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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/27 10:05:43)

現在データベースには 5911 件のデータが登録されています。

feed <12月7日から開始の「入会金無料キャンペーン」について>Radio JARL.com、第153回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/7 10:00:06)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年12月5日(日)21時からの第153回放送。前半ではコロナ禍の状況と冬の準備について、11月28日にJARL鹿児島県支部が開催した「令和3年度ハムのつどい」の出席報告。

 

 後半では今年12月7日から来年3月6日まで新規入会者の「入会金無料キャンペーン」を実施するという案内。期間中の入会者と紹介者、ライフメンバー会費の新規納入者はハンディトランシーバーが3名に当たる“抽選権”が得られるという。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌12月号の内容紹介 その3>CQ ham for girls、第385回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/7 8:30:26)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月5日(日)15時からの第385回放送。前回に続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌12月号(2021年11月19日発売)の記事紹介(「小さな電力を使いこなそう、QRP運用のすすめ」「FMラグチューをスマートにするヒント」「アンテナのトラブルと保守の工夫」「FT-818NDで使える自作電池パックとスピーカ・マイク変換コードの製作」「面白自作の勧め」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年12月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/12/6 18:00:09)

2021年12月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。このところ、2020年4月21日の法改正でアマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「体験臨機局」(下記リストのE記号の局)の開設が全国に広がっている。体験臨時局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう。

 

 

 

●2021年12月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年12月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <社長急逝で7月9日に廃業>エレクトロデザイン株式会社、12月6日から「在庫処分半額特価セール」を開始 (2021/12/6 17:00:37)

代表取締役社長の木下重博氏(JA8CCL)の急逝により、2021年7月9日をもって廃業した、千葉県のエレクトロデザイン株式会社(EDC)が、きょう12月6日夕方から公式サイトで「在庫処分半額特価セール」を開始した。

 

 

在庫処分半額特価セールの開始を伝えるエレクトロデザイン株式会社のWebサイト

 

 

 エレクトロデザイン株式会社は1995年3月、計測制御を中心とした各種システムと電子機器の受託開発、技術コンサルティングを目的に千葉県柏市で設立。1990年7月に千葉県野田市に本社屋を移転。アマチュア無線関連では米国エレクラフト社の無線機器の日本総代理店となり「K1」「K2」「K3」「KX3」「KX2」など同社製品の輸入販売と日本語マニュアルの作成、独自の保証・サポート制度を導入したほか、EXPERT社などのSDR無線機器、HEIL SOUNDをはじめとするマイクロホン、欧米各社の電鍵・パドルなど、海外のさまざまな無線機器の輸入販売を行ってきたが、2021年5月9日に代表取締役社長の木下重博氏(JA8CCL)が急逝し、7月9日をもって廃業したことを同社Webサイトで告知していた。

 

★関連記事(2021年7月19日掲載)↓
<社長の木下重博氏(JA8CCL)急逝のため>エレクトロデザイン株式会社、7月9日をもって「廃業」を告知

 

 同社は廃業告知の中で「在庫商品について準備が出来しだいホームページで、ご案内させて頂きますので宜しくお願いいたします」と案内していたが、このほど準備が整い、12月6日から公式サイトで「在庫処分半額特価セール」を開始した。同社が輸入し在庫となっていた海外製トランシーバーやリニアアンプ、マイクロホン、電鍵などの周辺機器などが出品されている。なお同社は「廃業による特別特価販売ですので、ご注文の取消し、返品、納品後の対応等は致しません」と注意している。

 

 

 購入方法や注意点など、詳細は下記関連リンクの同社公式サイトを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: エレクトロデザイン株式会社

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月6日時点)、アマチュア局は1週間で165局(約24局/日)減少し「380,857局」 (2021/12/6 12:25:12)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年12月6日時点で、アマチュア局は「380,857局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月29日時点の登録数から1週間で165局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年12月6日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「380,857局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月29日時点のアマチュア局の登録数は「381,022局」だったので、1週間で登録数が165局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年12月6日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「2局」の免許情報が登録されていた。前回、11月29日時点の登録数は「2局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <メーカー82社のカタログ618点を収録>QTC-Japan、1975~2000年のアマチュア無線機器カタログを電子化(PDF)して無料公開 (2021/12/6 12:05:34)

アマチュア無線関連ニュースサイトのパイオニア的存在、読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan.com」は、ハム全盛期(1975年から2000年まで)のアマチュア無線機器関連カタログコレクションを一堂に集めた「Ham Catalog」ページをこのほど開設。所蔵するメーカー82社、カタログ618点を電子化(PDF形式)して無料で閲覧できるようにした。QTC-Japan.comを主宰する元モービルハム編集長の川合信三郎氏(JA1FUY/NV1J)は、「技術的にも文化的にも貴重な資料を公開することとして、膨大な数のカタログのPDF化に取り組みました。カタログの整理に始まり、スキャニング、カタログのサイズ(判型が様々)が異なるため、やむなくスキャナーに合わせてカタログを裁断したり…。ハム全盛期のカタログをまとめた文化的意義は小さくないと自負しております」と紹介している。

 

 

ハム全盛期(1975年から2000年まで)のアマチュア無線機器関連カタログを電子化して一堂に集めた「Ham Catalog」。懐かしいカタログの数々は今では入手困難な資料といえるだろう

 

 

 2020年12月25日にデザインを一新して大リニューアルを行った読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan.com」( 2020年12月28日記事 )。過去には、戦前の草創期から戦後のアマチュア無線再開(昭和27年)にかけて発行された、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の機関誌「JARL NEWS」を、今回と同様に電子化(PDF形式)を行い誰でも無料で閲覧できようにした( 2014年4月12日記事 )。

 

 そして今回、1975年から2000年までのアマチュア無線機器カタログコレクションを収録した「Ham Catalog」ページを同ニュースサイトに開設。所蔵するメーカー82社のカタログ618点を「JARL NEWS」と同様、スキャニングしてアーカイブ化し、今では入手困難なカタログの数々の提供を開始した。

 

 アマチュア無線機器カタログのコレクションデータは、メーカーごとにアルファベットやアイウエオで並べられ、それぞれ型番で整理されている。すでに存在しないメーカーや、現在はアマチュア無線分野から撤退しているメーカーのカタログも少なくない。

 

●掲載メーカー82社 (リスト記載の名称に準じて表記)

 

・ADNIS
・ALINCO
・ANTEN
・AOR
・ARAKI
・AZDEN
・COMET
・CQタワー
・CQ出版
・CREATE
・DAIWA
・DEL
・DXアンテナ
・FUKUYAMA
・FTI
・HANSEN
・HIDAKA
・HOKUSHIN
・ICOM
・ING
・JACOM
・JRC
・kaise
・KENPRO
・KENWOOD
・KURANISHI
・KWM
・KYOKUTO
・LUSO
・MALDOL
・MFJ
・NAGARA
・NATIONAL
・NEC
・PASCOM
・RALY
・PUMA
・SAGANT
・SEEC
・SIGMA ANTENNA
・STANDARD
・SWAN
・TASCO
・TELEREADER
・TELEWANDER
・TOKYO HI-POWER
・TONO
・WARD
・WARP
・WELZ
・YAESU
・yupiteru
・アンテン
・エモテーター
・オノウエ
・上田無線
・関東電子応用開発
・グラスファイバー工研
・クラニシ
・現代エンジニアリング
・三協特殊無線
・ジップアンテナ
・ゼネラル
・ダイワ
・ダイエレクトロ
・ダイヤモンド
・ダットジャパン
・タマエレ
・テレワンド
・中島銅工業所
・日本電業
・日本電装
・ビクター
・富士通
・富士通テン
・マスプロ
・マルチログ
・ミズホ通信
・ミニマルチ
・リーベックス
・ログ助
・ワールドシステム

 

 

 同サイト内のリストから該当の型番をクリックすると、当時のカタログがPDF形式で表示される。スマートフォンで閲覧する場合は、画像の右側の「+」をタップする。元の紙カタログは、貴重なので某所の安全な倉庫に永久保存しているそうだ。「Ham Catalogを多くの方々に活用していただければ幸いです」と案内している。

 

 

メーカーごとにアルファベットやアイウエオで並べられ、型番で整理されている。該当の型番をクリックすると、当時のカタログがPDF形式で表示される(同Webサイトから)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線の過去 そして 未来を見据えて>創刊から20年を経てデザインやコンテンツなどを刷新! 読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan」

 

<我が国アマ無線界をひもとく貴重な資料>永久保存版! 戦前戦後の「JARL NEWS」をQTC-Japan.comが電子化し無料公開

 

 

 

●関連リンク:
・Ham Catalog(QTC-Japan)
・QTC-Japan

 

 

 


feed <特集は「シャックの大掃除」>ハムのラジオ、第466回放送をポッドキャストで公開 (2021/12/6 8:30:07)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年12月5日の第466回放送は「シャックの大掃除」を特集。12月は大掃除のシーズンなので、この機会にシャックの大掃除と点検をお勧めするという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第466回の配信です

 

 

 


feed 新規専用ページで“無資格者の小中学生がアマチュア無線を体験するルール”などを総務省が解説--11月28日(日)~12月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/12/5 9:30:46)

先週のアクセスランキング1位は、電波法関連省令・告示の改正で2021年3月10日にスタートした「アマチュア無線の体験制度」により、“無資格者の小中学生は、家族が開設するアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局から、有資格者(保護者、教職員)の監督の下で交信体験が可能”などの新ルールを、総務省が専用ページ「アマチュア無線の体験制度」を電波利用ホームページ内に開設。また同時に「小中学生のアマチュア無線の実体験の機会が拡大!」と題したPDF版リーフレットも公開したというニュース。

 

 

家庭や学校でのアマチュア無線体験運用の概要を紹介したリーフレット(総務省「アマチュア無線の体験制度」から)

 

 

 続く2位も、2021年3月10日の電波法関連省令・告示の改正に関係する記事で、有資格者がアマチュア無線を一定条件下で社会貢献活動(災害や地域イベントなどのボランティア活動等、ただし営利目的のものを除く)の通信にも活用できるようになったことから、アマチュア無線の社会貢献活動での活用に関するガイドラインをJARLが策定。このほどJARL Webに「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページを開設し、その中でガイドライン(PDF版)を公開した。また、総務省も電波利用ホームページ内のコンテンツ「アマチュア無線の社会貢献活動での活用に係る基本的な考え方」を更新し、「社会貢献活動でのアマチュア無線の活用」と題したリーフレット(PDF版)を公開している。

 

 

JARLが開設した「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページより

 

 

 3位は「<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、12月3日(金)19時02分から『須坂市立日野小学校』の児童たち(8N0CAN)と交信」。アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子どもたちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」が、2021年12月3日(金)の19時02分JSTから須坂市立日野小学校(長野県)の児童15名が「8N0CAN」のコールサインで交信が行われた。児童らとISSのラジャ・チャリ宇宙飛行士(KI5LIU)との間で、日本から通算104例目のARISSスクールコンタクトは無事に成功。当日の「交信の様子はYouTubeにてお伝えします」と関係者がTwitterで紹介している。

 

 

関係者によりTwitterでイベントの成功が発信された(カンナ・スクールコンタクトチームのTwitterから)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<無資格者の小中学生がアマチュア無線を体験するには>総務省、ルールなどを解説した「アマチュア無線の体験制度」ページとPDFリーフレットを公開

 

2)<総務省も関連リーフレットを公開>JARLが「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページを開設

 

3)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、12月3日(金)19時02分から「須坂市立日野小学校」の児童たち(8N0CAN)と交信

 

4)<Windows PCから無線機の時刻修正が簡単に行える>アイコム、時計設定アプリ「ST-4003W」を無償公開

 

 

5)<Android端末を無線機の外部GPSに利用/時刻を補正>アイコム、外部GPS対応アプリ「ST-4002A」と時計設定アプリ「ST-4003A」を公開

 

6)「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年12月に6県で行うイベントスケジュール

 

7)<ハンディ機収納ボックスの製作、軽自動車へのモービル機取り付け>「月刊FBニュース」2021年12月1日号きょう公開

 

8)<Bluetooth機能を搭載、“トリプルマイク運用”が可能>アルインコ、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)「DR-DPM61」を発表

 

9)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対して19日間の行政処分

 

10)<屋外型遠距離通信用、上空ドローンからの映像信号も受信しやすく設計>コメット、2400MHz/5600MHz デュアルバンドコーリニアGP「GP-2456」を新発売

 

 

 


feed 関東、信越、沖縄の各エリアで発給進む--2021年12月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/12/4 9:30:12)

日本における、2021年12月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対して19日間の行政処分 (2021/12/3 12:05:18)

12月2日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した岩手県一関市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して、その業務に従事することを19日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

 

東北総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、12月2日、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.行政処分の概要

 

(1)処分の内容
被処分者: 岩手県一関市在住の男性(58歳)
違反の概要: 免許を受けずに無線局(アマチュア局)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から19日間停止する。

 

 

(2)本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分―19日間の無線従事者の従事停止処分―

 

 

 


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