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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/27 13:05:40)

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feed <2021年を振り返る>OMのラウンドQSO、第291回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/29 9:00:24)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年12月26日(日)21時30分からの第291回放送。前半ではレギュラー陣が2021年の振り返りを行った。JH1DLJ 田中氏はがんが見つかって治療を続けているという。JA1NFQ 中島氏はコロナ禍でどこにも出掛けない1年だったと語り、JA1JRK 谷田部氏は6mで頑張るために新しいアンテナを作ったが血栓が見つかって強制入院、退院したときにはコンディションが落ちていた、しかし最近は160mで猛烈なパイルアップを浴びていると語った。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD専務理事の坂本純一氏(JJ1JXK)が登場。今年一年の同協会を振り返った。
 コロナ禍の影響もあって養成課程講習会(集合講習)の受講者が大幅に減少。最盛期は年間78,000名も受講していた4アマ養成課程講習会が、2015年度はおよそ12,000名、2020年度は6,000名弱になったという(2021年度は6,000~7,000名になる見込み)。これはアマチュア無線全体の問題と認識しているという。またJARDの「スプリアス確認保証」業務については、総務省が新スプリアス規格への移行期限を「当分の間」延長したことによる影響が出ている。いずれは新スプリアス規格に対応しなくてはならないことなのでアマチュア無線家が率先して行って欲しいと語った。
 一方で2アマと3アマのeラーニング養成課程は受講者が増加しており、特に2アマeラーニングは評価が高いという。またアマチュア無線を社会貢献活動でも使えるようにし、子供たちなど無資格者の体験機会が拡大されたことは大変意義深かったと語った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <特集「『ハムフェア』45年の歴史を振り返る」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2022年冬号を公開 (2021/12/28 12:25:32)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2022年12月27日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2022年冬号の公開を開始した。特集(カラーページ)は「ハム仲間を熱くする!! 日本最大のアマチュア無線イベントの歩み、『ハムフェア』45年の歴史を振り返る」。そのほか「JARL Express-JARL事業の近況報告」「アマチュア無線を次世代を担う青少年に広げよう!! 小中学生のアマチュア無線の実体験の機会拡大」など今号も盛りだくさんな内容だ。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2022年冬号の表紙

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

「電子版JARL NEWS」はパソコン上にダウンロード保存ができず、インターネットに接続されたパソコン(またはスマートフォンアプリ経由)で閲覧する必要がある。

 

 

 

特集(カラーページ)では「ハム仲間を熱くする!! 日本最大のアマチュア無線イベントの歩み、『ハムフェア』45年の歴史を振り返る」を掲載

 

 

↓スマートフォン版の閲覧手順はコチラで解説!

<閲覧手順の説明つき!!>「電子版JARL NEWS」が、専用アプリでスマートフォン閲覧サービスを再開

 

 

 

電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

 

●関連リンク:
・JARL Web
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 


feed <開催期間は6日間、連続で参加するとハンディ機が当たる>1月2日(日)9時から1月7日(金)21時まで、JARL主催「第75回 QSOパーティ(NYP)」開催 (2021/12/28 12:05:34)

お正月恒例、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催「第75回 QSOパーティ(NYP)」が、2022年1月2日(日)9時から1月7日(金)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」で開催される。1年に1回“生存確認”のために参加するハムも少なくないというQSOパーティは、20局以上と交信、または受信すると干支ステッカーがもらえることでも知られている。JARL会員でなくても参加OK。あわせて、6日間連続して参加したJARL会員には、抽選でハンディ機が3台などの記念品が当たる「お年玉特別企画」を行っている。奮って参加しよう!

 

 

2022年は寅年ということで、参加記念に配られるステッカーはトラのイラストが描かれている(今回の干支(寅)ステッカーを「QSOパーティ台紙」に貼り付けたイメージ)

 

 

 今回で75回目となる2022年のQSOパーティは、2022年1月2日(日)9時から1月7日(金)21時まの6日間(132時間)、アマチュア業務に使用する電波の型式、および周波数の使用区別により、「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」の2つで行われる。

 

 正月の雰囲気の中で、新年を挨拶を交わしながら交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として大いに賑わう交信イベントだ。まずは参加ステッカーを目指して20局のハムと新年の挨拶を交わそう。

 

 交換するナンバーはシンプルで、RS(T)符号による相手局のシグナルリポート+オペレータの名前だけ。国内参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局、国外参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。

 

 もちろん1局との交信(受信)でも立派に参加したことになるが、参加記念ステッカー(干支ステッカー)をもらうには、最低20局との交信(受信)と書類提出が必要だ。

 

 

6日間連続で参加したJARL会員には抽選で記念品(ハンディ機3台、JARLオリジナル手ぬぐい100本)をプレゼント。さらに、十二支(12年間)のステッカーをすべて獲得すると有料で「記念盾」が希望者へ贈られる

 

 

 今回、「お年玉特別企画」として、QSOパーティに6日間連続で参加すると抽選で記念品(ハンディ機3台、JARLオリジナル手ぬぐい100本)がプレゼントされる。「連続で参加された局は、忘れずにサマリーシートの『意見欄』に『連続日交信』と記入してください」「ログシートには、異なる局と交信された6日間の交信記録を記入して書類を提出してください」と案内を行っている。

 

 ログの提出は2022年1月31日(月)まで。電子ログ提出は受け付けていない。詳細はJARL Webの「QSOパーティ規約」で必ず確認のこと。

 

 

日ごろアクティビティーの下がっているハムも、“このQSOパーティだけは毎年参戦している!”という声もよく聞く。開催期間が昨年から6日間に延びて参加しやすくなった「QSOパーティ」。1年に一度の出会いも少なくないこの機会にぜひオンエアーを楽しもう

 

 

 十二支を達成された参加者には、達成者のコールサインなどを記した記念盾を、有料(4,000円/送料を含む)で頒布している。記念盾は十二支のステッカーの貼り付けが完成した台紙をアレンジしたものだ。受付期間は2022年2月1日から3月31日までの2か月間。

 

 また、「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」として、12枚そろった干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する記念盾を有料(5,000円/送料を含む)で頒布している。こちらの受付期間は2022年4月1日から5月2日までの約1か月間。

 

 

12枚揃った干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する楯の要望が多いことから、二巡目以降の記念楯の頒布を開始。左から二巡目のブロンズ、三巡目のシルバー、四巡目以上のゴールド

 

 

 詳しくは、下記の関連リンクから「十二支のステッカーをすべて獲得された方へ」「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」で確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第75回 QSOパーティ規約(JARL Web)
・「規約」を読んだだけではわからない…というビギナーの方への参加案内(JARL Web)
・十二支のステッカーをすべて獲得された方へ(JARL Web)
・QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ(JARL Web)

 

 

 


feed <QSOパーティの交信を含む144MHz帯SSBモードのみ>1月2日(日)から72時間、滋賀2mSSB愛好会主催による「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」開催 (2021/12/28 11:30:01)

滋賀2mSSB愛好会が主催する「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、2022年1月2日(日)0時から1月4日(火)24時までの72時間にわたり、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、144MHz帯SSBモードで開催する。

 

 

 

 参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの(交信内容のQTHの交換は削除)。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。

 

 得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点。昨年まであった会員局以外のYL局2点は廃止している。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。

 

 なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2022年4月に開催される「第16回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。

 

 ログの提出は1月31日(月)まで。消印有効、メール便などの消印のないものは締切日必着のこと。詳しくは「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第36回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会

 

 

 


feed <任意で選ぶ「連続した7日間」部門も…>1月1日(土・祝)から6か月間のロングラン! 6mAM愛好会「6mAMマラソンコンテスト」を開催 (2021/12/28 10:30:33)

6mAMのアクティビティー向上のため毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて開催しているのが、6mAM愛好会主催の「6mAMマラソンコンテスト」だ。2022年の前半戦が2021年1月1日(土・祝)から6か月間、国内の個人アマチュア局を対象に50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で開催される。すべての期間が対象となる部門以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う部門がある。

 

 

 

 コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。2016年から「全国表彰」の部門が新設されている。

 

 マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。

 

 部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。

 

 ログの締め切りはメールでマラソンコンテスト終了の翌月末、2022年7月31日(日)まで必着。なお書類は「手続き簡略のため、電子ログのみ受け付けを基本とします」と案内している。詳しくは下記の関連リンクから「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAMマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・6mAMマラソンコンテストに関するページ
・6mAM愛好会

 

 

 


feed <2021年のアマチュア無線界を振り返る その2>Radio JARL.com、第156回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/28 9:30:33)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年12月26日(日)21時からの第156回放送。前半では前回に引き続き2021年(下半期)のアマチュア無線界を振り返った。紹介したのは7月:東京2020オリンピック・パラリンピック記念局(JA1TOKYO)の運用、8月:コロナ禍のため新スプリアス規格への移行期限が「当分の間」と改められた、9月:ハムフェア2021が開催中止に、10月:国際防災デーで福島県郡山市から通信訓練に参加、NHKの情報番組「ニュース シブ5時」でアマチュア無線の特集を放送、11月:一般社団法人への移行後10年を記念し、10年単位の「会員在籍表彰」を開始、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用のガイドライン」を掲載。

 

 後半では1月2日から7日まで行われる「QSOパーティ」の開催案内と、書類提出者を対象にしたお年玉プレゼント企画(手ぬぐい100枚、ハンディトランシーバー3名)を案内。なおJARL中央局の「JA1RL」が、JARL事務局(東京都豊島区)から1月3日の日中にHF~430MHz帯で運用する予定という。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌1月号の別冊付録「ハム手帳2022」を紹介>CQ ham for girls、第388回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/28 8:30:51)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年12月26日(日)15時からの第388回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌1月号(2021年12月18日発売)の別冊付録「ハム手帳2022」の内容と、本誌「ハム手帳2022活用の勧め」を紹介。なお同誌では「お年玉プレゼント」として、ハム手帳2022に使える「無色透明手帳カバー」が抽選で100名に当たるという企画も行われている。詳しくは同誌1月号の159ページを参照のこと。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <不具合の修正、機能改善および最適化など3項目>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開 (2021/12/27 20:20:44)

八重洲無線株式会社は2021年12月27日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「BANDキーまたはMODEキーの押下でディスプレイに表示する選択画面で、タッチ操作によりバンドやモードを選択できる時間を延長」「QMB(クイックメモリーバンク)の登録数が5チャンネルに設定されている場合に、QMBモードでの運用の状態で電源を切り、再度電源を立ち上げた時、稀に正常に立ち上がらないことがある不具合を修正」「その他、機能改善および最適化」の合計5項目の変更となっている。

 

 

 

「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2021年5月14日以来これで4度目となる。今回の修正点は次のとおり。

 

★ファームウエアバージョン(2021/12)
・MAIN : V01-09
・DISPLAY : V01-03
・DSP (IF DSP) : V01-01
・SDR : V01-00
・AF(AFCPU): V01-00

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S

 

★主な変更点

 

1. 「BAND」キーまたは「MODE」キーの押下でディスプレイに表示する選択画面で、タッチ操作によりバンドやモードを選択できる時間を延長しました。

 

2. QMB(クイックメモリーバンク)の登録数が5チャンネルに設定されている場合に、QMBモードでの運用の状態で電源を切り、再度電源を立ち上げた時、稀に正常に立ち上がらないことがある不具合を修正しました。

 

3. その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: FTDX10シリーズ ファームウエアアップデート(八重洲無線)

 

 

 


feed <DXエンティティ選択画面の廃止など修正>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が12月26日にバージョンアップしてVer5.35を公開 (2021/12/27 18:00:05)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年12月26日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.35」が公開された。前回の「Ver5.34b」の公開が12月11日だったので、2週間ほどでアップデートされた。

 

 

12月26日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが2021年12月26日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.35 2021/12/26

 

・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
 CTY.DAT(Big CTY – 25 December 2021)を同梱。
 CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
・これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
 これに同梱のHAMLOG.mstを使ってください。
・DX局の方位と距離も、CTY.DATによる緯度経度に変更。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。
・Code欄に2文字入れて↓キーを押したとき、都道府県名が入る機能が動作しなくなっていたので修正。
・バンドモード別状況の表示で、モードの種類が31個を超えるとメモリエラーになるので修正。Tnx JA2GRC

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <これまでの修了生の中で最高齢>JARD、93歳男性(昭和3年生まれ)が養成課程講習会で「第4級アマチュア無線技士」資格を取得と発表 (2021/12/27 16:00:06)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2021年12月5・12日に神奈川県横浜市で開催された「第4級アマチュア無線技士(4アマ)」の養成課程講習会において、同市在住の93歳男性(昭和3年=1928年生まれ)が修了試験に合格し、4アマ資格を取得したことを12月27日に発表した。同協会によると93歳という年齢はJARDのこれまでの修了生の中でも最高齢であり、「他の国家資格全般においても最高齢となるものと思えます」としている。合格した男性は「認知症の予防で、小学生でも取得できたと聞いたアマチュア無線資格にチャレンジした」と語り、さらに上位資格となる第3級アマチュア無線技士(3アマ)の養成課程講習会の申し込みも済ませたという。

 

 

JARDの発表より

 

 

 JARDの発表は次のとおり。

 


 

93歳と高齢の方がはじめてアマチュア無線技士の国家資格を取得

 

 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(会長:三木哲也、 略称:JARD)が主催する第四級アマチュア無線技士養成課程において、この12月に横浜市在住の93歳(1928年(昭和3年)生まれ)の男性の方が国家資格である第四級アマチュア無線技士(4アマ)資格を取得されました。

 

 93歳という年齢は、JARDのこれまでの修了生の中でも最高齢であり、他の国家資格全般においても最高齢となるものと思えます。

 

 ご本人からは、「認知症の予防で、小学生でも取得できたと聞いたアマチュア無線資格にチャレンジした」、また「若いころ海外を回り、海外の知人など無線での交信をとおしコミュニケーションが広がるかと期待」と話されております。
 今後は、上位資格である3アマの養成課程の申込も既に行われており、年齢にも負けず更なる発展を目指して頑張られておられます。

 

 アマチュア無線は、自宅にいながらでも無線により、世界中の多くの人と会話等を通しコミュニケーションが広がることやスキルのステップアップ、技術的探求等の向上心の持続が図れるものであり、シニア層の課題である孤独化等の解消につながるものと考えます。昔憧れの趣味であったアマチュア無線に多くのシニア層の方々に是非チャレンジしていただきたいと思います。

 

 JARDとしては、当協会の養成課程を受講いただいたことにお礼申し上げるとともに、資格取得後の無線局免許申請や円滑な運用のお手伝いをしていきます。
 このためJARDでは、受講者交流サイト「HAMte(ハムって)」「ビギナーズセミナー」「初心者運用教室」などを開催しているところです。

 

 

<参考>「アマチュア無線技士養成課程」とは

 

・アマチュア無線は、世界共通のものであり、個人的興味(趣味)により行う無線通信となります。

 

・アマチュア無線を行うには、電波法の規定により、国家資格であるアマチュア無線技士(第1級から第4級)の資格を取得し、更にアマチュア無線局の免許を総務大臣から受ける必要があります。

 

・資格の取得方法としては、①国家試験を受験し合格するか ②総務大臣の認定を受けた養成課程を修了するかの二つの方法があります。

 

・本件の4アマ養成課程は、電波法規6時間・無線工学4時間の講義を受講し、最後に修了試験に合格することが必要です。これを修了することにより同等の国家試験に合格した扱いとなります。
 ※本件の養成課程は、本年12月5日・12日の2日間、横浜市に於いて開催され、同時に28名が受講しています。修了試験は最終の12日に実施しています。

 

・JARDでは今、2アマ・3アマ・4アマの養成課程を実施しており、全国で集合による講習会を実施しているほか、コロナ禍の中でも受講が安心なインターネットによるeラーニングを実施しています。

 


 

JARD主催の4アマ養成課程講習会の開講風景(2013年撮影)

 

 アマチュア無線の入門書を見ると、若年層への資格取得を勧める文章として、しばしば「しっかり勉強すれば、小学生でも合格する」というフレーズが使われる。実際6~7歳といった小学校低学年で国家試験や養成課程講習会の修了試験に合格した例もあり、ときおり新聞などでも取り上げられている。しかし高齢者の合格例となると、これまであまり語られることはなかった。それだけにJARDの今回の発表は注目されるだろう。

 

 

 

●関連リンク:
・93歳と高齢の方が初めてアマチュア無線技士の国家資格を取得(JARD)
・第4級/第3級アマチュア無線技士集合講習会 案内(JARD)
・現在募集中の養成課程講習会(JARD)
・JARDホームページ

 

 

 


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