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hamlife.jp (2024/9/27 18:05:47)
現在データベースには 5912 件のデータが登録されています。
日本のアマチュア無線局のコールサインは「同一コールエリアでは1つのみ」という原則がある。とは言っても、個人局の場合は「移動する局」の1局のみか、「移動する局」とハイパワーの「移動しない局」の2局を開設するケースも多くみられる。今回、コールサイン研究で知られるJJ1WTL 本林良太氏が、2021年末時点の「総務省無線局等情報検索(2022年1月5時点)」データを元にした調査によると、同一コールサインで「11局分」のアマチュア無線局免許(状)を持っているのが1免許人、続いて「9局分」「7局分」「6局分」が各1免許人。さらに「5局分」が10免許人、「4局分」は55免許人、「3局分」は622免許人存在することが判明しと紹介している。同氏が「第11回 全日本局数持ちコンテスト」と名付け調査結果をもとに詳しく見てみよう。
JJ1WTL 本林氏が集計した「第11回 全日本局数持ちコンテスト」(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
JJ1WTL 本林氏は今年で11回目となる調査結果を「第11回 全日本局数持ちコンテスト」として同氏のブログ「CIC」で紹介している。
これは総務省が提供する「無線局等情報検索」のデータを用いて集計し、国内における個人局、社団局の無線局免許状発行状況から調査分析したものだ。それによると同一コールサインでもっとも多くのアマチュア無線局を設置しているのは、昨年(2020年末時点)に続き“11局持ち”のJA3LOZだった。
さらに“9局持ち”がJL1HHN、“7局持ち”がJA1LHC、“6局持ち”がJE6DND。“5局持ち”がJA1WSX、JF1UOW、JF1UOX、JH1EGJ、JJ1BMB、JL1RUC、7M3URL、JL3RDC、JQ3TAN、JS3CTQの10免許人(JL1RUCと7M3URLは今回が初めてとなる。そのほかは昨年と同じ)。さらに“4局持ち”は55免許人と続く(昨年は61免許人)。同氏のブログには“3局持ち”まで、すべてのコールサインを紹介している。
同一免許人による複数の局数持ちは増加傾向にあるが、これは別宅シャックを設けたり、遠隔操作(リモートシャック)を行う局が増えたこと、設備共用(パラサイトシャック)の影響ではないかと同氏は分析している。
なお、「エリアをまたがって局を複数持っている場合には,本集計では合算されません」としているが、知る限り…と断ったうえで、「8コールサイン>JE1POA、JD1BNY、JP3DOM、JJ5JQA、JA6UFZ、JI7SPU、JM8DQX、JJ0QYU」「7コールサイン>JA1RAL、JD1BLY、JN4RDX、JI5RPT、JA6PSI、JO7LSG、JS6QVQ」があるとしている。
一方、社団局を調査すると“3局持ち”がもっとも多く、以下の8免許人が確認できる。
・JA1YJR NTVハムクラブ(東京都千代田区×1局、東京都港区×2局)
・JO1YYP わいわいぴークラブわいわいぴークラブ(埼玉県越谷市×2局、千葉県四街道市)
・JQ1ZDK フリーライセンスラジオアクティブクラブ(東京都三鷹市×1局、東京昭島市×1局、神奈川県相模原市緑区×1局)
・JR2ZVN 海津スーパークラブ(岐阜県海津市×3局)
・7J2YAB パラオDXクラブ(静岡県浜松市東区×1局、同北区×1局)、THE INTERNATIONAL MOUNTAIN TOP CLUB(静岡県島田市×1局)
・JA3YMP 毎日放送茶屋町アマチュア無線クラブ(大阪市北区×2局、大阪府東大阪市×1局)
・JA3YUA ICOMアマチュア無線クラブ(大阪市平野区×2局、上郡町×1局)
・JE4YFZ イチフジアマチュア無線クラブ(広島県福山市×3局)
本林氏は「昨年比では“3増1減”でした。JQ1ZDK、7J2YAB、JE4YFZの3免許人が増えて、JQ1ZKBの1免許人が減りました」としているが、“アヤシイ点”として、7J2YABとJG1ZKBに触れている。
詳細は下記の関連リンクから、本林氏のブログを参照してほしい。
↓この記事もチェック!
<免許人による手記を掲載!!>日本初!?「10枚組み」のアマチュア局免許状が発行に
信越総合通信局から発給された、10枚組みの無線局免許状(鈴木氏提供写真)
●関連リンク:
・第11回 全日本局数持ちコンテスト(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 アマチュア局無線局等情報検索
株式会社マイナビが運営する総合ニュースサイト「マイナビニュース」は、2022年1月13日に俳優の玉木 宏のインタビュー記事を掲載した。この中で“2022年に挑戦したいことは?”と問われた玉木 宏が「アマチュア無線や無線の資格にチャレンジしたいと思っています」と答えるシーンが見られ、アマチュア無線家の注目を集めている。
マイナビニュースのインタビュー動画(YouTube)画像を クリックすると動画がスタート!
玉木 宏は1980年生まれの42歳。1998年に芸能界入りし、NHKの大河ドラマや民放各局のテレビドラマ、映画などで幅広く活躍している人気俳優だ。このほどKIYOラーニング株式会社が運営するオンライン通信資格講座「スタディング」の新CM(あなたの挑戦は?編)に玉木が出演することから、マイナビニュースが同CMの紹介と撮影を終えた本人へのインタビューを『玉木宏、俳優業の心構えとは?「ときには音楽家に」「難しいことばかり」 』のタイトルで1月13日に掲載。さらにインタビュー動画をYouTubeで公開した。
インタビュー後半、「2022年に挑戦してみたいことは?」と問われた玉木が「身近に取れる資格を手にしたいなと思っています。 いろいろなライセンスは持っていますが、アマチュア無線とか、無線の資格をちょっとチャレンジしたいと思ってますね」と述べたことがアマチュア無線界でも注目を集め、SNS上では歓迎する感想などが流れている。それによると玉木はかつて、アマチュア無線が重要な役割を果たすストーリーの映画「ミッドナイト・イーグル」(2007年 松竹)にも出演していたそうだ。
もしかしたら今年、JARD養成課程講習会の会場か、日本無線協会のCBT試験会場でアマチュア無線資格取得に挑戦する玉木の姿を見かけるかもしれない。ぜひハムの仲間入りを果たし、その美声でアクティブに運用してもらいたいものだ。
マイナビニュースのインタビュー記事とインタビュー動画は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・玉木宏、俳優業の心構えとは?「ときには音楽家に」「難しいことばかり」(マイナビニュース)
・玉木宏、美ボイスで挑戦する人を応援!「スタディング」新TVCM『あなたの挑戦は?編』&メイキング・インタビュー映像公開(YouTube/マイナビニュース公式チャンネル)
※アマチュア無線の言及は4分50秒付近から
・Wikipedia 玉木 宏
アイコム株式会社は2022年1月13日、ハンディタイプの広帯域受信機「IC-R30」の新ファームウェア、「Version 1.12」を同社サイト上に公開した。今回の変更点は「バッテリーヘルス(良好/注意/警告)の判定を見直し」と「その他、軽微な変更」の2項目だ。
IC-R30の新ファームウェア公開は2020年10月16日以来となる。今回公開されたVersion 1.12の変更点は下記の通り。
●IC-R30の新ファーム(Version 1.12)
おもな変更点:
・バッテリーヘルス(良好/注意/警告)の判定を見直し
・その他、軽微な変更
IC-R30のファームアップはmicroSDカードと付属のUSBケーブルを使用して行う。書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
CPU: 1.12
DSP : 1.03
GPS : 11613
Bluetooth : 1.11
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-R30(アイコム)
ハンドメイド商品を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する雑貨のネット販売を行う「無線雑貨の店 HAM-NET」では、2022年1月29日(土)と30日(日)の2日間にわたり、東京・秋葉原の「通運会館(JR秋葉原駅から徒歩5分、東京都千代田区外神田3-16-18)」で、「HAM-NET中古品販売会」を開催する。当日は「主に固定機を中心に、往年の名機から、現在販売店で新品を求められるものまで、各種取り揃えています。また、測定器はスペアナ、オシロ、SSGなども取り揃えています。周辺機器として電源や外部VFOといったものも用意する予定です」と案内。中古品販売以外にも同ショップのオリジナル商品の販売も行われる。なお、JARL東京都支部が出展を予定しているということだ。
「HAM-NET中古品販売会」に関する情報はtwitterで発信している
今回、無線雑貨の店「HAM-NET」が扱う無線グッズを紹介しよう。
いつも無線雑貨の店HAM-NETをご利用いただきありがとうございます。
当店では、「無線雑貨」の領域を超えて、「中古品販売会」を実施します。
日時は、1月29日(土)、30日(日)の2日間、場所は秋葉原の「通運会館」(秋葉原駅電気街口から徒歩5分)です。
当日は、主に固定器を中心に、往年の名機から、現在販売店で新品を求められるものまで、各種取り揃えています。
また、測定器は、スペアナ、オシロ、SSGなども取り揃えています。
また、周辺機器として電源や外部VFOといったものも用意する予定です。
昔欲しかったけど買えなかったという機械を入手するチャンスでもあります。
ぜひ、皆さんお越しください。
なお、時間については、現在調整中ですが、29日は正午ごろから4時ころまで、30日は10時ころから4時ころまでの予定となっています。
変更については、twitter等でもアナウンスしていきますので、そちらもご覧ください。
●会場の「通運会館」(Googleストリートビュー)
当日出品予定の無線機器の一部
↓この記事もチェック!
<1点1点、表情が違う手作り感>無線雑貨の店「HAM-NET」、動物と無線機をモチーフに寄木で作ったストラップとキーホルダー各5種類を新発売
<個人レベルで製作した無線グッズの委託販売スタート>無線雑貨の店「HAM-NET」から手作りパドルや多機能エレキー、FT-817/818用の直立スタンドを発売
<持ち運びに便利! 移動運用のお供に>無線雑貨の店「HAM-NET」、「クリアファイル2種セット フォネティックコード/和文通話表」を発売
日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏が、2022年1月5日時点の「総務省無線局等情報検索」のデータを用いて、国内におけるアマチュア個人局のコールサインの数でみたプリフィックスごとの免許局数の多さを調査。その結果を、毎年恒例、本林氏命名による「雑魚プリフィクスランキング 2021年末」のタイトルを付けて同氏のブログで公表した。1位は3年連続で「JJ1」、2位以降は「JP7」「JP3」「JE6」「JH1」「JI1」…と続く。これはプリフィックスの再割り当ての影響が大きく、「JJ1」の次に再割り当てされている「JK1」は、昨年(2020年末)は20位だったが、今回は8位まで上昇。来年は1位になると予想される。一方で「7J5」「7J7」「7J9」プリフィックスは消滅(本人が再開局すれば元のコールサインが復活できる)。また「JQ7」が今回から加わったと紹介している。
JJ1WTL・本林氏は2022年1月10日付けのブログで、総務省が提供する「無線局等情報検索」の2021年末(2020年1月5日時点)データを用いて、プリフィックス別で免許されている局数を調査した、同氏命名による「雑魚プリフィクスランキング 2021年末」を発表した。なお、1つのコールサインの下に複数の局を持っている場合でも、「1」と数えて集計している。同氏の調査はこれで12年目を数える。
個人局コールサインのプリフィックス順位で最も有効な免許数が多いのは、1位は昨年(2020年末結果)と変わらず「JJ1」だった。これは1エリアにおいて、再発給のコールサインによる影響が大きいと考えられる。ちなみに2年前(2019年末結果)までは「JI1」が3年連続で1位だった。
すでに「JJ1」の再発給も終了し「JK1」へ移行している。最近の1エリアでは概ね3年で1プリフィックスの発給(再割り当て)が終わっていることから、次回(2022年末)のデータでは「JK1」が1位になると思われる。
2位以降は、「JP7」「JP3」「JE6」「JH1」「JI1」…(1年前は「JP7」「JP3」「JI1」「JE6」「JH1」…、2年前は「JI1」「JP3」「JP7」「JE6」「JH1」…、3年前は「JP7」「JP3」「JJ1」「JR2」「JE6」、4年前は「JR2」「JP3」「JP7」「JE6」「JG1」、5年前は「JR2」「JP3」「JP7」「JE6」「JG1」…、6年前は「JR2」「JP3」「JP7」「JG1」「JE6」…、7年前は「JR2」「JI1」「JG1」「JP3」「JE6」…、8年前年は「JG1」「JR2」「JL8」「JF1」「JE6」…)の順位となっている。
一方で希少価値が高いプリフィックスは「7J*」シリーズとなっている。7Jプリフィックスは1985年に外国籍の個人局に割り当てられるようになり、1993年からは外国籍の代表者による社団局にも発給されたが、1999年に新たな発給が停止した経緯がある(失効した場合も、本人が希望すれば再取得は可能)。
2013年末のデータ集計では「7J9」は1局、「7J7」「7J0」は2局、「7J8」は3局だったものが、2014年末のデータで集計で「7J9」と「7J0」の1局ずつ、「7J7」が2局、「7J8」が3局。ただ1局だけ残っていた「7J5」のプリフィックスを持つ「7J5AAF」が更新しなかったことで失効、消滅してしまった経緯がある。
2017年末のデータ集計では、流暢な日本語でオンエアーしていた青森県三沢市在住の「7J7ACT/KJ4VJK(Simon Belnald氏)」が2016年11月に亡くなりコールサインが失効。唯一発給されていた「7J7」プリフィックスが消滅。すでに「7J5」「7J9」プリフィックスも消滅。
この結果、「7J5」「7J7」「7J9」が0局(1年前、2年前、3年前、4年前も同じ)、「7J3」が28局(1年前は31局、2年前は32局、3年前は36局、4年前は36局)、「7J1」が22局(1年前は25局、2年前は26局、3年前は29局、4年前は36局)、「7J2」が13局(1年前は13局、2年前は14局、3年前は15局、4年前は7局)、「7J6」が5局(1年前は6局、2年前は7局、3年前は10局、4年前は11局)、「7J4」は6局(1年前は6局、2年前は6局、3年前は6局、4年前は7局)、「7J0」が2局(1年前は3局、2年前は3局、3年前は3局、4年前は4局)、「7J8」が1局(1年前は1局、2年前は1局、3年前は3局、4年前は4局)となっている。
さて、貴局のプリフィックスの希少価値はいかがなものだろうか? 詳しくは本林氏のブログでチェックしてほしい。
↓JJ1WTL 本林氏による過去の「雑魚プリフィクスランキング」結果
●2020年末のデータで集計
<再割当ての関係で1位は2年連続で「JJ1」>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2020末」発表
●2019年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JJ1」が1位に上昇>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2019末」発表
●2018年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JI1」が3年連続で1位!>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィクスランキング 2018年末」発表
●2017年末のデータで集計
<再割当ての関係で「JI1」が昨年に続き超雑魚に!>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2016年末のデータで集計
<超雑魚プリフィックス1位は「JI1」に!>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2015年末のデータで集計
<昨年に続き「JH1」が超雑魚!2位以下が変動…>貴局の希少価値は!?
国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2014年末のデータで集計
<昨年に続き「JH1」が超雑魚に!>貴局の希少価値は!? 国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」発表
●2013年末のデータで集計
<貴局の希少価値は!?>国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング」! 超雑魚は「JH1」、1局残っていた「7J5」は消滅
●関連リンク:
・雑魚プリフィクスランキング 2021年末(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・雑魚プリフィクスランキング 2021年末(完全版)(CIC:JJ1WTL
本林氏のブログ)
・総務省 アマチュア局無線局等情報検索
宮城県内局のアクティビティーを高め、運用技術の向上および交信を通じて会員相互の親交を深めることを目的として、JARL宮城県支部は2022年1月15日(土)18時から16日(日)12時までの18時間、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電信・電話で日本国内のアマチュア無線局、SWLを対象に「2022年 第43回オール宮城コンテスト」を開催する。なお、今回のコンテスト規約の一部に変更点があるので注意して参加しよう 。
本コンテストの交信対象は、宮城県内で運用する局(県内局)は全国内局、宮城県外で運用する局(県外局)は宮城県内局となる。
今回、主催者から「今回のコンテスト規約の変更点について」として以下の案内が行われている。
・参加部門の変更
「1.9MHz電信」は「1.8MHz電信電話」とします。
「電信電話YM」は「電信電話Jr」に呼称を変更しました。
・運用周波数について
1.8MHz、50MHzバンド周波数はJARLのコンテスト周波数帯とします。
・ログ・サマリーの提出期限を1週間短縮しました。締切日にご注意ください。
呼び出し方法は県内局の電信が「CQ MG TEST」、電話は「CQ 宮城コンテスト」。県外局の電信が「CQ MGX TEST」、電話は「CQ 宮城コンテスト こちらは県外局 JA7○○(※コールサインの後に「MG」を付けない)」。
ナンバーは県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村の略符号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す都府県支庁ナンバー」となる。
参加書類の締め切りは1月31日(月)消印有効、また電子ログの受け付けも行っているが、その場合「注意事項を必ずご確認ください」としている。提出書類は紙ログ、電子ログともにバンドごとに集計のこと。
そのほか「コンテストの交信で、同一バンド・モードで既にQSLカードを交換済みのときなど、必要なもの以外はできるだけ交換しないようにしませんか?(コンテストでの交信はQSLカードを発行しないという事ではありません。通常の交信でもコンテストの交信でも1QSOに変わりはありません)」などの案内も行っている。
全参加局(ログ提出局)の中から抽選で図書カードが贈られる。詳しくは「オール宮城コンテスト」の規約で確認してほしい。
「2022年 第43回オール宮城コンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・2022年 第43回オール宮城コンテスト規約
・電子ログ申請の注意点について《オール宮城コンテスト用》
・JARL宮城県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年1月6 日夜に放送した第504回分がアップされた。
2022年1月6日(第504回)の特集は「番組で2022年にやりたいこと」。今年初の放送であることから番組としての年間方針を発表した。「お年玉プレゼント」は次回放送で詳細を発表、「QRL QSOパーティー」は内容を検討して企画、「ハムフェア2022」のブース出展(会場での番組公開収録)、移動運用を兼ねたイベントの開催、リスナーの自宅訪問、番組キャラクター“登美子さん”の登場回数増加、番組ロゴ入りグッズの作成検討などを挙げた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第504回放送
・QRL Facebookページ
1月11日、近畿総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設していた大阪府枚方市在住の第四級アマチュア無線技士に対して、48日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者としてその業務に従事することを停止する行政処分を行った。近畿総合通信局は「捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました」と説明している。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
当局では法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 大阪府枚方市在住の男性(41歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分の内容:
アマチュア無線局を本日から48日間運用停止及び無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から48日間停止する。
2.行政処分の根拠
無線局の運用停止は電波法第76条第1項に、無線従事者の従事停止処分は電波法第79条第1項に基づくものです。
3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)
第4条第1項
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法
若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
二 (以下省略)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線局の運用停止処分及び無線従事者の従事停止処分-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年2 月号を1月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻908号となる。特集は「ハムログ活用のススメ」、別冊付録としてJS1BXH 長谷川眞也氏による「BCLをまるごと楽しむ本2022」がつく。価格は990円(税込)。
1月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2022年2月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>まずは使ってみよう!「ハムログ活用のススメ」
・入門的ライトな利用法
ハムログ入門2022
・オリジナルデザインが楽しめる
ハムログで素敵なQSLカードを作ろう
・話題のJT-Get’sやhQSLを使いこなす
ハムログ新機能ガイド
・南極 昭和基地でも大活躍
8J1RLとハムログ
・FT8 時代に対応した快適な「Turbo HAMLOG」利用環境を構築しよう !
マルチモニタの強みを生かしたハムログ最適活用術
・通常の交信やコンテストでの活用
ハムログを使用したハムライフの一例
【ファースト・インプレッション】
・第一電波工業 1.9/7MHz帯ダイポール・アンテナ「W719」
【ユーザー・レポート】
・八重洲無線 144/430MHz帯 C4FM/FMモービルトランシーバ「FTM-300DS」
<トピックス>
・もう1つの自然豊かな硫黄島(いおうじま)からCQ CQ
・アマチュア無線と消防団の活動
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
パンデミックに揺れたニューヨーク[前編]
・南ブラジルに設置された謎のレーダー
「オーバー・ザ・ホライズン OTH 0100」
・続 お気に入りのマイクを探す
・新製品情報
・バッテリを使ってもっと楽しむ !
ぶらり途中下車の駅前QRV
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第11回 QRP用電源を作る その1「整流と平滑回路」
・J5T+ J5HKT ギニアビサウ共和国DXペディション
・SV2RSG/A マウントアトスから“FT8”初運用
<テクニカル・セクション>
・7MHz SSB用モニターの話〈後編〉
・7195kHz水晶振動子で作る簡単受信機
<DX World>
・近着QSL紹介
・短期連載 ダニー・ウェイル パート7(最終回)
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・真空管で試す基本回路
・無線通信と日本海軍 第9回(最終回)レイテ沖海戦と日本海軍の通信総括
・From USA
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・記念局INFORMATION
・2mSSBで楽しもう !
・FT8最新事情
・CW運用ステップアップ
・以心電信
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外 / 国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告 / 編集部から
<別冊付録>「BCLをまるごと楽しむ本2022」 JS1BXH 長谷川眞也/著
BCLの歴史や子供の頃憧れた懐かしのラジオを振り返りつつ、最新情報も盛り込んで「今だからこそ楽しい」BCLの世界をまるごと紹介しています。表紙や裏表紙などのイラストも、この別冊付録のため特別に描き下ろし、ラジオ・無線を楽しむ方必携の一冊です!
★こちらも参加を! 投稿締め切りは1月31日↓
<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham
radio編集部が「私のアマチュア無線の楽しみ方」「シャックや運用中の写真」の投稿を募集中
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
奈良県生駒市の無線ショップ「けいはんな通信」が、このほど閉店したことがわかった。2021年12月12日に同店代表者の今西利行氏(JF3LFL)が逝去されたことに伴うもの。同店は「今までアンテナ工事させていただいた方々につきましては、メンテナンスを含め引き続きご対応させていただく予定にしております」と告知している。
けいはんな通信は奈良県生駒市の無線ショップ。1998(平成10)年2月に開業し、アマチュア無線機器の販売をはじめ、無線機器メーカーを招いての展示会、地域のアマチュア無線局のアンテナ工事などを積極的に行ってきたが、昨年12月12日に代表者の今西利行氏(JF3LFL)が逝去されたことで閉店が決まり、このほどホームページで発表した。
同店は、「ここまで続けさせていただきましたのもひとえに皆様のご支援ご愛顧によるものと、心から御礼申し上げますとともに心からお詫び申し上げます」と挨拶した上で、「今までアンテナ工事させていただいた方々につきましては、メンテナンスを含め引き続きご対応させていただく予定にしております」と案内し、今後の連絡先のメールアドレスを記載している。
今西利行氏のご逝去に心からご冥福をお祈り申し上げます(hamlife.jp)
●関連リンク:
・けいはんな通信
・旧 JE3YUI けいはんな通信のblog
・けいはんな通信 新・店主のブログ