例.2 海峡-広島県03A大野瀬戸(本州)は本州の廿日市市全域での運用の事。海峡-広島県03B大野瀬戸(厳島)は厳島(宮島)全域での運用の事。その他多数有り。

 

 (12)無人島は極力、JH3YAAで埋めて下さい。

 

 (13)アワードの対象地リスト、MCSV、申請書の著作権は『大正会』に属します。これら無断での複製、改変、転載等は著作権の侵害になりますのでご注意下さい。

 

 

(大正会Webサイトから)

 

 

 

●関連リンク:
・海峡アワード規約
・海峡アワード規約(PDF形式)
・海峡アワード対象地リスト
・海峡アワード都道府県別リスト
・海峡アワード申請書
・大正会

 

 

 


feed <CQ誌1月号「From JARL」コーナーの紹介>Radio JARL.com、第159回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/1/18 10:30:07)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年1月16日(日)21時からの第159回放送。前半ではCQ ham radio誌の巻末に掲載されている「From JARL」コーナーの内容紹介として、1月7日まで開催された「QSOパーティ」の参加書類の書類提出期限(1月31日)の案内などを行った。JARLには参加者から続々と書類が届いているという。また会員表彰制度にも触れた。

 

 後半でも「From JARL」コーナー紹介の続き。3月6日まで行われているJARLの入会金無料キャンペーン、2020年12月にオープンした「KDDIミュージアム」(東京都多摩市)の紹介、不定期連載記事「あのときJARLは」紹介、各種キャンペーンの紹介など。最後に近く行われるJARL支部主催のコンテストや行事など(1月23日「おいでませ山口コンテスト」ほか)を案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌1月号の内容紹介 その4>CQ ham for girls、第391回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/1/18 9:00:11)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年1月16日(日)15時からの第391回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌1月号(2021年12月18日発売)の内容(「第一電波工業 RHM12&RHMC12 ファーストインプレッション」「新製品情報 第一電波工業 W719」「新製品情報 アルインコ デジタル簡易無線登録局 DR-DPM61」「CQ ham radio 2021年1~12月号総目次」「From JARL」)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(1月17日時点)、アマチュア局は1週間で124局(約18局/日)減って「380,348局」 (2022/1/17 12:05:41)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年1月17日時点で、アマチュア局は「380,348局」の免許情報が登録されている。前回紹介した1月10日時点の登録数から1週間で124局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年1月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「380,348局」の免許状情報が登録されていた。前回、1月10日時点のアマチュア局の登録数は「380,472局」だったので、1週間で登録数が124局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり、完全に消滅してしまった。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


« [1] 372 373 374 375 376 (377) 378 379 380 381 382 [592] » 

execution time : 0.155 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
162 人のユーザが現在オンラインです。 (69 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 162

もっと...