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feed <Xmas2021! 今宵は大忙しのサンタさんを大追跡>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で追っかけろ (2021/12/24 12:05:53)

子どもたちが待ちに待った12月24日(金)、クリスマス・イブ当日がやってきた。今夜から明日にかけて、世界中の子供たちへプレゼントを配るサンタさんは大忙しだ。毎年恒例となった、サンタさんが“今”どこでプレゼントを配っているのか、その動向がリアルタイムに一目でわかる「2021年版サンタクロース追っかけサイト」を3つ紹介しよう。昨年に続き、今年もマスク姿のサンタクロースはソリに乗って世界各地を訪問する。もちろん日本にも…、子供たちが寝静まった今晩、プレゼントを抱えたサンタさんがやってくるぞ。

 

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」に現れた、今年も紫色のマスクを付けたサンタクロースとサンタガール

 

 サンタさん追っかけサイトの1つめは、NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめはGoogle社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。3つめは、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。それぞれ、サンタさんがソリに乗って飛行する様子が確認できる。

 

 

 

 

「NORAD Tracks Santa」の歴史は古く今年で66年目を迎えた。インターネットができる前の1955(昭和30)年からサンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスとして有名な存在だ。サンタクロースの出発をレーダーで確認し、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、その動向を追いかけるという仕組み。

 

 

トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、サンタクロースを追いかけるというNORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。そりに乗るサンタさんを追跡

 

 日本時間12月24日(金)18時(NORAD司令部がある米コロラド州とは-16時間の時差がある)に向けて「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンを行い、追跡を開始。その直後に「最後にサンタを見た場所」として、「最後のプレゼントをラッピング中」と表示が現れる。続いて「滑走路へ進んだ」というメッセージが流れ、いよいよサンタクロースがプレゼントを配りに出発する。

 

 同サイトでは、サンタクロースの準備風景の動画やクリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなども用意されているので、サンタクロース出発までいろいろ楽しめる。

 

 

NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が、恒例の「サンタクロース追跡サイト」をクリスマス・イブに合わせて開設。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」の文字とともにカウントダウンが表示される

トップ画面の右上「English>」をクリック。プルダウンで「日本語」を選択すれば、日本語に対応する

 

 2つめは、Google社が提供するお馴染みの「Google サンタを追いかけよう」。このサービスは、サンタクロース追っかけサイトとして人気で、「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともに、日本時間の12月24日(金)19時に向けてカウントダウンが始まっている。

 

 Google社のサービスだけあって、上空から地球を眺められるGoogle Earth上で、世界各地を駆け巡るソリに乗ったサンタクロースの動向が確認できる。サンタクロースのふるさと、フィンランドとの時差が-7時間あるため、現地時間の24日(金)12時(正午)にサンタクロースが出発する。クリスマス・イブの夜というわけだ。

 

 

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」は、日本時間12月24日(金)19時から追跡がスタートする。サンタさんの出発に向けて、それまで1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えていく

 

 

●Santa Tracker Live Countdown 2021 – Christmas Countdown 2021 Live
※画面をクリックするとスタートします。

 

●NORAD Tracks Santa 2021
※画面をクリックするとスタートします。

 

 

 最後は、世界中で運航している民間航空機の位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、ソリに乗って飛行するサンタクロースが出現! 航空機に見立てて、飛行中!?のサンタクロースが確認できる。サンタクロースのコールサインは「SANTA1(サンタ・ワン)」「R3DN053」が使われている。「SANTA1」で検索すると見つかるだろう。

 

コールサイン: SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)
航空機タイプ: Sleigh(ソリ)
登録ナンバー: HOHOHO(ホゥホゥホゥ)

 

 航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」と洒落たネーミング。そして、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」となっている。

 

 すでにそりに乗って超高速で飛行!?するサンタクロース(サンタ1便)が確認できる。

 

 

世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「フライトレーダー24」。航空機に見立てて超高速で飛行!?する、そりに乗ったサンタクロース(メリークリスマス航空のサンタ1便)がリアルタイムで確認できる

 

 

 いまだに世界では新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いている。そのなかで世界中の子供たちへプレゼントを配るサンタさん。それぞれのサンタクロース追跡サービスを利用して今宵はサンタさんの動向をチェックしてみてはどうだろうか。

 

 12月25日(土)クリスマス当日まで、世界のどこかをサンタクロースが大忙しで飛び回っているはずだ。

 

 

 

●関連リンク:
・Official NORAD Santa Tracker (トップ画面右上 English> をクリックすれば日本語も選択可能)
・NORADサンタライトレーダー
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・Flightradar24/フライトレーダー24(SANTA1)
・サンタ追跡アプリ「NORAD TRACKS SANTA」(iOS)
・サンタ追跡アプリ「NORAD TRACKS SANTA」(Google Play)

 

 

 


feed <中華製パドルの使い心地>アマチュア無線番組「QSY」、第133回放送をポッドキャストで公開 (2021/12/24 8:30:52)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年12月17日の第133回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、車内で使っていた日本マランツのC501をうっかり道路に落としてしまったという話。続いてリスナーからのメール紹介2件(小笠原諸島への出張、八丈島出張時にFT-817でQRP運用)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(“独身の日”にアリババで買ったもの)と、小濱氏が買った中華製パドルのレビューだった。なお番組では「お年玉プレゼント」を実施する予定で、次回(12月31日放送)で告知を行うという案内があった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第133回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 【12月23日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.34b」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2021/12/23 23:50:01)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年12月11日に「Ver5.34b」としてバージョンアップ(ユーザーリストのバージョン情報表示など修正)したが( 2021年12月11日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、3日後の12月14日、さらに12月18日→12月19日→12月21日→12月23日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

12月11日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34b

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年12月11日に「Ver5.34b」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、12月14日→12月18日→12月19日→12月21日→12月23日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/12/23の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
 CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
・これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
 これに同梱のHAMLOG.mstを使ってください。
・DX局の方位と距離も、CTY.DATによる緯度経度に変更。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。
・Code欄に2文字入れて↓キーを押したとき、都道府県名が入る機能が動作しなくなっていたので修正。
・バンドモード別状況の表示で、モードの種類が31個を超えるとメモリエラーになるので修正。Tnx JA2GRC
・CTY.DAT(Big CTY – 10 December 2021)を同梱。
・DX局でCTY.DATに存在しないプリフィックスを入力したら、Code,QTHをクリアするように変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/12/19、12/21の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
 CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
・これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
 これに同梱のHAMLOG.mstを使ってください。
・DX局の方位と距離も、CTY.DATによる緯度経度に変更。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。
・Code欄に2文字入れて↓キーを押したとき、都道府県名が入る機能が動作しなくなっていたので修正。
・バンドモード別状況の表示で、モードの種類が31個を超えるとメモリエラーになるので修正。Tnx JA2GRC
・CTY.DAT(Big CTY – 10 December 2021)を同梱。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/12/18の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
 CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
 これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
・DX局の方位と距離も、CTY.DATによる緯度経度に変更。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。
・Code欄に2文字入れて↓キーを押したとき、都道府県名が入る機能が動作しなくなっていたので修正。
・バンドモード別状況の表示で、モードの種類が31個を超えるとメモリエラーになるので修正。Tnx JA2GRC

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/12/13の更新内容)

 

※Ver5.34bに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
 CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
 これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34b
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <各コンテストの規約対応や機能追加・修正ほか>12月23日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.41にバージョンアップ (2021/12/23 18:30:17)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョンから1か月半ぶりの12月23日に「Ver4.41」としてリリースした(前回のVer4.40は2021年11月8日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.41」が12月23日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.41」の改良点は以下のとおり。

 

 

・UBA DX Contest 2022年の規約改定に対応
・YBDXPI FT8 Contestに対応
・パーシャルチェックに一致局が見つかった時にCall欄の背景色を変える機能を追加
・起動用iniファイルに名前を付けて保存する機能を追加
・Cabrillo formatの2021年8月仕様に対応(CATEGORY-MODEにFMとDIGI、CATEGORY-BANDに2.3G以上を追加他)
・WSJT-XからUDPでデータをインポートした時に現在の選択バンド/モードと異なっていたら一致するようにした(マルチ、得点表示を正しくするため)
・ツールバーの「-1」ボタンを右クリックで001形式のコンテストのUrNUMを+1する機能を追加
・起動及びログファイル読込み時にリグの周波数・モードを読み込む処理を追加
・WAEコンテストのQTCファイル出力の改行コードにCR(\r)がダブって出力されていたのを修正、QTCファイルの処理を変更
・周波数リスト上の右クリックメニューのリグ初期化行の表示がずれていた不具合を修正

 

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.41」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed <参加局数は前回から154局減の1,493局>JARL、「第64回(2021年)フィールドデーコンテスト」の結果発表 (2021/12/23 18:00:24)

2021年8月7日(土)から8日(日)まで開催された「第64回(2021年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月23日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が70(94)局、電信部門が531(572)局、電信電話部門が892(981)局、合計1,493(1,647)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。

 

 

エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない(JARL Webサイトから)

 

 

 2021年夏に開催された「第64回(2021年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,493局、昨年の第63回が1,647局だったので154局ほど減少している(第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。

 

 なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2022年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。

 

 

部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、「シングルオペ・QRP」やバンド別では50MHz帯、さらに70歳以上がエントリーできる「シングルオペ・シルバー」のエントリーも高い傾向が続いている(JARL Webサイトから)

 

 

 

●関連リンク: 第64回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)

 

 

 


feed <毎夜、3.916MHzで米国「サンタネット」開催>子供たちがアマチュア無線を通じてサンタクロースとお話しができる (2021/12/23 12:25:36)

「サンタクロースの魔法を子供、孫、近所の子たちとともに…」という、アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」。Thanksgiving Day(感謝祭)からクリスマス当日の夜までの期間限定で、現地、中部標準時間の19時(日本時間の翌10時)から米国アマチュアバンド内の3.916MHz(日本ではアマチュアバンド外)で毎晩行われているものだ。Webサイトを見ると、子供たちがサンタクロースと楽しくQSOする様子を収めた動画がたくさんアップされている。サンタさんから「プレゼントは何がほしい」と聞かれれて、照れくさそうに答える子供たちの姿にほのぼのさせられる。QSOの様子を直接聞けなくても、「サンタネットライブストリーミング」として、開始時間(日本時間の10時)になるとYouTubeライブ配信されるほか、インターネット回線を利用した「WebSDR(ネットラジオ)」を介して、愉快なサンタさんの声を聞くことができる。

 

 

アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」

 

 

 子供たちがアマチュア無線を通じてサンタクロースとお話しができる…、何と夢のあるイベントだろう。もう16年続いているということだ。

 

「子供たちはサンタさんの声を中継する専任オペレーターを介して、“北極にいるサンタさん”とアマチュア無線を通じて会話することができます。10人の子供たちがサンタさんと会話を始めて以来、着実に人数を増やしきました。今年は1,000人以上の子供たちが参加してくれることを期待しています」と主催者は紹介している。

 

 動画を見る限り、子供たちはアマチュア無線の資格を持たず、無線資格を有する親や知り合いなどのシャックからゲストオペレートという形でQSOしているらしい。

 

 

サンタクロースと楽しくQSOする、たくさんの子供たちの動画がアップされている。そのリアクションも様々で、見ていてたのしい

 

 

 折しも、日本でも「無資格者の小中学生は、家族が開設するアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局から交信体験が可能」という骨子を含んだ電波法関連省令・告示が2021年3月10日にされ、無資格者の小中学生は家族(三親等以内)が開設するアマチュア局や所属する学校クラブ局などから特別な手続き不要で体験運用ができるようになったので( 2021年3月10日記事 )、アイデア次第で夢のある企画が広がるだろう。

 

 

●3.916 Santa Net Live Stream(YouTube)
※開始時間になるとライブ配信が始まるので画面をクリック!

 

直接QSOが聞けなくても、「サンタネットライブストリーミング」が用意されている。開始時間(日本時間の10時)になるとYouTubeライブ配信されるほか、インターネット回線を利用したユタ州にある「WebSDR(ネットラジオ)」のリンクが設けられている

 

 

●関連リンク: Santa Net


feed <日本周辺を通過するパス多数、受信に挑戦してみよう>日本時間の12月26日から2022年1月1日まで、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)繰り返し送信 (2021/12/23 12:05:17)

国際宇宙ステーション(ISS)が行うアマチュア無線活動「ARISS“Amateur radio on Shuttle, Mir and ISS”SSTV event」の一環として、日本時間の2021年12月26日(日)3時25分から2022年1月1日(土・祝)2時5分までの予定で、SSTV(Slow Scan Television)画像をISSから繰り返し送信するイベントが開催される(画像は「月探査に関連したもの」と案内、日程変更の場合がある)。ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる。期間中は日本周辺を通過するパスも多くあるため、簡単なシステムで沖縄から北海道まで地域を選ばすにISSから届くSSTV画像を受信できるだろう。受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、閲覧も可能だ。

 

 

 

国際宇宙ステーション(ISS)が行うアマチュア無線活動「ARISS“Amateur radio on Shuttle, Mir and ISS”SSTV event(ARISS“シャトル、ミール、ISSでのアマチュア無線”SSTVイベント)」として、ISSからのSSTV画像送信を実施(ARRL NEWSから)

 

 

 ISSから送信されるSSTV信号は、ロシアのISSサービスモジュールに搭載されているJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」から送られるため、コールサインは「RS0ISS」と思われる。

 

 

アマチュア無線機「TM-D710E」がロシアのISSサービスモジュールに搭載されている

スペースX CRS-20での打ち上げられたJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」(AMSAT/Radio Amateur Satellite CorporationのWebサイトから)

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 また、パソコンやスマホでSSTVの信号を録音(無線機や受信機のスピーカーから流れる音声で問題ない)し、その音声を専用ソフトを使って画像表示させる方法もあるので試してみるといいだろう。

 

 

<参考>運用期間中、札幌、東京、大阪、福岡、那覇におけるISSの飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから抜粋)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安
(表中の「※」印の仰角はハンディ機でも良好に受信できるレベル)

 

 

 

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンク「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にしてほしい。

 

 そのほか、同じく記事下の関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが、SSTV画像の受信方法を詳しく解説している。また、最新のスケジュールは「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)して「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、ほぼリアルタイムでTwitterやFacebookなどで受信画像がアップされるのでチェックしてみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

 

 

●関連リンク:
・ISS SSTV in late December(AMSAT-UK)
・ARISS end of year SSTV(ARISS-SSTV images)
・ARISSSSTVアワード
・ARISS SSTV Image Submission(画像アップロード)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 


feed <分厚い!別冊付録「ラジオライフ手帳2022」付き>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年2月号を刊行 (2021/12/23 11:30:43)

株式会社三才ブックスは12月25日(土 )に月刊誌「ラジオライフ」2022年2月号を刊行する。今号はデジタル波の割当周波数を大増補した携帯できるポケット周波数帳「ラジオライフ手帳2022」が別冊付録に付く。 価格は1,100円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年2月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年2月号は通巻で492号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<徹底使用リポート>

・八重洲無線(スタンダードホライゾン) 351MHz帯デジタル簡易無線機 FTM320R

 

<モービル機エアーバンド受信インプレ>

・八重洲無線  144/430MHz帯FM無線機 FTM-6000

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・ホームベース松島基地のドキュメント 前編

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・福岡空港受信ガイド 後編

 

<おもしろ無線受信報告所>

・鉄道/阪神電鉄の鉄道無線システム

 

<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.04 4アマの無線従事者免許証がキラっと光る!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・デジ簡登録局 TPZ-D563BT(JVCケンウッド)インプレッション

 

<工作チャレンジ>

・2本のアンテナと2つの受信機を同時に切り替える「同軸クロス切換機」

 

<別冊付録>
デジタル波の割当周波数を大増補、携帯できるポケット周波数帳「ラジオライフ手帳2022」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2022年2月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <ログ提出者全員に参加賞、優勝者と特別賞受賞者に記念品あり>2021年12月26日(日)から2022年1月23日(日)まで「第4回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト」開催 (2021/12/23 10:30:21)

2021年12月26日(日)から2022年1月23日(日)まで、C4FMロールコールチームの主催(協力:JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ、協賛:八重洲無線株式会社、CQ出版株式会社)による「第4回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト」が、29/51/145/433MHzのC4FMモード(シンプレックス限定)で開催される。ログ提出者の全員に参加賞としてコールサイン入りステッカーが贈られるほか(要SASE)、優勝者と特別賞の「1Day賞」「ベストDX賞」「ハンディ機QRP賞」の受賞者には賞状(PDF)と記念品も贈呈される。

 

 

JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ掲載の案内より

 

 

 JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズのブログで発表されている「第4回Let’s Enjoy C4FMコンテスト」の内容から抜粋で紹介する。

 


 

「Let’s Enjoy C4FMコンテスト」を2021年12月27日から2022年1月23日(1か月間)行います。このコンテストの目的は、より多くの人にC4FMシンプレックスで交信を体験していただく機会を増やすことがテーマで、C4FMシンプレックスで交信してRSレポートや交信距離またはQTHを交換、通常の交信で参加できるコンテストです。また、お正月の6日間(1月2日~7日)にJARL主催のQSOパーティをC4FMで参加することでログを併用して使用可能ですので、ぜひ、これを機会にC4FMシンプレクスを楽しんでください。

 

◆参加資格: アマチュア無線局(個人局に限る)、マルチバンドのみ

 

◆期間: 2021年12月26日(第4日曜日)00:00~2022年1月23日(第4日曜日)23:59

 

◆周波数: 29、51、145、433MHz(C4FMモードに限る)

 

◆得点賞:
 通常のQSOまたはJARL主催の「QSOパーティ」にC4FMで参加し、コールサイン・RSレポート・距離(距離が表示されない場合はQTH[JCC/JCG番号]でも可能)の交換が完全なもの
・同じエリアと交信した場合…1点
・他エリアと交信した場合…2点

 

◆特別賞:

 

・ベストDX賞:
 エントリーするバンドを1つ選んでその中から一番距離がある交信を1交信のみ申請(サマリーシートに交信した相手局のコールサインと距離記入)してください。

 

・1Day賞:
 1日でより多数の局と交信に成功した日を選んで、ぜひ申請(サマリーシートにレ点また■を入れる)してください。ただしコールサインの重複は無効(バンド違いの交信であれば可能)です。

 

・ハンディ機QRP賞:
 八重洲無線のC4FM対応ハンディ機(FT1D、FT1XD、FT2D、FT3D、FT5D、FT-70D)を使用して5W以下の出力でLet’s Enjoy C4FMコンテストに参加してください(コンテスト期間中、固定機モービル機使用不可)。外部アンテナの使用は可能です。サマリーシートのハンディ機QRP賞にレ点また■を入れて申請してください。

 

・GO TOトラベル賞:
 旅行先でC4FM対応ハンディ機で1局以上交信してください。例として「駅前QSO」や「道の駅QSO」「登山QSO」「ホテル(旅館)先QSO」等特記をつけることが可能で、賞状(PDF)に記載させていただきます。また特記をオリジナルで申請することも可能です。
 参加された方は、スマートフォンやデジカメ等で旅行先(移動先)での運用風景等を撮影し、ログ/サマリーシートと同封し申請(サマリーシートにレ点また■を入れる)してください。郵送の場合はプリンター等で印刷したもの、e-mailの場合はWindows標準ソフト「ペイント」で1024×768ピクセルぐらいにサイズ変更してデータでお送りください。

 

◆参加条件:

 

・このコンテストは日本国内のみとします。

 

・移動運用を可能としますが、必ず自局の移動地をログの備考欄に記載してください。

 

・他エリアとは、例えば1エリアの局が1エリア以外の局と交信した場合2点のボーナス点となります。

 

・VoIP無線(WIRES-X等)での交信は認めません。

 

・同一局との交信はバンドごとに原則1日1回までとします。
 ・日付が替わると得点とします(つまり、違う日の交信は得点になります)。
 ・移動運用地、エリアが変わった場合は同じ日でも得点とします。

 

・特別賞の重複申請は複雑になるので今回から中止にします。例えば1Day、ベストDX、ハンディ機QRP賞、GO TOトラベル賞の中から1つ申請が可能です。

 

・C4FMロールコールスタッフとJQ1ZEVのメンバーはコンテストエントリー資格を無効とします。

 

・周波数の運用範囲は、JARLバンドプランを守るようにしてください。

 

・FMモードと混信しないよう、よく確認してください。また、AMSをONにして運用するなどの配慮してください。

 

◆表彰:
 下記入賞局、参加局はCQ誌のC4FM & WIRES連載記事にて掲載し発表します。

 

・エリアごとに優勝者(一位)を得点により決定します。また、特別賞として「1Day賞」「ハンディ機QRP賞」は優勝者1名、「ベストDX賞」各バンドごとに優勝者、GO TOトラベル賞は参加者を審査し決定します。

 

・優勝者には賞状(PDF)と記念品・参加賞をお送りします。また、特別賞の「1Day賞」「ベストDX賞」「ハンディ機QRP賞」を受賞された方にも賞状(PDF)と記念品・参加賞をお送りします。
 賞状:今回から紙の賞状は中止し、PDFで送付します。
 参加賞:昨年と同様、コールサイン入りステッカーになります。
 記念品:八重洲無線様、CQ出版社様から贈呈(贈呈品は未定です。お楽しみに!)

 

・参加者全員に参加賞をSASEにて差し上げます。
 下記、送付先へ84円切手と返信先を記入した返信用封筒(A4サイズ横3つ折り長形3号)を郵送してください。

 

◆ログ/サマリーシート提出先:

 

・郵送する場合は「送付先」へログとサマリーシートをお送りください。その際、参加賞が必要な方は、送付用の84円切手と返信先を記入した返信用封筒(A4サイズ横3つ折り長形3号)も同梱してください。

 

 送付先:332-8799 川口郵便局留め
 C4FMロールコールチーム事務局コンテスト係 高田 行

 

・e-mailで送付する場合、 c4fm@cqwires.com へ送付してください。
 その際、件名に「(コールサイン)C4FMコンテスト・ログ/サマリーシート送付」を記入してください。また、参加賞を必要な方は、送付用の84円切手と返信先を記入した返信用封筒(A4サイズ横3つ折り長形3号)を上記「送付先」へ郵送してください。

 

◆締め切り: 2022年2月28日必着(郵送の場合2月28日消印のもの)
 ※締め切り日以降に到着したものは無効とする

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 第4回Let’s Enjoy C4FMコンテスト開催のお知らせ(JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ)

 

 

 


feed <「QSOパーティ」の話題>アマチュア無線番組「QRL」、第501回放送をポッドキャストで公開 (2021/12/23 9:00:17)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年12月16 日夜に放送した第501回分がアップされた。

 

 

 2021年12月16日(第501回)の特集は「QSOパーティの話題」。毎年お正月に開催されているJARL主催の「QSOパーティ」の歴史と変遷、2021年に改定された内容、QSOパーティの楽しみ方などを紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第501回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


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